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2月14日(火) ■朝日新聞の夕刊で「沖縄の40年」を特集しているが、13日は「表現者たち」とサブタイトルをつけ、東峰夫さん(73)をあつかっている。東さんが沖縄が本土に復帰した1972年、『オキナワの少年』で芥川賞をとった作家であることを知る人はすくないだろう。米兵相手の商売で生計をたてる家庭の少年を描いた作品で、一種清涼感のただよう作品であった、と記憶する。 ■最近の「芥川賞作家」のようにつぎつぎ本をだすこともなく、東峰夫という作家はその後、日雇いなどもしている、と週刊誌にでていた。40年たった今、東さんは東京・多摩地区の木造アパートに一人で住んでいるという。6畳1間で家賃3万5千円。生活保護をうけ、100円ショップのパンと缶詰で空腹を満たす、と記事は記す。 ■芥川受賞後、東さんは「これからは書きたいものが書ける」と思った。聖書やユングに触発され、夢の話を書きたいと思ったが、編集者の要
田原総一朗氏の「ユダヤにやられた」発言に、サイモン・ウィーゼンタール・センターが抗議 2009年 03月 11日 3月11日(水) ■8日、テレビ朝日の「サンデープロジェクト」で司会の田原総一朗氏が、田中真紀子氏をゲストによんだコーナーで、「田中(角栄)さんも結局ユダヤにやられた。お父さんもやられたように小沢さんもやられた」と語ったことが「騒動」になっているという。 ■ユダヤ系の人権団体、「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が自身のホームページで「政治スキャンダルを米国とユダヤのせいにする、日本の報道番組の司会者を糾弾する」と声明文を発表したという。(「日刊現代」12号)。以前、ナチスのガス室はなかったという記事を掲載した雑誌「マルコポーロ」がこの団体の抗議をうけて廃刊においこまれている。 ■「ユダヤ陰謀説」というのは戦前から日本でも、はやり風邪のようにでてくるもので、関連の本はそれな
5月4日(木) ■高速道路は連休の帰省や行楽で50キロ以上の渋滞が続いているようだ。渋滞の中に長時間いるほどアホらしいことはない。今は車を手放してしまったので、そんな無駄な時間の使い方をしないですむが、昔は車によく乗っていた。思い返せば、まったく愚かなことに時間を費やしていたものだ。 田舎に住んでいる人は別だろうが、都会では車など仕事でどうしても必要な人以外は必要がない。(トヨタや日産は面白くないかもしれないが、実感です) ■車を持つことのマイナス面があまりに多すぎるのである。人と会うのでも道路の渋滞などで正確な時間に目的地に行き着けない。行っても駐車場の確保に時間をつかう。運転手つきの人は別にして運転しているときも気をつかいっぱなしだ。居眠りもできないし、読書もできないし、酒も飲めない。常に危険がつきまとい、無駄な出費を強いられる。(そのへんに適当に駐車ができた東京オリンピック前後のころ
独裁者は情報によって必ず滅びる。下から上がって来るのは耳触りの良い情報ばかり。独裁者は全能感に浸っているので気づかない。哀れ。
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