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January 3, 2023 情報の管理・整備のトレーニングとして自分自身の情報をどう処理してきたのかを一度整理して今後に活かすべく、今日まで利用してきたPKM(パーソナル・ナレッジ・マネジメント)ツールの変遷をまとめました。 2010年 - Evernote 時代 ちょうどこの頃はEvernoteが爆発的に普及していたと思います。Evernoteとモレスキンのコラボの方眼紙が新宿のデパートで売られていたことが強く印象に残っています。今は見る影もないですが、一時代を築いたのは間違いないです。 私のPKMもここから始まりました。GTDを知ってEvernote上でGTDサイクルを回すようにノートブックの運用ルールを決めたり、Web Clipperでいいと思ったものは何でもかんでもクリップしたり(これがのちのち問題となる)まさにAll-in-Oneでした。 スマホとデスクトップでシームレスに使
February 17, 2022 (2023/09/25追記) 最近こちらの記事のキャッシュ機構を入れたらさらに改善しました。 cache_dir=${XDG_CACHE_HOME:-$HOME/.cache} sheldon_cache="$cache_dir/sheldon.zsh" sheldon_toml="$HOME/.config/sheldon/plugins.toml" if [[ ! -r "$sheldon_cache" || "$sheldon_toml" -nt "$sheldon_cache" ]]; then mkdir -p $cache_dir sheldon source > $sheldon_cache fi source "$sheldon_cache" unset cache_dir sheldon_cache sheldon_toml 計測 ti
January 10, 2019 KMSは大変便利で私の好きなAWSマネージドサービスのひとつなのですが、初見ではSSE-S3とSSE-KMSの違いはかなりわかりにくいかなと思います。そこで今回はS3のサーバーサイド暗号化においてよく使われるSSE-S3とSSE-KMSの違いについてまとめました。 結論言ってしまうとSSE-S3の場合は鍵を利用したかどうかの監査証跡が取れないことがネックになります。一方でSSE-S3は追加料金が発生せず、APIコールの制限を考慮する必要もないのがメリットです。 SSE-KMSの特徴 キーポリシーでCMK(カスタマーマスターキー)への個別のアクセス制御ができる KMSに対するAPIコールに当たるため、監査証跡(CloudTrail)を残すことが可能 暗号化キーの作成および管理ができる 当該AWSアカウントのリージョンごとに一意に作成されるデフォルトサービスキ
January 18, 2019 主にインフラオペレーションの文脈でMakefileを使うことは多いと思いますがそのときのhelp出力の話です。コマンド例を見やすく出力したり色付けしたりするなどのちょっとした小技を紹介します。 自分が使うためのコピペ用ですが、せっかくなので解説もしようかと思います。 コードは以下です。 .DEFAULT_GOAL := help help: ## print this message @echo "Example operations by makefile." @echo "" @echo "Usage: make SUB_COMMAND argument_name=argument_value" @echo "" @echo "Command list:" @echo "" @printf "\033[36m%-30s\033[0m %-50s %s\
May 5, 2018 私も日々お世話になっている大変便利なCFnですが、上手に付き合うにはいくつかコツがいるのかなぁと感じたので、要点と管理手法をまとめました。 つらいところ NestedStackがつらい まずStackを事前にS3へ上げないといけないというのが…。 S3Bucketももれなくワンオフで管理したい身としては、stack間の前後関係はなるべく排除したいのです。 また、個人的な信条として、stack間の依存を許容するのはIAMリソース程度に留めたいです。 そんなわけでaws cloudformation packangeも、CFnの管理という点においては嬉しくなく…。 S3を介するのでなくstackテンプレート間の相対パスの解決を、手元でやってほしかったです。 Outputの取り扱いが難しい NestedStackを諦めるとすると、テンプレートを分割する場合、相互参照はおお
June 19, 2018 各種linuxコマンドをリッチで処理速度も早いRust製のCLIに置き換ると幸せになれるかもという話。タイトルが煽り気味で恐縮ですが、作業効率はわりかし上がると思うのでおすすめです。 (2023/09/25追記) exaがarchiveされezaにportされたようなので更新しました。 (追記終わり) 今回紹介するのは以下の3つのCLIです。 ripgrep fd exa eza ripgrep https://github.com/BurntSushi/ripgrep コマンド名はrg。grepの拡張版。agより若干速い。 brewで入ります。 brew install ripgrep -z で圧縮ファイルの中身も検索 .gitignore に記載のディレクトリ・ファイルを無視してくれる、すべて含むことも可能 SJISやEUC-JPなどもサポート、 -E で任
April 14, 2018 迷いやすいポイントや議論になりやすい話題を中心に、うまくまわすためのアプローチをまとめました。ある程度スクラムを知ってる人、やったことがある人向けの記事です。 用語の整理と現場への適用 スクラムの用語をそのまま適用しても現場に馴染みにくい場合があります。そういう場合は用語を馴染みやすいワードに置き換えます。 メンバーのチームに対する親しみやすさのような感覚は士気に影響するので、結構重要です。 例えばプロダクトバックログ、またはプロダクト。 特にプロダクトらしいプロダクトが一見するとないようなチームの場合は特に違和感を覚えると思います。 そういった場合は、プロダクトという単語をエピックやマイルストーンといったワードに置き換えると適用しやすくなります。 ようするに”メンバーの個々のタスク=スプリントバックログアイテム”に対する、”1レイヤー上の親課題”のことだと捉
September 30, 2017 Nginxの名前解決にはいくつか特徴があり,把握しておかないとまれにトラブルに見舞われることがある(あった)のでまとめました。 Microservicesが市民権を得てきた昨今,特にAWSのELB等をInternalなロードバランサとして使うことも当たり前になり,ハマるひとも多かったのではないでしょうか。私も漏れなくハマりまして,以前遭遇した時はNginxのバグではないかと疑っていたのですが,よく調べたらどうもこの辺りの挙動は仕様のようです。 以下具体的に述べます。 1. Nginxは通常,起動時に行った名前解決の結果を保持し続ける まずこの仕様を知っていないとトラブルのときに確実に慌てると思われます…。 この仕様は公式Blogで説明されています。 https://www.nginx.com/blog/dns-service-discovery-ngi
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