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大谷翔平
legalxdesign.hatenablog.com
毎年、その年に施行される法令を確認するのがうちのチームの習わしです(ただし、自分たちに関係がありそうなもの限定)。 去年が重たかったからか、今年はそこまで負担を感じないのですが、不気味な改正も。 会社法関連 改正法の施行自体はすでに済んでいますが、今年、電子提供制度が始まります。トップバッターは3月総会の会社。 経済的にも環境的にも助かる電子提供制度ですが、上場企業の対応は活用する会社とそうでない会社(従来どおりの対応もする会社)で二分。改正前、「最小限なら圧着ハガキでもOKなレベルになる」と喧伝?する向きもありましたが、活用する会社でもさすがにまだそこまではいかなさそう。当社は従来より招集通知の内容をかなり減らすものの、最低限プラスαで準備予定です。 労働法関連 4月、労働基準法が改正され、中小企業でも月60時間超の割増賃金率が50%になります(厚生労働省リーフレット)。また、労働基準法
春です。異動された方もあるでしょう。 昨春、私は、初めて非法学部卒のスタッフを新たなメンバーに迎え入れました。 法務パーソンは法学部卒でなくてもOK 法律事務所時代でさえ、英文学科など非法学部卒の先輩たちが専門的な仕事をして、弁護士に頼られているのを見てきました。だから、「法学部卒は法務配属の必要条件ではない」という信念が私にはあります。 しかし、法学部を出ていない(憲法の授業も履修していない)スタッフを実際に受け入れるのは初めての経験。どのように慣れていってもらうか、かなり考えました。 1年経った今、オンボーディングがよかったのか、目覚ましい成長を遂げていて、「末恐ろしい」と思うほどです。日常の契約であれば、取引基本契約も、ライセンス契約も、賃貸借契約も、とりあえずチャレンジしてもらっています。 法務の新人に勧める本 では、どんなオンボーディングをしたのか。 私のチームに配属されると、先
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