さてさて、アラカンのジジイとアラフィフのババアに何ができるのか・・。 思い立ったら吉日。 この頃、特に思うことがある。 目はめっきりと老眼が進み、鳥目と合わせて不自由を感じるようになってきた。 脚力。かつて若かりし頃は、和製カールルイスと呼ばれ、日本代表入り間違いなしと思われていた俊足も、今や100mを完走することすら危ういものになってしまった。いやいや、まず、走り出したら、間違いなくアキレス腱断裂である。 腕力も100kgのバーベルを軽々と持ち上げていたものが、今や箸を持つ手すらプルプルと震えてしまう・・。 悲しかあーー!! この体力の衰えよ!! 人は皆、例外なく老いる。そして、老いを感じてくると、それに抗えない事実を突きつけられる。 ワシはふと思ったのである。 『このまま体力の衰えを待つだけでよいのか・・。何か今しかできないことがあるのではないか・・。』 そう思った時に、ふと、ワシの脳