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大谷翔平
lynxeyed.hatenablog.com
今まで8インチWinタブを愛用してきたのですが、ここに来て色々行き詰まりを感じていました。 8インチは軽くて持ち運びも楽で価格も手頃でとても良いのですが、メールとかSNS確認以上のことをやろうとすると、画面サイズの制約やらハードウェアスペックの制約やらで少しつらい。 余りそんな事案があって欲しくはないのですが、客先で自社装置のファームを書き換えたりするのにやむなく組み込み開発環境を入れてありますが、最近は64bitのみの対応しかしていないものも増えてきています。 あとプレゼン資料を確認修正するのに、8インチタブレットで確認するのはちょっときつかったりします。 2015年冬のコスパ最強の10インチWinタブは? ならば10インチ以上のタブレットか2-in-1でそこそこのスペック、となるわけですが、Surface Pro 3や少しスペックダウンしてもThinkpad10になるかと思いますが…ち
IFTTT Maker Channelがおもしろい スイッチサイエンスマガジンの記事を読んで知ったIFTTT。 IFTTTにMaker Channelができました | スイッチサイエンス マガジン ウェッブ上のサービス同士をつなげるサービスなわけですが、非常に直感的にできているようで面白いと思いました。 ここではFlashAirで使ってみようと思います。 細かい設定等は上記記事に頼るとして、FlashAirから任意の文字列をiOS通知に表示させようと思います。 iOS通知はiOSデバイス側にIFTTTのアプリが必要になります。AppStoreからダウンロードしておきます。またIFTTTの通知設定がONになっているか確認します (IFTTTアプリの乳鉢のマーク(レシピ)→歯車のマーク→Channels→iOS Notifications→Edit Channel) 上記記事を参考にして、IF
PhoneGapとは HTML5+CSS+JavaScriptのみでさまざまなスマートフォンプラットフォーム、例えばAndroid、iOS、Windows Phone7/8、BlackBerryに対応できるフレームワークです。 なんでこんなもん使おうと思ったのか html5で本来ネイティブアプリケーションでないと操作が難しかった、ファイル、カメラ、GPS、近接センサ、電池残量検出といった機能を実装できる様になってきました。 もし、ブラウザで完結できるようなアプリであれば、わざわざXcodeをつかう開発しなくていいので、ブログやプレゼンでjsのコードだけ貼付けておけば手軽に試してもらえるかな、と思った訳です。 具体的にはマイクで音声信号を広い、デコードした内容に応じて結果をスピーカから音声で返すモデムの実装です。(一時期流行ったAudio Hi-Jackです) でも、現実はそんなに甘くなく
はじめに 一連のFPGA関連ネタとして、画像認識を扱おうと思います。 ここでは周波数スペクトルを推定する離散フーリエ変換からはじまり、フーリエ記述子、ウェーブレット変換、ニューラルネットワークに至るまで取り扱うつもりです。 画像の特徴を抽出する 入力画像から特定の形状を抽出して、基準画像と比較することは画像認証ではよく行う方法です。そのためには、入力画像データから図形を抽出し、数式化する必要があります。 例えば一辺の長さが2の正方形を画像の中から抽出し数式化しなければならないとします。もし図1の様に、画像の縦横に対して図形が平行なら、数式化は難しくありません。 図1:一辺が2の正方形 この正方形は以下の式で表せます。 しかし、図2の様に正方形に傾きがある場合、数式化は難しいかもしれません。不可能ではないですが、その数式から正方形であるかどうか判別するのに時間がかかるはずです。 図2:傾
それは10年前と変わっていないのか 以前の記事( 魔法のようなSoCはない - Lynx-EyEDの電音鍵盤 新館)に付け加えたい事があったのでちょっと書いてみました。 最近FPGAの図書がまた増えつつあるCQ関連ムックですが、 例えばコレとか FPGAスタータ・キットで初体験!オリジナル・マイコン作り Qsysをつかってモジュールをマウスでバスにぶら下げる…はずが、なぜかHDLを1から書いて車輪の再発明していたりとか、ゼロから作る○○の様な記事が多い。 正直これらの記事を見てて、 FPGAってこんなに開発難しいんですか。該当するインターフェース乗ったマイコンの方が遥かに良いですね☆ という感想持たれてもしかたないのでは。 現在では各FPGAベンダで各モジュールをブロックの様にくみ上げて、最後にトップモジュールにインスタンシエートする機構を用意しています。ここにソフトマクロCPUがほぼ必然
8ピンDIP LPC810でArduinoライクな開発をする Cortex-M0/M0+向けArduino API互換環境eXodusinoはLPC81xシリーズに対応開始しました。 ここでは、8ピン DIPバッケージLPC810で使う方法を取り上げます。 LPCXpresso IDEのダウンロード スイッチマトリクスツールのダウンロード eXodusinoのダウンロード スイッチマトリクスツールでペリフェラルが使うIOピンを指定する eXodusinoプロジェクトにコピー マイコンへの書き込み eXodusinoのLPC810M021F用プログラムのビルド方法 基本的な使い方は以前に書いたまとめとほぼ一緒です。 Arduino API互換環境eXodusinoをLPC1114 DIPで使うまとめ - Lynx-EyEDの電音鍵盤 新館 今回はスイッチマトリクスツール関連が新たに加わってい
バスアーキテクチャの学習というハードル 2013年も1月が終わろうとしていますが、今年初記事です。(笑 74シリーズで論理設計した経験があり、HDLをある程度習得しているなら単体モジュールをFPGA内に作り込むのはさほど困難な事ではないと思われます。 問題となるのは、このような単体モジュール群が複数あり、それぞれがデータストリームやレジスタを共有する必要が出た場合。(必ずと言っていいほどこの状況になりますが。。) 個々のモジュールを協調または排他動作させるアービタが必要になります。 FPGAベンダもこれらの問題を解決するツールを用意していますが、ソフトマクロCPUという形を取り、バスマスタを隠蔽しています。 このような形を取ると、各モジュールをすべてソフトウェアで制御(場合によってはRTOSも載せる)する必要があります。ソフトウェア開発者には受け入れやすくなる一方、構成によってはバスアービ
Arduino本家がArduino DueでARMプロセッサに置き換わるなど、この界隈もまたにぎやかですが、依然としてDIPマイコンが使えるArduino UNOは人気が高いようですね。 32bit Arduinoクローン(ソフトのみ、ハードのみ互換含む)でも chipKitシリーズ (PIC32MX/MIPS M4K) Netduinoシリーズ (AT91SAM7/ARM7TDMI) FEZ Dominoシリーズ(LPC2xxx/ARM7TDMI-S) MAPLEシリーズ(STM32F/Cortex-M3) Pellerduino (P8X32A/Parallax Propeller) など、(あとなんかあったっけ?いろいろあると思います) 当ブログでも史上最速でCortex-M0に対応したArduino互換APIを提供しています。(STMicroのCortex-M0 Arduinoより
フルサイズSDカードにWi-Fi機能がついたmicroSDアダプタ、PQI Air Cardを買ってしまいました。 PQI Air Card - この手のSDカードは多いですが、microSDアダプタとしたので、容量を臨機応変に変更できるのが一番のセールスポイントなのでしょうか? 前回、FluCardでやった事をPQI Air Cardでも出来るかやってみました。(前回→)FlucardでFTP - Lynx-EyEDの電音鍵盤 新館 4GB以上のmicroSDをいれて、デジカメにセットします。もし このSDカードを認識できるデジカメが無ければ、SDXCレベルの電力が供給可能なUSB-SDアダプタ+USB-AC電源を利用するなど、電源のみ供給できる環境にします 説明書通り25秒待つと"PQI Air Card"というアクセスポイントが見えるので、Androidで接続します。 まずどのポート
Arduino API互換環境eXodusinoをLPC1114 DIPで使うまとめ - Lynx-EyEDの電音鍵盤 新館 の応用編です。2点だけ追記が有ります。これはeXodusinoを使う上で必須ではありませんのでみなさま各自で取捨選択をお願い致します。 以下の2点です LPC1114 DIPへの書き込み方法 - eXodusブートローダ - LPC1114に外部クロック(12MHz)を接続して使いたい場合 1. LPC1114 DIPへの書き込み方法 - eXodusブートローダ - デバッグ作業でLPC-Linkを使わない場合、USB-UARTデバイス経由でFlashMagicから書き込みが行えます。Linux系であればLPC21ISPもあります。 Flash Magic - Welcome LPCマイコンはUARTでの書き込みに対応したブートローダを標準で内蔵しており、ホストと
ここでは、Arduino API互換環境 eXodusino をLPC1114 DIPで使うにあたっての手順をまとめてみました。 (1) LPCXpresso IDEの用意 (2) eXodusinoのダウンロード (3) マイコンへの書き込み方法 (4) eXodusinoのLPC1114FN28/102用プログラムのビルド方法 Arduinoに比べて手順がちょっと多いですが、順番に説明していきます。なお、当ブログで書いてきた内容が重複してますので、ご存知の方は(4)のみ読んでいただければと思います。(プリプロセッサの切り替えを追加しましたので) ■必要なもの ・PC ・LPCXpresso IDE 4.2.3以上 ・LPC1114FN28/102(DIPのLPC1114マイコン) ・LPCXpressoの左側の、みんなに邪魔あつかいされてくびちょんぱされるアレ(LPC-Link) ・U
実装完了 QuickLogic EOS S3の実装が完了したとのこと。下記写真とX線検査が送られてきました。 まぁ、予想通り。短絡検査などの確認は全数検査が終わり、年明けに発送されるとのことでした。 なんでシルク黄色なんだろ… 楽しみ、と言いたいところですが、一通りの試験だけして、製品化せずに終息させてしまいそうです。お蔵入り。 もっと低価格で性能も上で、この状況でもデバイスを500個ほど取り寄せることができたので、そちらを採用しようかなと算段しています。 とはいえ、せっかく実装したのと、取引先の皆さんを待たせている都合上、出来るところまで試験しようと思います。 みなさまも、来年も頑張りましょうね ついに半導体枯渇が死活問題になってきた ある程度の在庫を抱えてはいたのですが、Cyclone 10LP/MAX10が枯渇しそうです。 少なくともトレイに入った状態のintel FPGAはここ半年
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