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アメリカ大統領選
karpos.hatenablog.com
1994に公布されたフランスの生命倫理法の改正はすでに2010年に予定されていたんだけど、いよいよ今年の春、サルコジ氏によってフランスの全市民に、国民的議論に盛り上げるようにとのお達しが出て、カトリック教会も非常に激しく動いている。 イエズス会のレビューETVUDES(Etudes)では特別号として「生命の始まりから終わりまで」http://boutique.revue-etudes.com/Decouvrez_nos_autres_produits/Hors-serie_BIOETHIQUE__du_debut_a_la_fin_de_vie/3/10を出している(見なきゃ)。 あと、フランス司教協議会ではブログも開設した!http://www.bioethique.catholique.fr/ ラ・クロア紙の特集:http://www.la-croix.com/dossiers2/so
他で書こうと思ったけど流れだからここで書いちゃおう。 聖書と現代社会 太田道子と佐藤研を囲んで [ 地に平和 ] ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 宗教・倫理 > キリスト教ショップ: 楽天ブックス価格: 1,944円 太田道子さんはNGO「地に平和」の代表者で古代オリエント史・旧約聖書学者である。 ルーテル神学大、ヘブライ大学、教皇庁立聖書学研究所、超教派高等神学研究所(エルサレム)を経て、新共同訳聖書編集委員という歩みは太田氏の幅というか、もうカトリックもプロテスタントもないでしょ、みたいな自由さというか、これぞ超越!エキュメの鏡!って感じがする。 彼女と立教大学の佐藤研先生(新約聖書学)を囲んで彼女のお弟子さん(かな)8人の方々で現代の聖書/教会/信仰/実践の問題で座談会しておられるというのがこの本のスタイルである。読みながら付箋100枚くらいつけた。す
ヒロシマナガサキを観て来た。岩波ホール。 渋谷を歩いている若い人は1945年8月6日に何があったかを知らない。そんな場面から始まり、東京の原宿かどこか知らないが、若い人がかき弾くエレキギター、ロックバンド、そして、渋谷かどこか知らないが人々の雑踏の映像で終る。 その間に挟まれた「被爆者の記憶」という世界が、「被爆者の証言」によって、観客の脳裡の内に映像となる。心が掻きむしられる。 おそらく被爆者の証言によって観客が思い描くことができる想像という映像は、観客が原子爆弾とどう向き合ってきたかによってずいぶん違うだろう。いや、もしかすると、証言が一であるなら、証言によって再現される脳裡を満たす映像も一なのかもしれない。もしもそうだったら・・・ この映画の製作に25年もかかっている訳がよくわかる。 ここまでのインタビュー、ここまでのドキュメンタリーにするには監督ご自身の自己追究も相当だったはずだ。
id:ryotoさんのブログ、ヒロシマ関連で興味深い記事を拝読す。 リーバー理事長 - for dust you are and to dust you will return しかし、原爆という出来事の悲劇性を考えるとき、アメリカ人を館長に据え、「アジアの人たちの意見を聞く」という行いが、原爆の悲劇性を相対化してしまうことがあり得るのではないか、と思う。 「アジア諸国の意見を聞くヒロシマ」というあり方自体問題を感じないが、そのような主張をする館長でいいのか?という疑問とのこと。なるほどなぁと思う。 ところでわたしはこの前、「仕方ない」発言関連で↓のようなことを書いた。2007-07-05 - 新生★KARPOS わたしには「原爆、ゆるすまじ」「二度と、ゆるすまじ」が骨の髄まで浸み込んでおり、それを剥がすことはできない。それでもって、根本的なところで「恨」があるというのは、もう運命としか言
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