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大谷翔平
kenskensan.hatenablog.jp
日曜日は家でおとなしく読書。カウンセリング理論の一つである、ナラティヴセラピーの本*1です。 ナラティヴセラピーは、悩みを抱えている人が語るストーリーに援助者が耳を傾ける中で、まだ語られていない出来事を共に探索し、新しいストーリーを一緒に作り上げ、悩みを抱える人が自身で問題を解決していくというものと、この本から理解しました。 本の中にあったワークをちょっと変えてやってみます。一人ワーク(笑)。 最近私が問題と思うのは‥ コロナの自粛でカウンセラー仲間と直に会えない。飲み会が出来ない。自分の人生の3割くらいがつまらないものになりそうで嫌な気分になる。 ここから、「自粛で嫌な気分になる」ではない所に光を当てて、何が違ってきたかを自分に問うていきます。 Q: 自粛で良かった事は? A: オンラインで勉強会や講習にに参加する術が身についた。 Q: それで何が違って来た? A: オンラインだけど
仕事のチャットのやりとりで、腹の立つことがありました。詳細は書けませんが、やって当たり前でしょ? という風に受け取れる文言だったので。 私が「受け取った」文言です。よくよく考えると、本当に私が受け取ったように、相手は意図してそう書いたのか?? 私はエスパーではないので、相手の方の本心は分かりません。分からないのです。 それを「そうに違いない」と私の心の中で勝手に処理して、勝手に腹が立っているわけです。 先ほど、別の仕事関係ではない方からのメールを読んでいて、この経験が思い出されました。ある状況や発せられた言葉を元に、その人の内面を想像し理解することが書いてあったわけですが、それは非常に困難と思いました。状況や発せられた言葉からして、おそらくこんな風にお感じになっているのでは? という推測にありますが、断定することは出来ないと思います。 私個人的にはカウンセラーとして特に、相談者の方の思いを
訳あって奥さんが実家に行ってます(ケンカしたわけではありませんよ)。数週間不在にしてます。たまにラインのビデオ通話をするのですが、奥さんがパッとラインの画面に映し出されると、ホッとした気分、嬉しい気分が混ざった感じが、心の中にわーっと広がります。 電話もしたりするのですが、やっぱり違います。映像ってすごいです。ノンバーバルなコミュニケーションが取れます。顔色とか、雰囲気とか。空気感まで繊細に伝わってこないところもあると思うのですが、やっぱり画像があるだけで、何倍も密なコミュニケーションになっていると思います。 家にいるときはあまり感じませんが、姿を見る事、笑顔を見る事、声を聞くこと、暖かさを感じる事、同じ時間にいると感じる事は、本当に大切だと思いました。心の栄養! つくづく一人で生きているわけではないと思い知らされます。なにせ、奥さんの映像を見ただけでエネルギーが充填されるわけですから。そ
昨日のブログで、「過ごす時間の『中身の質』を大事にしたいと思う自分もいる」、そんな自分の一部を「きゅーちゃん」と名付けよう・・・と書きました。 この件、頭から離れず、さらに深く内省していました。中身が無いというか、スカスカの時間を過ごしてしまうことを恐れている自分がいるように思えました。過去のブログを見返していて、私が大好きな言葉の「一瞬一生」も、「表面的」という言葉を使っている過去記事も、皆ここに繋がっているように思えました。 【表面的という言葉を使っている過去記事】 2020/11/24 「尊重する事」 2020/8/22「思いを乗せて、心を込めて、歓んで」 スカスカの時間を過ごすことを恐れている自分は何なのだろう・・・。充実していなければならない。そう感じているような気がします。 これを内省している時は胃がぐっと重くなる感じがします。大病した時のことを思い出したり、メンタル不調になっ
帰り際に2,3件急ぎの仕事が入りました。早く帰りたい。メール打って終わった、PCシャットダウン!とした後に、あ、アレ忘れたもう一回立ち上げて・・を3回繰り返す私。 思い出しました。メンタル不調だった頃に出会った本の好きな言葉。 「ゆっくり」を意識した方が、結果的には早く動ける 出典:小林弘幸 著 (2012), 「ゆっくり動く」と人生が変わる 副交感神経アップで、心と体の「不調」が消える! 早く帰りたいが先走って、結局遅くなります。数年前に、この本を読んでからというもの、このパターンに陥ることが少なくなってましたが、今日はハマりました(笑)。焦らないで、ゆっくりした方が失敗も少ないし、結果的にはスピードも上がってるんですよね。 「ゆっくり早く」という言葉が好きで実践している私がいます。なぜ好きなのか・・。 たぶん、私のパーソナリティである、せっかちさん、まじめさん、完璧主義の共存が少しか
私は工場に勤めています。 工場は品質としても数量としても、どれだけ安定してOutputし続けることができるかがとても大事です。なので数値目標であるKPI (Key Performance Indicator) が重要視されます。重要経営指標とでも言いましょうか。 そのKPIが満たせそうかの指標が更に下位にあります。各部門やグループは自部門の下位KPIを満たすように頑張ります。下位KPIが満たされれば、親のKPIが満たされるという図式です。 工場に25年以上勤めているのに、私はKPIが好きではありません。なぜかというと、みんながみんな下位の自分のKPIを満たせば良いという考えになるからです。俯瞰して工場全体を見なくなります。工場全体を考えると、時には自部門のKPIが下がっても、他部門のKPIを優先すべき時があります。でもその時それを譲らないのです。皆自部門のKPIが大事。。自分の評価に直結し
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