リンク先はどれもかなり長文なので、二人のやり取りを読もうと思う人は2,3時間は覚悟して読むべし。以下時系列。 菊地成孔さんの酷評 「セッション!(正規完成稿)~<パンチドランク・ラヴ(レス)>に打ちのめされる、「危険ドラッグ」を貪る人々~」 それに対する町山智浩さんの反論 菊地成孔先生の批評について 菊地成孔さんのアンサー 町山さんにアンサーさせて頂きます(長文注意) 町山智浩さんのアンサー 『セッション』さんのアンサーへの返信 やり取りの顛末 平行線の二人 町山さんの最後のアンサーの通り、この話はジャズを守ろうとする側とセッションという映画を守ろうとする側の平行線。セッションを見て『音楽の力はそんなんじゃねえ!』と憤慨する菊地成孔さん。一方、音楽の素晴らしさを体現している素晴らしい映画とする町山智浩さん。後に町山さんは菊地さんの立場に立って考えを改めているが、おそらく二人が共感のもとに手