一つ前のエントリ「アマゾン一位のノートパソコンは29,980円」の内容: ハードよりもソフト,ソフトよりもサービスという進化。世界のマシン台数が伸びる程,GoogleやFacebook等のネットサービス産業は伸びていくという仕掛け。ハードやソフトを作っても薄利多売で,利益は薄い。日本もサービス産業で外貨を稼げるとよいのだが。コンプリートガチャなる妙な世界じゃなくて。 をFacebookに書いたら,「数学ガール」等の著者で有名な結城浩さんが下記のようなコメントを寄せて下さいました。 サービス産業で外貨を稼ぐには、日本の企業が「人に喜んでもらいたい」という気持ちを持たないと難しいかもしれませんね。 このコメントには,はっとさせられました。世界の人に受けいられる,グローバリゼーションに成功する核心的なポイント,世界の人々に喜んでもらえるか。思い出してみましょう。我々がこれはいいと喜んだもの。例え