サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
GPT-4o
kledgeb.blogspot.com
Ubuntu 22.04 LTSのライブUSBメモリーを作る方法Windows/Linux/macOSでPC向け「Ubuntu 22.04 LTS」のライブUSBメモリーを作る方法を紹介します。 ライブUSBメモリーライブUSBメモリーは「Ubuntu Desktop」の試用やインストールに使用するUSBメモリーです。 「Windows」で言うところのインストールメディアに相当するものです。 ここでは「balenaEtcher」を利用してライブUSBメモリーを作成する方法を紹介します。 補足事項注意・補足事項です。 1.8GB以上のUSBメモリーをUSBメモリーの容量は最低でも8GiB以上必要です。 推奨は12GiB以上です。 2.データはすべて消えるライブUSBメモリーの作成にあたり、USBメモリー内のデータはすべて削除されます。 事前に重要なデータがUSBメモリー内にないか確認しておく
Linux Mint 21へアップグレードするには2022年8月8日、現在「Linux Mint 20.3」を利用しているユーザーは、「Linux Mint 21」へアップグレードできるようになりました。 「Linux Mint 21」へアップグレードする方法を紹介します。 アップグレード情報公式のアップグレード情報は、以下を参照してください。 アナウンス:How to upgrade to Linux Mint 21ドキュメント:How to upgrade to Linux Mint 21 Linux Mint 21のリリース情報「Linux Mint 21」の新機能や変更点は、以下を参照してください。 Linux Mint 21の新機能と変更点 「Linux Mint 21」の既知の問題とトラブルシューティングは、以下を参照してください。 Linux Mint 21の既知の問題とトラ
ディスプレイサーバーを切り替えるには「Ubuntu」はデフォルトで2種類のディスプレイサーバーを提供しています。 ディスプレイサーバーディスプレイサーバーの主な役割は、GPUと入力デバイスの制御及び仲介です。 「Ubuntu」ではディスプレイサーバーに「Xorg(X11)」と「Wayland」を提供しています。 「Xorg」は昔からある従来のディスプレイサーバーです。 一方「Wayland」は「Xorg」を置き換える新しいディスプレイサーバーです。 Waylandのデフォルト化以前から「Ubuntu」では「Wayland」の採用にあたり「Wayland」のデフォルト化を何度も検討してきました。 しかし「Wayland」に対応していないアプリやドライバーの存在など、ユーザーに十分な使い勝手を提供できない困難な状況があり、「Wayland」をデフォルトとして採用する案は何度も見送られてきた経緯
カーネルモジュールがオープンソースにNVIDIAは同社製のGPUドライバーのカーネルモジュールをオープンソース化しました。 NVIDIA Releases Open-Source GPU Kernel Modules ”ついに”なのか”やっと”なのか、人によって感じ方は異なるかと思います。 IntelやAMDのオープンソースに対する取り組みと、今までのNVIDIAのオープンソースに対する取り組みを対照的に見てきた方からすると、まずは驚きのほうが大きいかもしれませんね。 GPUドライバーNVIDIAのGPUドライバーは、カーネルスペースで動作するカーネルモジュールと、ユーザースペースで動作するユーザーモードドライバー(コンポーネント/スタック)、そしてファームウェアに別れています。 カーネルモジュールがオープンソースになった今回オープンソースになったのはカーネルスペースで動作するカーネルモジ
Ubuntu 22.04 LTSの既知の問題 リリースノートから「Ubuntu 22.04 LTS」の既知の問題を紹介します。 リリースノートここでは主に「Ubuntu Desktop」の内容を中心にピックアップします。 「Ubuntu 22.04 LTS」のリリースノートは以下で参照できます。 ReleaseNotesリリースノート リリース情報 「Ubuntu 22.04 LTS」のリリース情報は、以下を参照してください。 Ubuntu 22.04 LTSがリリースされました・ディスクイメージのダウンロード システムシステム全体に関する既知の問題です。 1.ジャーナルファイルのフォーマット変更「systemd」及び「journald」はデフォルトで「zstd」圧縮や「Keyed Hash」機能を使用するようになりました。 この変更はアップストリームの「systemd v246」から有効
Linux Mint 20.3へアップグレードするには「Linux Mint 20.3」へアップグレードする方法です。 How to upgrade to Linux Mint 20.3 Linux Mint 20.3のリリース情報「Linux Mint 20.3」の新機能や変更点は、以下を参照してください。 Linux Mint 20.3の新機能と変更点Linux Mint 20.3 Cinnamon Editionの新機能と変更点 「Linux Mint 20.3」の既知の問題とトラブルシューティングは、以下を参照してください。 Linux Mint 20.3の既知の問題とトラブルシューティング リリース情報やディスクイメージのダウンロードは、以下を参照してください。 Linux Mint 20.3がリリースされました・リリース情報とディスクイメージのダウンロード Linux Mint
他OSの検出が無効に「GRUB2」や「Linux kernel」のインストール及びアップデート時など「GRUB2」の起動メニューを構築する際、ストレージにインストールされている他OSの自動的な検出がデフォルトで無効化されました。 GRUB2「GRUB2」はOSの起動に使用されるブートローダーです。 高機能なブートローダーであり、「Ubuntu」ではデフォルトでブートローダーに「GRUB2」を採用しています。 「GRUB2」はPCの「BIOS」や「UEFI」経由で起動され、その後「GRUB2」はストレージにインストールされているOSを起動します。 つまりストレージにインストールされているOSは、この「GRUB2」経由で起動することになります。 様々なOSを起動できる「GRUB2」は「Ubuntu」だけでなく「Windows」などストレージにインストールされている様々なOSを起動することができ
インストーラーの仕様が変わる「Ubuntu 20.10」から「Ubuntu Desktop」向けインストーラーである「Ubiquity」の仕様が変わりました。 20.10 needs ESP on BIOS systems – existing, confirmed, unassigned bugInstallation of Ubuntu Groovy with manual partitioning without an EFI System Partition fails on 'grub-install /dev/sda' even on non-UEFI systems この話は「BIOS」環境に関係する話であって「UEFI」環境には影響ありません。 BIOSとUEFIPCには電源を入れた時に各種ハードウェアを初期化したりハードウェアへのアクセスを提供するファームウェアが基板上に
「UEFIセキュアブート」は「UEFI」が持つ機能の1つで、ファームウェア(UEFI BIOS)によって実行されるコードが信頼されたコードであるかどうかを検証する仕組みです。 検証の結果、信頼されていないソフトウェアは実行を拒否されます。 「UEFIセキュアブート」を適切に運用するには、OS起動時に読み込まれる各バイナリーがファームウェアに格納されている鍵に対し検証可能でなければなりません。 ファームウェアにはMicrosoftの鍵が格納されている 多くのPC(x86)では、ファームウェアに予め「Microsoft」の鍵が格納されています。 この鍵を利用してOS起動時に実行されるソフトウェアを検証します。 世の中で販売されている多くのPCがサポートしているOSは「Windows」のみであり、PCメーカーが「Microsoft」の鍵のみを予めファームウェアに格納しておくことは、ごく自然なこと
ここでは主に「Ubuntu Desktop」の内容を中心にピックアップします。 「Ubuntu 20.04 LTS」のリリースノートは以下で参照できます。 ReleaseNotes リリースノート(日本語) リリース情報 「Ubuntu 20.04 LTS」のリリース情報は、以下を参照してください。 Ubuntu 20.04 LTSがリリースされました・ディスクイメージのダウンロード 既知の問題について 「Ubuntu 20.04 LTS」の既知の問題は、以下を参照してください。 Ubuntu 20.04 LTSの既知の問題 その他 その他「Ubuntu 20.04 LTS」の新機能や変更点の紹介は、以下も参考にしてください。 Ubuntu Desktopの新機能と魅力・様々な新機能と改良点の紹介 Canonicalが取り組んできたGNOME Shellのパフォーマンス改良作業 Ubunt
「Windows」を利用していると、いきなりコンソールウィンドウが開き、瞬時にコンソールウィンドウが閉じる現象が発生することがあります。 割と多くのユーザーが経験していることだと思います。 以前の「WSL」では、バックグラウンドで「Ubuntu」のパッケージキャッシュを更新するタスクがスケジューリングされており、タスク実行時にいきなりコンソールウィンドウが開き、タスクを実行していました。 「WSL」の件に限らず知らないユーザーからすれば、一瞬でコンソールウィンドウが閉じてしまうため何が起きたのか把握できず、怪しいソフトが動いているのではないかと不安になることもあるでしょう。 公式サイトにて、コンソールウィンドウで何が実行されたのかを把握する方法が紹介されています。 How to Determine What Just Ran on Windows Console 新しいプロセスを起動した時
「efibootmgr」は、UEFIブートマネージャーを操作するコマンドです。 「efibootmgr」を利用すると、UEFIブートマネージャーに起動エントリーを作成したり、起動エントリーの順番を変更することができます。 UEFIブートマネージャーとは Window 7の一部のPCやWindows 8以降のPCでは、BIOSの代わりにUEFIが搭載されるようになりました。 UEFIやUEFIとUbuntuの関係については、以下を参考にしてください。 UEFIとセキュアブートについて・UEFI環境でOSを起動するOSローダー・UEFI対応PCとBIOS対応PC UbuntuとUEFI・UEFIに対応しているUbuntuのバージョン・ライブメディアのファイルシステムについて・WindowsやUEFIの起動時間短縮機能について UEFIブートマネージャーは、起動するOSのブートローダー(OSロー
Ubuntu Touch OTA-9リリース 2019年5月8日、「Ubuntu Touch OTA-9」がリリースされました。 Ubuntu Touch OTA-9 Release Ubuntu Touchとは 「Ubuntu Touch」は、スマートフォンやタブレットなどモバイルデバイス向けに最適化されたOSです。 ユーザーのプライバシーと自由を尊重したOSです。 「Ubuntu Touch」は「Ubuntu」ベースのOSであり、「UBports」コミュニティーにより開発が行われています。 A Mobile Version of the Ubuntu Operating System 外部ディスプレイとキーボード、そしてマウスをモバイルデバイスに接続すれば、UIがデスクトップ向けのUIに変化し、デスクトップとして活用することもできます。 つまり1つのモバイルデバイスで、モバイル環境とデ
従来より長きに渡り利用されてきた「ifconfig」コマンドですが、「ifconfig」コマンドの代わりに「ip」コマンドの利用が推奨されています。 If you’re still using ifconfig, you’re living in the past 「ifconfig」コマンド及び「ip」コマンドは、ネットワークインターフェースの管理や操作を行うコマンドです。 「ip」コマンドは、「iproute2」パッケージから提供されます。 「ip」コマンドは日々進化し、今までよりも簡単に利用できるようになり、そして多くの機能が実装されてきました。 「ifconfig」コマンドを含む「net-tools」パッケージは、「Ubuntu Desktop」ではデフォルトのインストールから外されています。 「Ubuntu Server」ではまだデフォルトでインストールされていますが、ここしばら
一方「Ubuntu 17.10」以降デスクトップ環境が「GNOME」に移行して以来、「Ubuntu」のデフォルトの日本語入力は「ibus」及び「Mozc」に変更されました。 従来の日本語入力環境に馴染みあるユーザーも多いかと思います。 「Unity 7」を利用するユーザー向けに「Fcitx」及び「Mozc」をインストールする方法を紹介します。 1.fcitx-mozcのインストール まず「fcitx-mozc」をインストールします。 1-1.端末の起動 デスクトップ画面左上の「Ubuntuアイコン」をクリックし、以下のように「端末」を検索します。 「端末」が見つかるので、「端末」をクリックし「端末」を起動します。
「UEFIのPCにUbuntu 18.04をインストールする(ライブメディアから起動 〜 インストールの種類の選択)」の続きです。 ここではインストール作業の中で山場となるパーティションの作成を行います。 必要なパーティションについて 「UEFI」環境において最低限必要となるパーティションは以下のとおりです。 UbuntuのOSローダーをインストールするEFIシステムパーティション Ubuntuをインストールするルートパーティション Ubuntuのスワップパーティションについて 従来はスワップ領域用に「スワップパーティション」を作成していました。 「Ubuntu 18.04」ではスワップ領域を「スワップファイル」に確保するため、「スワップパーティション」を作成する必要がなくなりました。 「スワップファイル」はインストール時に自動的に作成され、2GBのスワップ領域が確保されます。 また従来通
「コミットメッセージ」にSigned-off-byを追加して、コミットを行います。 Signed-off-byとは 「Signed-off-by」とは、一部のプロジェクトで使用される署名です。 署名と行ってもPGP署名のようなものではなく、コミッターの情報を記述した文字列です。 例えばLinux Kernelでは、DCO(Developer Certificate of Origin)の手続きに則った宣誓を表す署名として使用されています。 DCOについては、「OSSコミュニティのリスク対策」や「11) Sign your work」を参考にしてください。 この「Signed-off-by」は、各プロジェクトが意味を持たせるものなので、特に意味を定義していないプロジェクトでは意味を持ちません。 もし自分のプロジェクトで「Signed-off-by」を使用する場合は、必ず「Signed-off
「Ubuntu」の情報を検索する際、バージョンを指定するパターンと、開発コードを指定するパターンがあります。 どちらのパターンを指定したほうがより期待した結果になるかは、状況によりけりです。 もし検索しても情報があまり出てこない場合は、もう一方のパターンで検索してみるとよいでしょう。 「Launchpad」では開発コードがよく使われます。 ここでは「Ubuntu」のバージョンとその開発コードの対応表を紹介します。 このページの更新について このページは新しい「Ubuntu」のバージョン及び開発コードが発表されるたびに更新されます。
「fbdev(Linux Framebuffer Device)」は、グラフィックカード(以下GPU)の違いを吸収し、同じ手段でGPUへのアクセス方法をソフトウェアに提供する抽象レイヤーです。 アプリケーションは「fbdev」を利用することで特定のGPUに依存することなく、画面の描画を行うことができます。 一般的にコンソールで利用されることが多い仕組みです。 PCに搭載されているGPUが「nVidia」でも「Radeon」でも「Intel」でも、アプリはGPUごとに描画処理を実装しなくても済む、ということになります。 この時、GPU側の処理を担当するソフトウェアがfbdevドライバーです。 fbdevドライバーはGPUごとに提供されており、予め決められたインターフェースを実装し、統一されたアクセス手段を提供します。 登場から18年 「Linux Kernel」で「fbdev」の仕組みが登場
Trust and security in the Snap Store 1.事の始まり 何があったのか、まずは事の始まりの紹介です。 先週の金曜日(2018/5/11)我々は、アプリを実行中にバックグラウンドで暗号通貨のマイニングを行うSnapアプリの存在を把握した。 これはユーザーのシステム上のローカルリソースを過度に使用するということであり、 一般的なアプリケーションが使用するリソースを大幅に上回り、予想するよりも多くのエネルギー(電力)を消費する。 正味の影響は、少量の非個人情報と、問題の開発者が受け取る収益と一致するコンピューターリソースの交換であり、収益はリソースの使用量に比例する。 この開発者がリリースしたSnapアプリは非公開になっているが、信頼された組織により、適切なコンテンツでこのSnapアプリは再度公開されるだろう。 しかし今回のことは、興味深く議論の価値がある疑問を
「Ubuntu」では、デフォルトで「Snappy/Snap」をインストールしており、簡単にSnapアプリケーションを利用できるようになっています。 「Snap」はソフトウェアをパッケージングする新しい仕組みであり、ソフトウェアの配布・配置方法が従来の「APT」と大きく異なっています。 ソフトウェアは「Snap Store」に配置され、Snapアプリは「Snap Store」からダウンロードされインストールされます。 特に「Ubuntu」が提供している「Snap Store」のことを、「Ubuntu Snap Store」と言います。 「Ubuntuソフトウェア」は「Snap」に対応しており、ユーザーは「Snap」を意識することなく、簡単にSnapアプリをインストールすることができます。 マルウェアは、ユーザーが意図しない動作を行う有害なソフトウェアのことを指します。 これはソフトウェアのバ
「Ubuntu」及びフレーバーはマルチランゲージに対応したOSなので、日本語の表示やインプットメソッドによる日本語入力が可能です。 OSインストール時にインターネットに接続してインストールを行えば、日本語環境の構築はほぼ終わっています。 インストールの状況によっては日本語表示ができない インターネットに接続せず「Ubuntu」をインストールした場合や、英語で「Ubuntu」をインストールし後から日本語環境にしたい場合、日本語の言語パッ ケージやインプットメソッドのダウンロード及びインストールが行われていないため、自分で日本語環境を構築する必要があります。 インターネットに接続して「Ubuntu」をインストールした場合でも、接続が不安定で途中で切断された場合や、サーバーが混雑していた時なども同様に、自分で日本語環境を構築する必要があります。 念の為確認しておく インターネットに接続して「Ub
Ubuntu 18.04 LTSがリリースされました・ディスクイメージのダウンロード 「Ubuntu 18.04 LTS」のリリースノートから、特に「Ubuntu 16.04 LTS」ユーザーにとって影響の大きい「Ubuntu Desktop」に関する新機能や変更点をピックアップします。 「Ubuntu 18.04 LTS」のリリースノートは、以下を参照してください。 ReleaseNotes また以下も併せて参照してください。 リリースノートからUbuntu 18.04の新機能や変更点をピックアップ Ubuntu 16.10からUbuntu 17.10までのリリースノート 「Ubuntu 16.10」から「Ubuntu 17.10」までのリリースノートは、以下を参照してください。 Ubuntu 16.10 リリースノート Ubuntu 17.04 リリースノート Ubuntu 17.10
「KeePassXC」は「KeePass Cross-Platform Community Edition」の略称であり、「KeePassX」をコミュニティーがフォークしたソフトウェアです。 オープンソースで提供されています。 また、「KeePassX」同様「KeePassXC」はクロスプラットフォームで提供されています。 「KeePassXC」は、debパッケージ及びsnapパッケージで提供されており、どちらのパッケージも利用可能です。 Distributing KeePassXC as a snap deb版とsnap版どちらが良いか snap版は日本語が文字化けするので、deb版をインストールすると良いでしょう。 deb版KeePassXCをインストールするには deb版「KeePassXC」をインストールする方法です。 ここでは例として「Ubuntu 17.04 64bit版」に「
「Ubuntu Server」も「Ubuntu 18.04」から32bit版(i386)のディスクイメージが提供されなくなります。 Fwd: i386 images 「Ubuntu Desktop」ではすでに、「Ubuntu 17.10」から「Ubuntu Desktop」32bit版のディスクイメージがリリースされなくなっています。 Ubuntu Desktop 32bit版のディスクイメージ提供終了へ パッケージは無くならない・アップグレードも提供される 「Ubuntu Desktop」と同様に「Ubuntu Server」でも32bit版のディスクイメージが提供されなくなります。 とはいえアーカイブ(リポジトリー/パッケージ)は残りますし、32bit版のアップグレードも提供されます。 またmini.isoやd-i(Debian Installer)イメージも引き続き提供されます。 「
Visual StudioでUbuntu開発 「Windows」の統合開発環境(IDE)である「Visual Studio」を利用して、「Ubuntu(Linux)」上で動作するソフトウェアの開発が可能なりました。 Visual C++ for Linux Development 「Visual C++」とある通り、C++による開発が可能です。 どうやっているのか? ソフトウェアのビルドに必要なツール(コンパイラーやリンカーなど)やデバッガーは「Ubuntu」のものが「Ubuntu」上で動作します。 ソフトウェアのビルド時、「Visual Studio」はSSHで「Ubuntu」に接続し、ソースコードを「Ubuntu」側にコピーします。 そして「Ubuntu」側でビルドを行うように「Visual Studio」がコマンドを発行(実行)します。 デバッグは「Visual Studio」がGD
以前紹介したように、「Windows Server」で「WSL」がサポートされ「Linux」がインストールできるようになります。 Fall Creators Updateにて、サーバー向けWindowsでもWSLが利用可能に 「Windows Server 2016 Insider Preview build 16215」以降を利用しているユーザーは、一足先に「WSL」をインストールし、「Linux」を利用できるようになりました。 WSL arrives on Windows Server! 「WSL」を利用することで開発者は、「Windows Server」上で「Linux」を利用でき、お気に入りのLinuxのツールやアプリ、スクリプトを実行できます。 と同時に、Windowsのツール群も並行して利用できます。 ただし「WSL」及び「WSL」上で動作する「Linux」は、開発者がローカル
コマンドプロンプトの設定を把握しよう 公式ブログにて、コマンドプロンプト設定に関するノウハウが公開されています。 Understanding Windows Console Host Settings 設定が読み込まれる順番 コマンドプロンプト(コンソール)の設定は、以下の順番で読み込まれます。 conhostv2.dllでハードコーディングされている設定 レジストリーの「HKCU\Console」以下に設定されているユーザー向けのデフォルト設定 レジストリーの「HKCU\Console\<sub-key>」以下に設定されているコンソールアプリごとの設定 Windowsショートカット(.lnk)の設定 「3.」の「<sub-key>」に関しては、以下のいずれかのキーでコンソールアプリを識別します。 コンソールアプリのパス(パス内に含まれる「¥」は「_」に置き換えられます。) コンソールタイ
様々なボリュームがマウントが可能に 先日リリースされた「Build 16176」では「DrvFS」に多くの改善がなされており、「WSL」上の「Ubuntu」から「DrvFS」を通じ、リムーバブルディスクやネットワーク上のボリュームなど様々なボリュームをマウントできるようになりました。 File System Improvements to the Windows Subsystem for Linux NTFSの固定ディスクの自動マウント 今までは「Bash」を起動すると、WindowsのNTFSでフォーマットされた固定ディスクが自動的にマウントされ、「/mnt/c」などを通じてWindowsのボリュームにアクセスできるようになっていました。 しかしリムーバブルディスクやネットワーク上のボリュームなど、上記以外のボリュームはサポートされておらず、「Ubuntu」からマウントできませんでした
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Ubuntu kledgeb』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く