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こんにちは、篠島です。最近はゲーム関連でよく聞くようになったVertex Texture Animation (VAT)について説明したいと思います。 VATとは何か VATとはそれぞれのピクセルに頂点の位置、回転などの情報を特定のフレーム分含めたデータの事です。それをゲームエンジン内で読み込むことにより、Houdiniで作った色んなエフェクトをゲームエンジン内で再現できるようになります。現状は位置と回転用に使われていますが、自分な好きなアトリビュートをテクスチャに焼き込み、シェーダーで読み込みアイデア次第で色々ができると思います。 テクスチャのサイズですが、ポイントの数、フレーム数が多くなるに連れてテクスチャサイズも大きくなります。 テクスチャの出力の仕方は Gave Development Tool の中に含まれているVertex Animation Texture ROPを使います。
こんにちは篠島です。CGを使うにあたって、特にエフェクト等を作る時にベクトルは非常に強力なツールです。学校でベクトルについて勉強したと思いますが、忘れた人や、CGでどうやって使われるのかわからない人の為にちょっと簡単に説明してみようと思います。 今回のサンプルファイルです。VEXにより計算をしていますが、VEXコードがわからない方のためにVOPネットワークも用意しました。 vector.zip ベクトルは向きと大きさを表したもので、英語で書くとVectorです。ベクトルの位置は関係ありません。向きと大きさが同じならばそのベクトルは等しいです。 ベクトルに -1 を掛けたて向きを逆にしたのが逆ベクトルで、その名の通り元のベクトルと逆の方向を向いています。方向が逆なだけで、大きさは同じです。 Houdiniの例で言うならば、VelocityやForceはベクトルですね。Positionはベクト
本記事は、Houdini Apprentice AdventCalendar 2022 15日目の記事になります。 Houdiniでは、Python Viewer Stateを使用してインタラクティブなツールを作成することできます。HDAにPython Viewer Stateを登録すると、ビューポート上での操作によってパラメータを操作したり、独自のHUDを作成したりする事ができ、より便利なHDAの作成が可能になります。また、特定のノードに紐付けずにHoudini自体にPython Viewer Stateを登録することもできます。 今回の記事では、Python Viewer Stateにおいて最も重要な、ライフサイクルイベントハンドラーとUIイベントハンドラーについてご紹介し、マウスなどのデバイスからの入力に応じて処理を行う手順を解説していきます。 続きを読む →
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