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ドラクエ3
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『マイタイピング』というタイピングゲーム・サイトがあります。プレイするだけではなく、ワードを自由に作って公開できるサイトです。ローマ字綴りは自動的に作ってくれるし、拗音文字後付けの綴りでも入力できる(「しゃ」を“silya”など)のがいいですね。 というわけで、またまた「3時間新下駄配列速習教材」を使わせていただいて、ひとつ作ってみました。 3時間新下駄配列速習教材 | 【無料で練習】マイタイピング 例によって、「9【小書き・特殊記号】」は難度が高すぎると思うので省略しました。また、文字数制限があるので1~5は2つのワードに分割してあります。 言うまでもなくマイタイピングは新下駄配列には対応していないので、新下駄配列で入力する手段はプレイヤー側で用意する必要があります。この手のFlashゲームは『のどか』しか受け付けないかと思いきや、『姫踊子草』・『DvorakJ』・『やまぶきR』でも入力
タイピングゲームが面白いと思うのですが、言うまでもなく自分は新下駄配列を使っているので、タイピングゲームも新下駄配列でプレイしたいと思うわけですよ。つーか、新下駄配列でプレイできないタイピングゲームなんて論外。 しかし、新下駄配列に自前で対応しているタイピングゲームというものは皆無なので、タイピングゲーム外の手段で対応する必要があります。 自分が愛用している配列エミュレータ『姫踊子草』には「かなタイプ対応機能」という機能があります。この機能を使うと、ローマ字入力やかな入力にしか対応していないタイピングゲームでもさまざまな配列でプレイすることができるようになります。ただ残念なことに、この機能はゲームによってはまったく使えない場合があります。例えば『タイプウェル国語K』はプレイすることができますが、『e-typing』はプレイすることができません。 しかし、『姫踊子草』ではプレイできないタイピ
新下駄配列作成記3 ■新下駄配列の方針 速さと楽さは同じこと 先に書いたとおり、わたしはこれまでさまざまな配列を使ってきました。入力やすい配列もあれば入力しにくい配列もありました。また、それぞれの配列に、入力しやすい要素もあれば入力しにくい要素もありました。 しかし、どんな配列でも共通して感じたことがあります。それは、「楽であれば速く入力でき、速く入力できれば楽である」ということです。 さまざまな配列を使っている際に、タイピングソフトを使って自分の入力速度を確認していました。そして、 1.『タイプウェル国語K』の入力速度(変換なしの入力速度) 2.『タイプウェルFT』の入力速度(変換ありの入力速度) 3.自分の体感としての楽さ この3つはほぼ比例していました。『タイプウェル国語K』が速くなるにしたがって、『タイプウェルFT』でも速く入力できるようになり、体感も楽になる。この関係が崩れたこと
新下駄配列などのローマ字入力でもかな入力でもない配列を使う場合に心配することの一つに、「将来、OSやPCを使う環境などが変わったときに、その配列を使い続けることができるか」というものがあると思います。 この問題に対する自分の考え方は、次のようなものです。 「新下駄配列を使えなくなったら、ローマ字入力を使えばいいじゃん」 今でも自分のPC以外では、ローマ字入力を使用して何の不自由もなく使えています(新下駄配列より使いにくいとは思ってしまいますが)。 新下駄配列に限らず、ローマ字入力でもかな入力でもない配列を使用している人は、自分のPC以外ではローマ字入力を使用しているという人が多いと思います。ローマ字入力はほかの配列と併用しても問題なく使えるようです。(そうできる理由については諸説あります。私見は「ローマ字入力はどの配列とも併用できる夢のような配列」を参照) 仮に将来、新下駄配列が使えなくな
小さめに作ったので、画面に表示しても邪魔になりにくいと思います。 配列表は上から、単打面、中指シフト面、薬指シフト面、拗音面の順番。拗音面は、左側が中指上段シフト面、右側が薬指上段シフト面になっています。 さらに、目的の文字を見つけやすくするため色分けしてみました。色の意味は以下の通り。 赤 :あ行~な行 黄色:は行~わ行・ん 青 :濁音 緑色:半濁音 灰色:上記以外(“、。っー”など) ざっくり言うと五十音表の前の方の文字が出現率が高いので、単打面に赤が集まっている感じが出ていると思います。 この画像を単に表示したり、印刷してディスプレイのそばに貼っておくのも良いでしょう。 さらに、『まじかるキーボード』というソフトを使うと、次のように文字入力の場面になると画像が自動的に出現し、キャレットを追従するようになります。 『まじかるキーボード』でこの画像を使用する場合は、sin-geta_ma
新下駄配列と下駄配列は別の配列です。しかし、“下駄配列”という名称が共通していることからも想像できるとおり、同じところもあります。 すでに下駄配列を知っている方にとっては、新下駄配列と下駄配列を比較した方が、新下駄配列の特徴が分かりやすいかもしれません。 そこで、新下駄配列と下駄配列を比較して、同じところ、異なるところを列挙してみます。 【新下駄配列と下駄配列の同じところ】 ●シフトは文字キー同時打鍵 下駄配列の最大の特徴。もちろん新下駄配列でも引き継ぎます。 同時に押すキーは最大2つです。3キー以上同時に押す定義はありません。 また、連続シフトを使用することは想定していません。 ●使うキーの範囲は3段 使うキーの範囲は、アルファベットが配置されている3段を使います。最上段(数字キーが配置されている段のこと)はホームポジションから遠くて押しにくいので、基本的に使いません。 また、親指担当キ
下駄配列に変わる配列を作りたいという気持ちは、かなり前から、それこそ下駄配列を完成させた次の瞬間からありました。 まず、下駄配列をさらに使い込んだり、下駄配列以外の配列を使ったり、データを集めたりして、良い配列が作れるように準備をしました。 実際に配列の作成を始めたのは2008年6月ごろです(もうそんな前になるか……)。データを見て配列を考えたり、実際に使ってみたりしながら、下駄配列に変わる新しい配列を少しずつ作っていました。 途中、完全に配列作成を中断する期間があったり、いったんリセットして一から作り直したりして、これが最善型と思える配列が完成したのが2010年7月。最終確認のために使用していたところ、先日、『タイプウェル国語K』で下駄配列で出した記録を上回ることができました。 そこで、これを機会に発表しようと思います。 配列の名称は、下駄配列の特徴を受け継ぎながらも、新たに練り直した配
tomoemonさんが日本語n-gramのデータを探されているようなので、探されているものとは違うような気もするけれど、自分が作ったn-gramデータをアップしておきます。 作成手順は以下の通り。 1.Web上その他から、文章を適当に100万字採集。一応、URL、ブログの日付部分、青空文庫のルビなど、集計する意味がないと思われる部分は採集しないようにした。できるだけジャンルが偏らないようにした……つもり。採集した文章のリスト→n-gram_text_list.ods 2.すべての半角文字を全角に変換する。※どうせ英数記号は集計しない。 3.「.」「,」を「。」「、」に変換する。※句読点に「、」「。」ではなく、「,」「.」を使っている文章もあるので。 4.『Kanji2na』で漢字とカタカナをひらがなに変換する。 5.かなと句読点以外(空白も含む)を〓に置き換え、改行の手前に〓を入れる。〓が
●[:](元[]]) → [BackSpace] ●[BackSpace] → [:] 重要度 S [BackSpace]を[:]の位置、つまり右手小指のホームポジションの一つ外側に配置する。(右手一列シフトになっているので、元は[]]ということになる) もともとはNICOLA(親指シフト)で使われていた配置だが、他の配列でも引き続き使用している。 [BackSpace]の改良はすべてのキーカスタマイズの中で最も重要。[:]が[BackSpace]を置くベストの位置であるとは言わないが、とにかく[BackSpace]を打ちやすい位置に移動するのは、何が何でも絶対に実現させたい。これ一つで世界が変わる。 元[BackSpace]には入れ替えで[:]を配置。[:]はもう少し近付けたい感じもするが、移動するキーが少なくて済む方を優先した。 ●[英数] → [英数 & Ctrl] 重要度 A [C
『ポメラ』が売れているようで。 ●「「ポメラ」3万台突破 どんな人が使ってる? - ITmedia News」 ●「【PC Watch】 キングジム、ポメラに限定カラーモデルやケースを追加 ~予想以上の反響で3万台を販売。年間10万台を目指す」 ●「ASCII.jp:打率1割のホームラン打者!? ポメラに新色登場」 自分もネットブック買うときに、ネットブックにしようか、ポメラにしようか、かなり悩んで、結局ネットブック(Eee PC 900HA)を買った、ということがありました。 ネットブックをしばらく使ってみて改めて思ったのだけど、ネットブックの最大の不満点は「重いこと」。1.12kgって、普段から気軽に持ち歩くには、まだちょっと重いです。 となると、重さ370gのポメラは、かなり魅力的です。 自分のネットブックの使い道は、ほとんどテキスト入力です。「ネットブック」とは名ばかりで、ネット接
新しいパソコン買ってから気がついたんだけど、ATOKの設定のバックアップ取るの忘れてたね……。 仕方ないから手動で設定しよう。 とりあえず、辞書データはずいぶん前に『ATOK辞書ユーティリティ』で出力しておいたファイルがあったので、それを登録する。あとはぼちぼちと。 キーカスタマイズの方は、一から設定し直そう。せっかくだからメモを取りながら。 なお、ATOKはまだ2007を使っています。2009は買う予定だけど、定額制サービスにしようかどうか考え中……。 ■省入力データ 以前ダウンロードしていた省入力データ(バリューアップサービス)をインストールし直す。 とくにはてなダイアリーキーワード省入力データと、プロ野球選手名データは、あるのとないのとでは変換の手間が(俺的には)全然違う。 ■キーカスタマイズ まず、スタイルを「ATOK2007:↓次候補←→文節移動」にする。 操作方法は基本的に『M
日本語入力変遷記3 2004年夏~秋:中指シフトという入力方式 ――「月配列」と『菱』 そもそも、いままで私が知っていた日本語入力方式というのは、かな入力(「JISかな」)とローマ字入力(「QWERTYローマ字」)と、かろうじて親指シフト(「NICOLA」)を知っていたくらいで、他の入力方式なんて、あるということ自体想像もしなかった。 しかし少し調べてみると、他にも数え切れないほどの入力方式があることが分かった。JISかなの前身のくせにJISかなより良さそうな「カナタイプ」、使用実態が無いため廃止されたという「新JIS」、専用キーボードを使う「TRON」、簡単に修得できて実用性も高そうな五十音配列「ナラコード」、NICOLAに大胆な改良を加えた「飛鳥」、左手ホーム段に母音が固まっている英語用配列「Dvorak」、拡張ローマ字入力「AZIK」、さらには漢字直接入力「TUT-Code」、「超絶
表の見方は、だいたい見た目で分かりますよね? 表の右下の数値は、上がシフトを0打鍵と数えた場合の総打鍵数、下がシフトを1打鍵と数えた場合の総打鍵数です。ただし、ローマ字入力や月配列のように、シフトの打鍵のタイミングが文字キーの打鍵と変わらないものについては、シフトを1打鍵と数えた数値のみを出しています。 キーの色は、200打鍵以上が黄、400打鍵以上がだいだい色、600打鍵以上が赤です。おおざっぱな分類ですし、600以上が全部赤なので、色だけじゃなくて数字も見て下さい。 ※表示されている数値は小数点以下の位を四捨五入した整数ですが、実態は小数点以下の位も保持しています。したがって、各キーなどに表示されている数を単純に足し合わせても、表の合計欄の数と同じにならない可能性があります。(2012/01/26追記) 人によって使用するキーや指が異なりそうな部分は、以下の方法で数えました。 ローマ字
※2009/11/01追記 このページの記述は、Windows XPでのものです。Windows Vistaでは、ローマ字入力とかな入力の切り替え方法がかなり改善されています。 「ローマ字入力とかな入力を切り替える方法 Vista編」 前回、『ローマ字入力とかな入力を切り替える方法―基本編』の続きです。 前回ではローマ字入力とかな入力を切り替える方法を3種類紹介しましたが、なぜ3種類必要なのか、という話です。 理由は、ある方法が、ある場面では機能しない場合がある、ということです。だから一つの方法しか覚えていないと、その「ある場面」になったときにまったく対応できないという事態に陥る危険があるのです。 以下に、いくつか具体例を挙げます。(『MS-IME』での例です) トラブルその1:いつの間にかかな入力になって、元に戻らない ローマ字入力をしていたのにいつの間にかかな入力になっているというトラ
『窓使いの憂鬱』も少しずつ分かってきて、OneShotモディファイヤの設定の仕方が分かった……これ、おもしろーい! これはいいですね。どこに置いても元のキーの機能を失わないというのが素晴らしい。シフト系のキーに別の機能を置けるし、どのキーでもシフト系のキーにできる。そうしても元の使い勝手はそのまま残る。 キーが入力される瞬間が、キーを押した時ではなくキーを離した時になるけれど、どっちでも同じこと。私としては違和感はまったくない。 考えてみれば、普通の[Alt]と[Win]がOneShotモディファイヤみたいなものですよね。こうなると逆に[Shift]や[Ctrl]の単打に機能が割り当てられていないのが不思議に思えてくる。 調子に乗っていろんなキーをOneShotモディファイヤにしてみる。 ちなみにOneShotモディファイヤがどういうものかピンとこない方は、「SandS機能お試しアプレット
革新的なキーボードカスタマイズ案が発表されています。 『分裂勘違い君劇場』「思考の速度でパソコンを使う技術」 これはすごいですね。よく使うキーをホームポジションから楽に押せるようになっているのももちろん良いのだけど、モード切替によって「領域選択→切り取り→カーソル移動→貼り付け」みたいなよく使う一連の動作がやりやすいように工夫されているのが素晴らしい。その過程で切り取り貼り付けがワンキーでできるようになっているのもいいですね。 あと、説明図が[スペース]を左親指、[変換]を右親指で押すスタイルになっているのも見逃せない([スペース]と[変換]の境目が[B]と[N]の間)。私もこのスタイルで使ってます。 記事からはカスタマイズの全貌は分からないので、ぜひもっと詳しい説明を読みたいです。 このような大胆な変更をするかどうかはともかく、キーの位置を変更する(キーボードカスタマイズ)は、私としても
【このブログのおすすめ記事】 【新下駄配列】 ●新下駄配列を作りました ●新下駄配列 - Wikipedia ●新下駄配列ブックマーク(はてなブックマーク) ●13日間新下駄配列マスターコース ●ヘヴィのヘヴィなお部屋::新下駄の巨人(新下駄練習用画像セットなど) 【下駄配列】 ●下駄配列って何だ? ●ニコニコ動画:下駄配列でタイプウェルに挑戦 ●YouTube:下駄配列でタイプウェルに挑戦 ●下駄配列ブックマーク(はてなブックマーク) 【けいならべ】 ●けいならべ――ローマ字入力より簡単なローマ字入力―― 【キーボード配列】 ◆総合紹介ページ ●いろいろなカナ入力配列 ●QWERTYだけじゃない。 キーボード配列と日本語入力法 - NAVER まとめ 〔親指シフト系〕 ◆NICOLA(親指シフト) ●NICOLA 日本語入力コンソーシアム ●親指シフトウォッチ 〔新JIS、中指シフト系〕
このブログの更新は停止します。別のブログを立ち上げていますので、今後はこちらで更新していきます。 紙とエンピツ_ブログ版 http://y-koutarou.hatenablog.com/ 上のブログを立ち上げたはずいぶん前のことです。そしてジャンルは限定せずになんでも書きたいことを書いています。 当初は、新しいブログはジャンル限定せずに書く用で、新下駄配列やタイピングなどの話題はこのブログで継続して書こうと思っていました。でも、しばらく 使っているうちに、新しいブログの方に慣れてしまったので、もうこちらにまとめようと。タグをいくつでも付けられるのでジャンルばらばらの記事を載せても 整理しやすいし。 というわけで、このブログの更新はこの記事で最後です。今後は新下駄配列やタイピングなどの話も新しいブログで書きます。というわけで、一つもう書きました。 新下駄配列でもロールオーバーで打てる部分
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