サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
衆院選
ladysatin.exblog.jp
今日は同格について取り上げてみます。 同格の that 節 については高校英語で学習しますね。正しい英文を書くためには、きちっと押さえておくべき重要な文法項目です。しかし、先行する名詞の扱いについては、とっさに判断できないケースが多々あり、私自身、同格の that 節は曲者だと思っています。ちょっとそのあたりについて書きますね。 皆さんがお手持ちの文法書にも、同格の that 節についての記載があると思います。 ちなみにロイヤル英文法(P.809)では以下、6つのグループに分けて、同格の that 節を導く名詞の例があげてあります。 ① fact グループ ・・・ agreement, conclusion, condition (条件), evidence など22名詞 ② news グループ ・・・ information, rumor, report など10名詞 ③ remark
prayer には 希望 の意味がありました。 前回は文法の話に力が入りすぎたので、今回は軽~くに行きます。 久しぶりに Bon Jovi の3枚目のアルバム Slippery When Wet を聴いて、とても懐かしくなりました。 今まで言わなかったけど、アタシは Bon Jovi も好きなのです~♪ Bon Jovi は4枚目の New Jersey までの期間限定でしたが、よく聴いていました。ま、ご多分にもれず、Jon と Richie が大好きでした。あとのメンバーは影が薄かったのか名前すら思い出せません。 若き日の Jon & Richie かわいいですね~♪ Livin' On A Prayer は あまりにも有名な曲なので、歌詞の内容もご存じの方が多いと思います。Tommy と Gina という若いカップルが、苦労しながらも「二人で力あわせて頑張っていこうぜ」っていう曲ですよ
久しぶりに文法のトピックです。 先日、知人から受けた質問なんですが、興味深いものだったので、皆さんとシェアしたいと思います。 よろしかったらお付き合いください 以下の英文が、何かの参考書に載っていたらしいです。 ★We have to rent a car where we are visiting next week. 「来週の訪問地では、車を借りなくてはなりません。」 「ふむふむ。それでどうした?」って思ったのですが、知人から「この where は何なの?」と質問されました。彼女は最初、この where は「関係副詞の先行詞省略」だと思ったそうですが、馴染みのある先行詞省略の形じゃないというのです。例えば、This is where I live. とか Stay away from where a fire is occurring. などとは違うと。それで、関係副詞ではないのではと
ここ3カ月ほど、バーコードリーダーのプログラミングに関する説明書を数冊翻訳しました。ページ数がとにかく多かったもので大変でした。その中で、「久しぶりに出てきたな~」と思いつつ、「困ったな~」と悩んでしまった文がありました。 それはこんな文でした。2つほど例をあげてみます。 1. 基準位置から何番目のレコードを読み出すか指定します。 2. 読み取った連結QRコードを構成するコードのうち、何番目のコードであるかを示します。 何か堅苦しい日本語ですが、上記の2つに共通している「何番目の」という表現が今回のテーマです。 「何番目の」ってどう表現したらいいのでしょう? これって。。。そう「序数」をたずねる文ですよね。 そのまえにちょっとおさらい。。。 英語の数詞には、基数(cardinal number)と、序数(ordinal number)というのがあります。 基数・・・ one, two, t
今回の訳詞の世界は Heart の These Dreams です。 この曲もいつかきちんと訳してみようと思っていました。 聴いた感じでは簡単そうな詞の内容なのですが、またしても、いろいろと新たな発見があって勉強になりました。 Heart というグループは Ann と Nancy を中心に結成されたハードロックグループです。デビューしたのは76年だったかな。二人とも美人だし、女性のハードロッカーなんて当時はいなかったから、すぐ人気者になりました。日本ではセカンドアルバムが先に出て、そのあとファーストアルバムが出ました。 あっ、この写真きれいですね。 左が Ann で右が Nancy たぶん、80年代の写真だと思う。 These Dreams という曲が大ヒットしたのはメロディの美しさももちろんあると思うのですが、現実的な恋愛の歌が多い中で、めずらしくファンタジーをテーマにした曲だったからな
tears の意味は「涙」ではなかったみたい... 今回の訳詞の世界はギターの神様 Eric Clapton の曲です。 Tears in Heaven は好きなかたも多いと思います。 この曲は単語も構文もそんなに難しくありませんが、今回も調べていくうちにいくつか新たな発見をしてしまいました。よかったら読んでくださいね。 続きの解説も是非読んでいただけるとうれしいです。 → Tears in Heaven – Eric Clapton 訳詞考察(1回目) → Tears in Heaven – Eric Clapton 訳詞考察(2回目) Tears in Heaven は、息子さんの死を悼んで Eric が書いた曲ということで広く知られています。1991年、まだ4歳だった息子のコナー君が、アパートの53階から転落して亡くなったのです。その後は悲しみのあまりに外に出ることができなかったとい
日本のメディアがすべて左に寄っているからというのもあるのかもしれませんが、私にはとても不思議に思えています。知り合いの同業者に言ったら「日本人の多くは英語ができないから自分で英語圏の情報を取りにいかないんだ」と言っていました。なるほど。確かにそれはありそうです。
ポーカーフェイスのカードプレーヤーが求めていたのは「神聖なる法則」でした。。。 Sting の曲はこれで2回目です。1回目の Fields of Gold は解読がとても難しかったのですが、今回はどうかな。Sting の曲ってとにかくリサーチが大変。語法に文法に加えて背景知識も必要になるから、簡単に「はい出来ました」とはいきません。だからこそやりがいがあるのですが。 今回の Shape of My Heart もいろいろ調べてやっと自分なりに納得できたという感じです。またしても、冠詞のあるなしで意味が大きく変わる単語があったり、人称代名詞の it が指すものが何かと頭を悩ますものがあったりで、今週は悩みまくりでした。 ところで私がSting を知ったのは1978年だったと思います。この頃イギリスでは失業率がかなり高かったと記憶しています。若者の怒りはパンクロックというムーブメントを生み出し
本日の訳詞の世界は Extreme の名曲 More Than Words です。 何度聴いても美しい曲ですよね。 この曲は誤訳しやすい箇所が多いので、文法・語法の解説を丁寧にやっていきます。 今日は訳詞だけですが、3回に渡ってこの詞の英文を考察しています。 よかったら読んでくださいね。 1回目の考察 → More Than Words – Extreme 訳詞考察(1回目) 2回目 → More Than Words – Extreme 訳詞考察(2回目) 3回目 → More Than Words – Extreme 訳詞考察(3回目) さて、Extremeのことは知らなくても、この曲はあまりにも有名なのでご存知の方は多いと思います。 この曲の内容はシンプルな Love Song なので、雰囲気で訳そうと思えば、そこそこ意味は通ります。 But 中身はとても難しいです。 (゚-゚;)ウ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Lady Satin's English Memoranda』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く