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アメリカ大統領選
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Time誌3月14日号の"10 Ideas that are Changing Your Life"というという特集で、アメリカに増加する一人暮らしが社会現象として取り上げられていたので要約を紹介します。 1950年代にはアメリカ人の一人暮らしはわずか400万人だったそうです。しかし、2011の国勢調査データでは3300万人のアメリカ人が一人暮らしをしています。これはアメリカの全世帯の28%を占め、最も一般的である子供のいないカップル世帯とほぼ同じ割合になっています。日本と同じく、こうした一人暮らしの人は大都市に集中しています。 こうした一人暮らしの増加で様々な研究がなされ、孤独の増加や大きな社会的孤立が起こっているという研究結果も出されたそうです。 しかし、この記事の著者であるニューヨーク大社会学のKlinenberg教授は、一人暮らしの上昇によってアメリカ人が孤独になっているという証拠
凄い勢いで流行っているスマホ・タブレット向けゲーム、Draw Someting(ドローサムシング)。友達が何を描いたか当てる古典的なゲームなのですが、1ヶ月前にリリースしたばかりなのにすでに1200万ダウンロードを記録しています。有料アプリなのに1ヶ月で1200万ダウンロードとは、本当にすごい快挙です。周りの友人からも口コミで「面白いよ」と何度も聞いていますし、浸透ぶりは新しいゲームとは思えません。勢いがあり過ぎですね。 本当に簡単なゲームで、例えば「貧乏」というお題が出たら、一人は貧乏を連想される絵を書きます。相手は 貧乏:Poorという文字を入力すれば当たり〜となります。いやぁ、本当にシンプル。Facebookを通して友達と一緒に遊べるので、本当にソーシャルゲームという感じで楽しそうです。 価格は1.99ドルで、現在期間限定で99セント。iOSとアンドロイド対応です。やってみようかなー
昨日Twitterでイケダハヤトさんが同時通訳アプリのVorceについてツイートしていたので早速使ってみました。自分で喋った言葉を、アプリが希望の言語に翻訳して音声にしてくれるというものです。例えばスマホに向かって自己紹介を日本語で吹き込めば、英語にして喋ってくれます。 期待を膨らませていたのですが、このアプリもやはりいまいち…。アプリの使い心地やアイディアはいいのですが、いかんせんコンピュータによる機械翻訳の限界は超えられていません。英語が不自然ですし、ちょっと変わった日本語のセンテンスにしてしまうととたんに文章が支離滅裂になってしまいます。このVorceの他にも既にGoogle Translateのアプリは人気があります。しかしこちらもアプリの問題ではなく機械翻訳の問題であまり使いモノになりません。 日本からアメリカにビジネスや起業で訪れる際、アプリで翻訳できたら素晴らしいと思って期待
米メディアFast Companyが「2012年にビックになるSNSサイト4選」という記事を出していたので、ピックアップされていたSNSを紹介します。 1、Pinterest 言わずと知れた、今ノリノリの画像ブッキングマークサイトです。まだ知らないというかたは、日経ビジネスに載せていただいた記事でも見てみてください。多くの米メディアで2012年、一番ホットなウェブサービスと言われています。 2、Tagged 「Social Discovery」を軸にしているサイト。ちょっと使ってみたのですが、要は「出会い系SNS」です。Taggedは、Twitterのように基本は自分の情報を公開し、人と知り合うためのSNSになっています。更に人を探す機能も充実しています。例えば自分のタイムラインに、性別と年齢を限定して流すことができ、「18歳から25歳までの女性。自分の家から25マイルまでの人」なんていう
サンフランシスコのDe Young(デ・ヤング)美術館でふらふらとアートを見ていたのですが、展示されている作品の合間に、素敵な言葉を見つけて思わず見入ってしまいました。展示されていたのは、アナトリアキリム。現在のトルコ東部に位置する、アナトリアと呼ばれた地域で、遊牧民が敷物として編んだ織物です。織物はお金に変えたり、家紋としても使われていたもので、カラフルで美しい柄は今でもデザインのモチーフとして見る事が多くあります。そんな美しいキリムと共に掲げてあった言葉がこちら。 "True aristocracy is being a nomad; those who settle lose thier lineage." Yoruk Proverb 「真の貴族とは、ノマドであること;定住する者は血筋を失う」ーユリュック族のことわざ この、アナトリア地域で生活していたのは東西移動しながら生活したユリ
テッククランチで、ファッション販売のウェブサービスを行うLittle Black Backが275万ドルの増資と伝えられました。私もはじめて知ったサービスなのですが、タイトルにある通り、新しい形のファッション福袋サービスを提供しているスタートアップです。テッククランチにも、日本のショッピングコンセプト”フクブクロ” を提供する会社と説明がありますが、福袋自体、アメリカには今までなかったコンセプトです。Little Black Backのウェブサイトはこちら。 さて、早速使ってみたのですが何が新しいかと言うと、まずは商品の提供の仕方。普通はデパートやブランドが福袋の中身を選びます。しかしリトルブラックバックは、ユーザーへの質問をベースに好みのスタイルを分析し、その結果に合わせて福袋の中身を用意します。 ■ユーザーの好みに福袋をカスタマイズ ユーザーへの質問は6ステップ。「ヒップスター」「ギャ
P&Gの決算発表で、コストカットのため今後1600人のレイオフを行うと発表しました。レイオフが行われるのはマーケティングを含む非生産部門。世界一のマーケティング会社とも言われるP&Gが、マーケティング部門にもメスを入れるということで、業界をあっと言わせています。 ただこのマーケティング部門のカットには理由があります。P&Gにおいてデジタルマーケティング部門のコスト効率が良く、長期的なコストカットに繋がることが判明。伝統的なマーケティング部門を削りつつ、デジタルマーケティング部門に注力していくというのです。 CEOのロバート・マクドナルド氏は、「フェイスブックやグーグルといったメディアによって、マーケティングへの投資がより効率的になっている」と話しています。P&Gは男性向けの制汗剤オールドスパイスキャンペーンで大成功しています。このキャンペーンではYouTubeにアップしたビデオが口コミで広
ソーシャルメディア界隈で話題に話題になった、カミソリ刃の定期購読サービスをしてくれる「ダラーシェイブクラブ」カリフォルニア州サンタモニカで始まったEコマースのスタートアップです。 ひげ剃り用のカミソリって、皆さんどうされてるんでしょうか? 日常使うものですが、ドラッグストアで値段を見ると結構な値段がしますよね。ダラーシェイブは、カミソリ刃を毎月届けてくれるサービス。2枚刃5パックで月1ドル(約80円)、4枚刃4パックで月6ドル(約500円)、6枚刃3パックで月9ドル(約720円)で送ってくれます。オーダーをすると、刃の部分ではなくて本体部分も無料で配送されます。 ここのスタートアップがユニークなのは、YouTubeのビデオがバイラルになって、有名になったというところです。CEOが登場する、ユニークな動画を作っています。ちょっとP&Gのオールドスパイスマンのキャンペーン動画を彷彿とさせます。
ソーシャルツールを使って世界一周をする旅人、青木優くんにお会いしました。青木君は現在明治大学の4年生。休学して7ヶ月間で十数カ国を旅しています。青木君は私の知り合いのツイッターを通じて私をフォローしてくれて、その後「シリコンバレーに行くのでお会い頂けませんか?」というメールをくれました。 知り合いの友達とはいえ、私は会った事がありません。しかし青木君、この世界一周のためのウェブサイトやフェイスブックなどを立ち上げていて、きちんと企画からブログまで色々とログを残しているのです。ウェブサイトはこちら。それを見た私も青木君に興味を持ち、是非お会いしましょう、となりました。普段はさすがに全然会ったこと無いかたとは、会うことがためらわれます。でも、自分のやっている事や人間性といった素性をウェブに公開している青木君とはすんなりと会え、初対面ではないような雰囲気で話を進めることができました。こういうこと
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