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imaizumimr.hatenablog.com
スライドタイトルは「サンタが街にやってくる」つまり「Santa Claus Is Coming to Town」のもじりでした。 UTF-8がルンルンでmruby/cにやってくる様子を思い浮かべながら決めました。 スライド きっかけ 発表内でも触れましたが、はすみさんにRubyWorldConference2022でmruby/cのUTF-8対応をしませんかと誘われたのがきっかけです。 文字コード好きなひとが来場する情報を事前にTwitterでキャッチしていたので、PicoRubyのUTF-8対応という釣り糸を垂らしたら、うまいこと引っかかりました。 質問タイムのときにちょうどその人が質問してくれて、「ちなみにUTF-8に興味ありません?」と聞いたら「めっちゃあります」とのことで、「じゃあ後ほど打ち合わせしましょう」と公衆の面前で言質をとった次第です。 mruby/cのUTF-8対応は進め
IRBのバージョンは簡単に変更できるけど、Relineのバージョン変えてIRB起動するのが面倒だったのでスクリプトを書いてみた。 手元でしか使わないのでARGVで文字列渡すだけの簡素な作り。 bundler/inline は便利だなぁ。 コードにもコメントしてあるけど、ARGV.clear しないとIRBの lib/irb/magic-file.rb で ARGV[0] を File.open しようとして落ちるので ARGV.clear している。 使用例 ruby irb_reline_versions_changer.rb 1.4.1 0.3.0 #!/usr/bin/env ruby require 'bundler/inline' IRB_VERSION = ARGV[0] RELINE_VERSION = ARGV[1] # NOTE: IRBのMagicFileでARGVをフ
みなさん、こんにちは。ima1zumi です。 これは Ruby Advent Calendar 2022 6日目の記事です。 本日は macOS で perf が動く仮想環境を作って CRuby のプロファイリングできる環境構築をしていきます。 目次 macOS で perf は使えない Virtualbox & Vagrant で Ubuntu が動く環境を作る Virtualbox をインストール Vagrant をインストール Box ファイルを入手 Vagrantfile を作成 Vagrant を起動 Vagrant に接続 perf をインストール Ruby をビルドする 依存ライブラリのインストール Ruby をビルド perf を実行する 参考 macOS で perf は使えない 私は普段 macOS で開発しているのですが、perf は Linux 用の計測ツールなの
RubyKaigi2022 Day3で "String meets Encoding" というタイトルで話しました。 無事話すことができて良かったです。 スライド 後日YouTubeに動画がアップロードされると思うので、アップロードされたらそちらも貼ります。 きっかけ 本編中に話したとおり、RubyKaigi Takeout 2021 後に見たすとうさんのツイートです。ですが、読み違えていてすとうさんの元ツイは「String#encode高速化してほしい」だったのに「KEN_ALL.CSVを読み込むのが遅いのか…つまりCSV.readか?それを調査するか…よっしString#splitが30%近くかかってるな!これでプロポーザル出しちゃおう!」と読み違えたままその勢いでプロポーザル出しました。その後プロポーザルはアクセプトされ、全く気づかずにString#splitの速度改善してました。な
Ruby Advent Calendar 2021 - Qiita の5日目の記事です。 こんにちは。ima1zumiです。 私はRubyKaigi Takeout 2021 で Dive into Encoding というタイトルでオレオレ文字コードを作って文字コードを学ぶ話をしました。 その中で、C拡張のgemとして自作文字コードの Encoding::IROHA をRubyで使えるようにしました。 それがこちらです。 https://github.com/ima1zumi/encoding_iroha/ このgemを使うことで、みなさんのお手元でもEncoding::IROHAという文字コードが使えるようになります。 どう作るかとかそういった話はRubyKaigi Takeout 2021のアーカイブをご覧ください。 ですが思ったのです。C拡張のgemってビルド要るからめんどくさいで
「フィヨルドブートキャンプ Part 2 Advent Calendar 2021 - Adventar」4日目の記事です。 2021年1月にフィヨルドブートキャンプというプログラミングスクールを卒業しました。2021年1月から永和システムマネジメントという会社で働いており、スクールを卒業して就職してから11ヶ月経ちました。卒業エントリにしては時間が経っているのですが、時間が経ったから見えてくることもあるかなと思うのでこれまでのことと、これからのことをつらつらと書いていきます。 フィヨルドブートキャンプとは フィヨルドブートキャンプとは、 プログラマーとして就職を目指せるだけのスキルを身につけることを目標としたオンラインプログラミングスクールです。就職を目指せるスキルを弊社では「現場の人間にとって、戦力になるプログラマー」としています。 というプログラミングスクールです。主にRailsエン
はじめに Ruby 3.0 Advent Calendar 2020 5日目の記事です。 昨日は、【Ruby 3.0 Advent Calendar 2020】Ruby3.0で非推奨から廃止になるメソッドたち【4日目】 - ゲームリンクスの徒然なる日常 です。 また、この記事は2020年ふりかえりアドベントカレンダー 5日目です。昨日の記事は 初学者が Ruby on Rails の広大さに途方にくれたけどなんとかやっていけるようになった話 - いまブログ です。 Ruby 3.0 から $SAFE が普通のグローバル変数になります The feature of $SAFE was completely removed; now it is a normal global variable. The feature of $SAFE was completely removed; now
これは「フィヨルドブートキャンプ Part 1 Advent Calendar 2020」の4日目の記事です。 フィヨルドブートキャンプ Part 1 Advent Calendar 2020 - Adventar 昨日は hogucc さんの Rubyでリファクタリングをやってみよう でした。 Part2 もあります。 フィヨルドブートキャンプ Part 2 Advent Calendar 2020 - Adventar また、この記事は2020年ふりかえりアドベントカレンダー 4日目です。昨日の記事は 「数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話」感想 です。 今日はフィヨルドブートキャンプで最も苦しんだプラクティス、Ruby on Rails についての思い出を書こうと思います。随分長くなってしまいましたが、ふわっとした話なので暇なときにでもどうぞ.. フィヨルドブートキャンプで Rub
この記事は2020年ふりかえりアドベントカレンダー 2日目です。昨日の記事は 2020年の終わりと2021年に向けての準備をするぞという気持ち - いまブログ です。 Ruby リファレンスマニュアルとは Ruby の日本語版の公式ドキュメントです。略して「るりま」と呼びます。Ruby を書いたことがある方なら一度は読んだことがあるのではないでしょうか。 オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby リファレンスマニュアル (Ruby 2.7.0 リファレンスマニュアル) るりまは GitHub 上で管理されていて、誰でも修正したり、議論することができます。今回は、るりまを修正したい、気になる点を挙げたい、と思ったときにどうやったらいいのかということを書きます。 るりまのリポジトリ:rurema/doctree: Repository of Japanese Ruby reference ma
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