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青春18きっぷの使い方には色々なルールがあってややこしいので、初心者の方にはよくわからないことも多々あるのではないでしょうか。 今回は、岩手県にある「IGRいわて銀河鉄道」に青春18きっぷで乗れるのか、という問題を解説したいと思います。 実際に乗るときはどうしたらいいのか、また、回避する方法について解説します。 青春18きっぷは使えない 結論から申し上げますと、IGRいわて銀河鉄道には青春18きっぷで乗ることは出来ません。特例も裏技もありません。 わかりにくいのは、JR花輪線が盛岡から出ているように見えることです。花輪線の列車はすべて盛岡まで乗り入れていますが、盛岡~好摩間はあくまでIGRいわて銀河鉄道として運転されていますので、この区間に関しては青春18きっぷを使用することはできません。 また、隣接する青い森鉄道には、青春18きっぷで通過できる特例があるのでややこしいのですが、IGRいわ
新幹線の座席には自由席と指定席があります。特別に混む時期でなければ自由席で充分という人も多いのではないでしょうか。 しかし、東日本や北海道の新幹線の一部では自由席車が存在しない区間があります。そういったところでは必ず指定席を取らなくてはいけないのでしょうか。実は指定席を取らなくても指定席車に乗ることができるのです。 いますぐ知りたい方は以下の記事が手っ取り早いです 2018年1月12日【対処法】はやぶさ号は自由席がないけどどうする? 2018年4月23日【対処法】こまち号は自由席がないけどどうする? 全車指定席になっている区間がある 新幹線には基本的に自由席と指定席が両方そなわっています。しかし、東北地方と北海道には、自由席がない、全車指定席の列車しか走っていない区間があります。 それは、秋田新幹線の盛岡~秋田間、東北新幹線の盛岡~新青森間、北海道新幹線の新青森~新函館北斗間です。列車名で
青春18きっぷで東海道本線を旅行する人は多いです。 ちょっと時間短縮するために新幹線でワープしたい、と思っても、一体どの区間で新幹線に乗るのがいいのかわからないですよね。 これから東海道新幹線でワープするときのおすすめの区間を紹介しようと思います。 はじめに 東海道本線は在来線の本数も多く、変に待たされることもないので、あえてワープしなくても済んでしまうことが多いです。 長距離移動するときは、一番本数が少ない区間や、待ち時間が長時間に渡る箇所などでワープしたほうが効果的ですから、東海道線以外にも乗る場合は、もっと列車の少ない区間でワープできる箇所を探したほうが効率が良いことが多いです。 とはいえ、東海道線でワープするのは簡単です。 東京~新大阪間の東海道新幹線のうち、青春18きっぷでワープするときにリーズナブルな区間を紹介します。選定ポイントは、できるだけ安く、できるだけ速達効果が得られる
三度の飯より列車に乗ることが大好きな旅人。もっと多くの人に汽車旅の楽しみ方を知ってほしいと思っています。
JRの運賃を節約するテクニックの一つに「片道乗車券を活用する」というものがあります。片道乗車券とは言うまでもなく”普通の”きっぷですが、工夫をすることによって割引きっぷ顔負けの節約をすることができます。 往復乗車券ではなく、片道の一筆書きの乗車券を買うというところが味噌です。寄り道できる上に節約もできるので、旅行者には大変ありがたいものです。 一筆書き乗車券を使うにはそれなりの知識が必要なので、初めての方は身構えてしまうかもしれませんが、基礎から解説していきます。 東京~名古屋間を素直に往復してはいけない 東京と名古屋の間を移動するときは東海道新幹線に乗るのが普通です。でも、中央本線でも行けるということをご存知ですか。 あずさ号と、しなの号を塩尻で乗り継げば、新宿から名古屋まで行くことができます。このルートは東海道新幹線よりもかなり時間が掛かるし、運賃も高いので、あまりこういう乗り方をする
JRのきっぷのルールは複雑で、簡単には理解できない部分も結構あります。普通に利用するぶんにはあまり意識する必要はありませんが、ちょっと込み入ったことをしようとすると、規則の勉強が必要です。 多くのルールは時刻表の運賃案内のページを良く読めばわかるようになっているのですが、中には書いていない規則もあります。なかでも「選択乗車」については旅行の自由度に関わってくるところなので、知っておいて損はないはずです。 選択乗車とは 選択乗車はJRの営業規則で定められている決まりの一つです。簡単に言うと、乗車券に書かれている経路以外の経路に乗ってもいい場合のことです。 JRのきっぷは原則として、買うときに乗るルートが決められてしまいます。一度きっぷを買ってしまったあとは、そのルート以外に乗ることはできません。ところが、この「選択乗車」が定められている区間に関しては例外的に、乗車券に定められた以外のルートを
JRのきっぷの規則は複雑怪奇で、初心者には全く理解不能のことがよくあります。 今回は新幹線に乗るとよく見かける「特定特急券」というものが何なのかを解説します。 全ての新幹線に共通の説明と、東北新幹線の盛岡以北・北海道新幹線・秋田新幹線に関わりのある事情に分かれています。 「特定特急券」は「自由席特急券」と同じ意味 わかりやすく言ってしまえば、特定特急券は、自由席に乗れる特急券です。 列車に乗る、という立場から見ると、「自由席特急券」と全く同じ効力です。 ではどうして名前が違うのでしょうか。それは料金の計算方法が違うために、それを明示しているのです。 通常の自由席料金は(通常期の)指定席特急料金から530円低減した額と決められています。ところが、特別にそれよりもっと安い金額を定めている区間があります。これを「特定特急料金」と呼び、それによって発行された特急券を「特定特急券」と呼んでいるのです
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