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前回は「スクロール BG 基板」を作って独立してスクロールする BG 画面を 2面表示できるようになりました。 オレ仕様のゲーム機を作ろう(その23) 今回は,「スプライト基板」を作りたいと思います。 スプライトの仕様 当初の予定では,以前まで 1 枚の大きさが 16 x 16 ドットに固定されていたスプライトを,大きさを可変できるようにする…ということになっていました。 大きさは,縦横それぞれ,16 ドット,32 ドット,64 ドット,128 ドットの 4種類から設定できるので,全部で 16 通りの大きさが設定できます。 色数も BG と同様に,パターンあたり 16 色指定でき,この 16 色のパレットが全部で 16 本あり,その中の 1 本をパターンに指定できます。 表示できるスプライトの枚数ですが,画面全体に最大で 160 枚,水平ライン上に,横サイズ 16 ドット換算で,最大 40
前回の更新が,3月末ですか…。間隔開きすぎですね(笑)。 途中,新型コロナウイルスとか,勤務形態の変化とかいろいろあってほとんど手付かず状態でした。スミマセン…。 さて,前回は YMZ294 という音源チップでサウンド回路を作成し,音楽を再生できるようになりました。 オレ仕様のゲーム機を作ろう(その8) 今回は,予定していたスプライト表示回路を作成し,多数のキャラクターを表示できるようにしたいと思います。 これで,動きのあるゲームも作成することができ,当初予定していた機能がすべて実装できることになります。 主な機能 以下,今回実装するスプライト機能になります。 一つのスプライトの大きさは 16×16ドットで,16 色中 1 色を指定できる 一画面に表示できる枚数は,128 枚までで,水平ラインに 16 枚まで表示可能 スプライトに定義できるパターン数は,256 種類 まずは,FPGA でテ
2019年,最初の記事です。今年もいろんなことにチャレンジしていきたいと思います。 さて,前回は,スクロール BG 画面を作り,画面をスクロールするところまで作りました。 FPGA でゲーム機を作ろう(その3) 今回は,以下の項目を一気に実装していきます。 Z80-CPU DCSG(SN76489) BG の重ねあわせ カラーパレット Z80-CPU CPU コアは,既存のものを使わせてもらいました。Z80 の IP コアでは比較的有名な「T80」というコアです。 1ChipMSX でも使われていますね。 ユニバーサル基板で手配線した時と同じように,各バスとコントロール信号をHDL 上でデバイスにつなげていきます。 デバイスへのアドレスのデコードは,ロジック IC で作ると,何段かにカスケードして,それぞれのデバイスに接続していくんですが,HDL は,とても簡潔に記述することができて,とて
はじめに 肝八 (KimoHachi) は,ザイログ社の Z80(または互換) CPU で動く,マルチボードコンピュータです。各機能ごとのボードに分かれていますので,必要な機能のみに絞ることもできます。 極力表面実装部品は使用せず,LSI や IC は,DIP のものを,抵抗やコンデンサなどもリード付きのものを使うようにしました。 基本入出力として,キーボード入力,ディスプレイ出力,サウンド出力,カートリッジコネクタなどの周辺ハードウェア入出力機能を備えています。 Z80 プログラムバイナリコードを,ホスト PC (Windows or Linux) から転送することで,このマイコンシステム上で実行させることができます。また,周辺ハードウェアのデバイスアドレスを MSX コンピュータの一般的なデバイスアドレスに合わせてありますので,同じアドレスを扱う MSX の BIOS を転送することで
さて,前回は Z80 を使った最小限のコンピュータを作りました。 パチパチマイコンを作ろう!(その6) 出力が 7 セグ LED,入力がボタンスイッチのみだったので,かなりショボい感じもありますが,一応入出力を備えたコンピュータと言えると思います。 入力に関しては,今後もあまり高度なことはしないつもりなのですが,出力はもう少し楽しいものにしたいと思いますので,次は,画面表示をするテレビゲーム機を作ってみようと思います。(でもテレビゲームって言う単語,最近聞かないですよね…) 基本は Z80 と標準ロジックで やはり,今回も CPU は,ザイログの Z80 を使います。(すみません,好きなんです)。あ…,実際に使うのは東芝製の CMOS Z80 ですね。 このテレビゲーム,画面表示を行いますが,昔のアーケードゲームを参考にして,BG 画面とスプライト画面を標準ロジックを使って実装してみようと
前回までで,スプライトと BG の表示,その重ね合わせ処理,アナログ RGB 信号の出力まで出来るようになり,ゲーム機としての機能は概ね実装しました。 Z80 ゲーム機を作ろう(その10) 今回は,作成する基板としては最後になる,スクロール機能付きの BG 画面を表示する基板を作ります。 このスクロール BG の機能が入れば,今回のゲーム機作成の元になった,アーケード基板の機能がほぼ全て入ります。…と言うことは,元のアーケード基板のプログラムが動くかもしれませんね。 最後の基板がこちらです。 以前作った,スクロールしない固定 BG 基板と部品構成は同じですが,配置レイアウトを変えてみました。 そして,こちらが,その元になったアーケード基板です。 ジャンク扱いで入手したものですが,SN76489 が一つしかなかったり,RGB DAC の抵抗がブチッとされていたり,IC の出力ピンが GND
コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動 2024年3月16日 / 最終更新日時 : 2024年3月17日 きもあん オレ仕様ゲーム機 オレ仕様のゲーム機を作ろう(その25) 前回は「スプライト基板」3枚を作って,大きさ可変,160 枚同時表示できるスプライト機能を実装しました。 オレ仕様のゲーム機を作ろう(その24) なんか,それから2ヶ月以上経ってしまいましたが,今回は,サウンド周りの基板 […] 2023年12月31日 / 最終更新日時 : 2024年3月15日 きもあん オレ仕様ゲーム機 オレ仕様のゲーム機を作ろう(その24) 前回は「スクロール BG 基板」を作って独立してスクロールする BG 画面を 2面表示できるようになりました。 オレ仕様のゲーム機を作ろう(その23) 今回は,「スプライト基板」を作りたいと思います。 スプライトの仕 […] 2023年10月21日 /
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