最近少し報告が出来ていなかったので、Mathpedia運営1ヵ月の続きの報告をしようと思う。結論からいえば、結構事務手続きで色々と面倒ごとが続いて大変だった。 ●源泉徴収・消費税 まず、実は先月の会計報告は間違っていた。というのも、源泉徴収や消費税という概念が登場していなかったからだ。この辺は事務局長が税務署への問い合わせをしながら判明して、既に対応済みだ。若干詳しく説明すれば、この事業は「数学市民化プロジェクト」から各執筆者(個人・個人事業主)に対する「業務委託」となり、その対価には源泉徴収や消費税(これは執筆者側が個人事業として納税義務が存在)が発生するのだ。源泉徴収に関しては、手取りが2万円になるように額面を22,046円に修正し、差額を既に納税している。また消費税についても、執筆者に2年前の課税収入が1000万円を超えている方はいないため、これは消費税の納税義務は発生せず、こちらも