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世界禁煙デー
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こんにちは! Mackerel CREチームでカスタマーサクセスマネージャー(CSM)をやっているid:chizniiです。 先日、Mackerelが現在パブリックベータとして提供しているラベル付きメトリック(OpenTelemetry対応)を、2024年11月1日に正式リリースすることを発表いたしました。 これまでMackerelは「SaaS型サーバー監視サービス」というコンセプトでサービスを提供してまいりましたが、今後は「オブザーバビリティにチームで取り組むための監視サービス」へと進化していきたいと考えています。 今回のラベル付きメトリックの正式対応の発表は、「Mackerelはオブザーバビリティに取り組んでいくぞ!」というメッセージを込めた、新しい第一歩とも言えるものです。 新しいMackerelへ進化するために、現在Mackerelチームでは様々なプロジェクトが立ち上がっています。
現在パブリックベータとして提供しているOpenTelemetry対応を2024年11月1日に正式リリースいたします。また、機能に合わせた価格体系の見直し(価格引き上げも含む)を行います。 OpenTelemetry対応と今後のMackerelの開発方針について クラウドネイティブな開発を進めていくと、システム内で何が起きるのかあらかじめ予測して監視・対応しておく、ということが困難になってきます。こういった環境ではシステム内部の状態を把握できるように多角的に観測可能にしておく、可観測性を上げておくことが重要となります。このような環境に対応していくため、Mackerelはメトリックを多次元的に扱うことができる「OpenTelemetry対応」を2024年11月1日に正式リリースします。 OpenTelemetry対応機能は、以下の特徴を持っています。 メタデータを付与した多次元的なメトリックの
こんにちは!Mackerel CREチームでカスタマーサクセスマネージャー(CSM)をやっているid:chizniiです。2023年10月に1人目のCSMとして入社しました。好きな事はワインとトレーニングとポケモン対戦です。 今回は、私が所属するMackerel CREチーム カスタマーサクセスチームの組織と活動についてご紹介したいと思います。最後まで見ていただけると嬉しいです。 Mackerel CREチームの構成 1. Mackerelを新しく導入される企業様のオンボーディング 2. 既存顧客のフォロー/ご提案 3. 新規営業の支援 4. 開発へのフィードバック 最後に 補足: カスタマーサクセスやCREに関するリンク集 Mackerel CREチームの構成 Mackerel CREチームは、下記の2チームで構成されています。 カスタマーサクセスチーム 新規や既存のお客様の導入支援やフ
こんにちは!Mackerel CRE の id:KGA です。 2024年3月25日(月) に「OpenTelemetry Casual Talk - コンセプトのおさらいと実践入門!」を はてな 東京オフィスにて開催し、盛況を博しました!本記事では発表資料や配信動画のアーカイブとともに、イベントのレポートします。 OpenTelemetry Casual Talk - コンセプトのおさらいと実践入門! OpenTelemetry Casual Talk とは Mackerel のイベント初!ライブ配信を行いました 盛りだくさんのトーク内容 OpenTelemetry実践 はじめの一歩 by id:taxintt サービスメッシュ環境における OpenTelemetry 活用 by 逆井さん、柏原さん OpenTelemetry のサービスという概念について by id:azukiazus
Mackerel チーム エンジニアリングマネージャーの id:onk です。 Mackerel では既報の通り OpenTelemetry 対応を進めてきました。 OpenTelemetry とは OpenTelemetry とは、メトリック・ログ・トレースなどのテレメトリーデータを収集し、任意のバックエンドへエクスポートすることを目指して標準規格を定めたオープンソースのプロジェクトです。 ベンダーに依存しない標準規格であり、扱い方が規格化されているため、何らかのテレメトリーデータを出力したい場合は、まず OpenTelemetry の形式で出力されるようになりつつあります。Mackerel が plugin として未対応なミドルウェアでも簡単にテレメトリーを収集開始できること、メトリックがメタデータ (Attribute) を持つため Observability をより高められることか
こんにちは、Mackerel CREチームの id:kmuto です。 先日のMackerel Meetup #15 Tokyoの開催レポートはいかがでしたか? mackerel.io 今回は、その中でも当日大いに熱量を高めていた、豪華SRE陣によるパネルディスカッションを、書き起こしスタイルでご紹介いたします。ぜひお楽しみください! モデレーターとパネリストのご紹介 アラートが来たときはどういうアプローチをしたらいいの? SREを立ち上げるにあたって会社の理解を得るには? エラーバジェットが余っていたらどうする? バッチシステムでのSLI/SLO運用は? SLOドキュメントの作成を進めるには? おわりに モデレーターとパネリストのご紹介 モデレーター、パネリストは以下の方々でした。 モデレーター Have Fun Tech LLC 代表社員 曽根 壮大 氏(@soudai1025)[以降
こんにちは、Mackerel CREチームの id:kmuto です。 2023年12月19日、「Abema Towers」セミナールームにて、Mackerel Meetup #15 Tokyoを開催しました。今回は「チームとコミュニティで監視を育てる」をテーマに、SRE、SLI/SLO、信頼性といったキーワードが飛びかい、大いに刺激的で盛り上がった集いとなりました! mackerelio.connpass.com 会場の紹介 開催挨拶 「Mackerelの2023年ふりかえりと今後のロードマップ」 「アプリケーションの「信頼性」の育てかた」 パネルディスカッション ライトニングトーク 「CloudNative Daysを影で支える、Observabilityチームの取り組み」 「クリティカルユーザージャーニーを利用したSLI/SLOの改善」 そして懇親会へ 会場の紹介 今回のMeetup
Mackerelチームでアプリケーションエンジニアをやっているid:lufiabbです。この記事はMackerel Advent Calendar 2023の21日目の記事です。昨日はid:itchynyさんの「Mackerel REST APIの公式Goクライアントをジェネリクスを使ってリファクタリングしました」でした。 Mackerel Meetup 14で発表があったとおり、Mackerelでは「ラベル付きメトリック」という機能でOpenTelemetry Metricsへの対応を行います。ラベル付きメトリックは名前のとおりメトリックがラベルを持てます。従来のMackerelではcustom.http.response_time.2xxやcustom.http.response_time.4xxのように複数のメトリックとして表現していましたが、ラベル付きメトリックではcustom.h
Mackerelでデザイナーをしている id:issan883です。 この記事は Mackerel Advent Calendar 2023 の4日目の記事です。 今回は以前告知していた、「一部アラートステータスの配色が変更となります」 の、対応の背景を解説したいと思います。 アラートステータスによってバッチやファビコンの色が変わる機能を開発しているときに、 「Unknownは意図した監視がおこなえていないことを示すアラートで、要確認の状態なのに、なぜ目立たないグレーなんだ?」と、疑問がでたところからでした。 例えば、org名を表示している画面左上のエリアですが、 orgのアイコンの上に現在出ているアラートの総数が表示されるようになっています。 旧ステータス 左右見比べたときにどちらの状態が危険な状態に見えますか? パッと見ると、右の赤のほうが危険だと思われるかたが多いと思います。 実際は
OpenTelemetry を使用してアプリケーションのメトリックを任意の監視バックエンドに送信する際には、OpenTelemetry コレクターという層を 1 つ挟んで、その OpenTelemetry コレクターが監視バックエンドへ送る構成が一般的です。ですが、ちょっと動作確認をしたいだけなのに、OpenTelemetry コレクターを導入するのはやや大仰です。OpenTelemetry では、さまざまな監視バックエンドに対応したエクスポーターが提供されています。そのようなエクスポーターを使うことで、アプリケーションから直接メトリックを送信できます。 今回は、その中から Mackerel に対応したエクスポーターである mackerel-exporter を使用して、Node.js のアプリケーションのメトリックを Mackerel に送信する方法をご紹介します。 Node.js でメ
ラベル付きメトリックのチュートリアル このチュートリアルでは AWS の ECS 上で稼働している Nginx を対象に、ゼロからラベル付きメトリックを収集して Mackerel のダッシュボード上でグラフを表示するところまでをゴールとします。 なお、Mackerel のラベル付きメトリック機能は本記事執筆時点(2023 年 9月)でベータ版となっています。そのため、Mackerel のウェブコンソール上の画面は実際のものと異なる場合があります。 現在、「ラベル付きメトリック機能」ベータ版テストの参加者を募集しています。下記のフォームよりベータ版テストへの参加お申し込みをいただけます。 forms.gle ラベル付きメトリックのチュートリアル OpenTelemetry コレクターを設定する receivers processors exporters service OpenTeleme
こんにちは、MackerelチームCREの武藤( id:kmuto )です。昨日もアップデート内容をお送りしたばかりですが、本日もご報告したい大きなアップデートがありましたので、お知らせいたします。 数値ウィジェットを強化し、期間に従った表示やトレンド表示ができるようになりました 選択している期間に応じた値が表示されるようになりました トレンドを表示できるようになりました 数値ウィジェットからグラフの全画面表示を開けるようになりました 今回のアップデートで新たに加わった機能は、はてなリモートインターンシップに参加した学生の皆さんに実装していただきました! hatena.co.jp 数値ウィジェットを強化し、期間に従った表示やトレンド表示ができるようになりました カスタムダッシュボードに配置できる数値ウィジェットに、次の3つの機能が加わりました。 選択している期間に応じた値が表示されるように
現在 Mackerel では、ラベル付きメトリックに対応するための開発を進めています。ラベル付きメトリックは、OpenTelemetry の仕様に準拠した Mackerel の新しい機能の名称であり、クエリを引く際には PromQL を使用できるといった特徴があります。 本日、この「ラベル付きメトリック機能」ベータ版テストの参加募集を開始します。詳細については後述いたしますので、まずはこの機能の背景についてご一読いただければと思います。 OpenTelemetry とは、メトリック・ログ・トレースなどのテレメトリーデータを収集し、任意のバックエンドへエクスポートすることを目指して標準規格を定めたオープンソースのプロジェクトです。詳しくは OpenTelemetry のドキュメントをご覧ください。 opentelemetry.io ホストやサービスのメトリックを収集するために、Mackere
こんにちは、Mackerel CREチームの id:kmuto です。 2023年7月11日、「GMO Yours・フクラス」にて4年ぶりとなるMackerel Meetup #14 Tokyoを開催いたしました。今回はそのレポートをお届けします! mackerelio.connpass.com 会場の紹介 渋谷フクラス16階に、GMOインターネットグループ株式会社さまのコミュニケーションスペース「GMO Yours・フクラス」があります。このたびGMOペパボ株式会社さまに会場スポンサーをいただきました。 広大なカフェスペースをパーティションで区切ることができ、今回のようなイベントに対応できる仕組みになっています。スクリーンや音響も整っており、「うらやましい……」の声がMackerelチームメンバーたちから漏れていました。 GMO Yours・フクラスのカフェスペース 一角をイベントスペー
こんにちは。Mackerel チーム CRE の西山(id:tukaelu)です。今回のアップデート内容をお知らせします。 ホスト一覧画面でホスト名による絞り込みに対応しました URL外形監視のレスポンスタイムグラフの単位がmillisecondsとなるようになりました オーガニゼーションの切り替えセレクトボックスでアラート状況の視認性を向上しました Azureインテグレーションの改善を進めています Mackerel Meetup #14 はいよいよ来週開催です! ホスト一覧画面でホスト名による絞り込みに対応しました ホスト一覧画面の絞り込みがサービス、ロール、ホストのステータスによる絞り込みに加えて、ホスト名による絞り込みにも対応しました。 ホスト名による絞り込み 管理しているホスト数が多い場合やホストの一括操作を行う場合など、ホスト名でより直感的に素早く絞り込みを行っていただけます。ぜ
こんにちは。Mackerel プロデューサーの id:wtatsuru です。最近、世界的にSLOが流行していますね。『SLO サービスレベル目標』 という本がもうすぐオライリー・ジャパン社から刊行されるようなので、私も楽しみにしています。そんなSLOに寄せての記事です。 SLO(Service Level Objective)とは、可用性やエラー率などのサービスレベル指標(SLI, Service Level Indicator)について定める目標で、SREの考え方に基づいた運用で使う考え方の1つです。最近では、SLOに基づいた運用の事例も増えてきました。Mackerelチームでも実際にSLOを定めて運用し、Mackerel自体の開発にも活かしています。Mackerelを使った実装や、実際の運用状況については以下の記事をご覧ください。 mackerel.io mackerel.io 私は
こんにちは。Mackerel CREの id:do-su-0805 です。 はてなには2018年の9月にPlatform SREとして入社し、社内基盤や、社内のさまざまなサービスの運用を見たり作ったりしてきました。今年の5月からMackerel CREに異動し、主にテクニカルサポートとしてお客様からのお問い合わせに対応したり、ドキュメントを拡充したりしながら、よりMackerelを活用いただけることを目標に勤しんでいます。 さて、Mackerel Meetup #14 Tokyo開催までの期間で「Mackerel Meetup復活記念連載」と題して、Mackerelの新機能紹介などのブログ連載を実施しています。 mackerelio.connpass.com 今回は、Platform SREとしてMackerelを利用したサービス運用をしてきたり、Mackerel CREとしてテクニカルサ
mackerel-plugin-mysqlはクエリの実行回数など、MySQLに関する各種メトリックを監視できます。 MySQLのバージョンによりプラグインのインストール方法が異なります。あらかじめプラグインのインストール方法をご確認の上でご利用ください。 プラグインのインストール方法 MySQL 5.7以降、MySQL 8.0以降をご利用の場合 上記より古いバージョンをご利用の場合 監視できるメトリック 標準メトリック MySQL Command MySQL Join/Scan MySQL Threads MySQL Connections MySQL Slave status MySQL Table Locks/Slow Queries MySQL Traffic MySQL Capacity InnoDBに関するメトリック MySQL innodb Rows MySQL innodb
Mackerel プロデューサーの id:wtatsuru です。 Mackerel は日本国内で開発しており、海外のSaaSと比較して日本のユーザー様との距離が近いプロダクトです。ユーザー様の声を開発に取り入れるため、以前は定期的にオフラインイベントを開催し、開発者も含めてコミュニケーションの機会を多く作っていました。2017年にはこんな記事も出しています。 mackerel.io しかし、その後のコロナ禍でオフラインイベントは停止し、ユーザーの皆様とお会いできるイベントがしばらく開催できていませんでした。イベントやセミナーはオンライン中心に継続的に開催し、CREからの直接ヒアリングなども行っていますが、規模・頻度からも「開発者に会いに行ける」とは言えない状態が続いていたかと思います。 2023年現在、新型コロナウィルスとどう付き合っていくか社会として模索していく段階に入りました。これを
こんにちは。Mackerel開発チームエンジニアのid:arthur-1です。Mackerel Meetup #14 Tokyoの案内はご覧いただけましたでしょうか。 mackerel.io 4年ぶりとなる開催に向けて、本ブログでは「Mackerel Meetup復活記念連載」と題し、当日のMeetupをさらにお楽しみいただけるようなトピックをみなさまに共有いたします。 これまでもCREより定期的にMackerelの新機能などをご紹介しておりますが、本連載ではMackerelに携わる様々な職種のメンバーから、Mackerelの実践的活用方法、技術インサイド情報、そしてMackerelへの熱い思いをお届けします。 今回のMeetupでは、Mackerelチーフエンジニアのid:onkより「次世代Mackerelのアーキテクチャ」と題した発表を行います。すでに多くの方に興味を持っていただけてい
こんにちは!Mackerel CREの id:KGA です。 4年ぶりの開催となります「Mackerel Meetup #14 Tokyo」を7月11日(火)にオフラインで開催します! Mackerel Meetupは、Mackerelをご利用中のユーザーのみなさまとMackerelの開発者を交えた情報交換やシステム運用に関する知見の交換、Mackerelの開発状況を知っていただき開発チームへのフィードバックもいただける場として企画しています。 今回4年ぶりに開催することとなりましたMackerel Meetupですが、日頃からMackerelをお使いいただいているユーザーのみなさまの発表や、Mackerelプロデューサーから「Mackerel 現在と未来 2023」と題して最近リリースした注目機能や今後の開発ロードマップをお伝えする発表、そして「次世代Mackerelのアーキテクチャ」と
こんにちは。Mackerelチーム CRE の西山( id:tukaelu )です。今回のアップデート内容をお知らせします。 カスタムダッシュボードのグラフウィジェットに補助線が引けるようになりました mackerel-sql-metric-collectorをmackerelio-labsで公開しました mackerel-plugin-mysqlが対応するMySQLのバージョンが変更になりました check-ssl-certに証明書検証に関するオプションを追加しました apt v1向けのリリースを停止しました mackerel-agentでWindowsのOS名が正しく取得できない場合がある問題を修正しました アクセシビリティを改善しました カスタムダッシュボードのグラフウィジェットに補助線が引けるようになりました カスタムダッシュボードのグラフウィジェットに、任意の固定値で補助線が引け
この記事では、Mackerelを使ったSLI/SLOによるサービス運用を紹介します。 SLI/SLOとは何か SLIの実装 SLOの設定 エラーバジェットとは さらに詳しく知るには MackerelでのSLI/SLO運用 SLI/SLOを策定する 可用性の計測 レイテンシの計測 ダッシュボードで定期的に状況を確認する 式による監視でモニタリングする SLI/SLOを運用と開発に活用するためには まとめ SLI/SLOとは何か SLI(Service Level Indicator)とはユーザーに提供したいサービスのレベル(水準)を計測する指標であり、SLO(Service Level Objective)とはSLIの目標値です。 サービスレベルを適切に定め、その指標(SLI)を実装・計測し、設定した目標値(SLO)を満たしているかどうかを定期的に確認することで、サービスレベルを適切に改善す
こんにちは。Mackerelチーム CRE の武藤( id:kmuto )です。2023年最初となる、今回のアップデート内容をお知らせします。 Red Hat Enterprise Linuxおよびその派生の多くのLinuxディストリビューションにエージェントが正式対応しました CentOS 8のサポートを終了しました アクセシビリティの改善を行いました 複数のホストのステータスを一括で更新するAPIが加わりました Terraform Provider Mackerelを利用して、カスタムダッシュボードをIaCで管理できるようになりました mackerel-plugin-accesslogプラグインのレイテンシーメトリックがマイクロ秒時間に対応しました mkrコマンドでホストメトリック一覧を取得できるようになりました 【予告】mackerel-plugin-mysqlでサポートするMySQ
こんにちは。Mackerelチーム CRE の五十嵐( id:masarasi )です。今回のアップデート内容をお知らせします。 カスタムダッシュボードが使いやすくなりました アクセシビリティの改善を行いました 一部の公式プラグインがパッケージに同梱されなくなりました(Linux 向け) 【再案内】年末年始期間中におけるサポート窓口対応の休業のお知らせ カスタムダッシュボードが使いやすくなりました 開発チームでは以前より Web コンソール画面の React 化プロジェクトに取り組んできましたが、その一環でカスタムダッシュボードのグラフコンポーネントが React 版になりました。これによりグラフ表示のパフォーマンスが向上しています。 mackerel.io また、式グラフ編集時の補完やハイライトなどの機能がグラフウィジェットにも対応しました。 式グラフの右上にある 全画面表示 をクリック
はてなで Mackerel を開発している id:wtatsuru です。 この記事は Mackerel Advent Calendar 2022 の25日目の記事です。前日は id:tukaelu の Mackerelのカスタムダッシュボードにアラートの一覧を表示する でした。こういうちょっとしたハックで解決する手法、私は大好きです。 本記事では、Mackerel を使って Amazon RDS を監視する際にどのメトリックが使われているのか、その背景と共に紹介しています。 AWSインテグレーションと Amazon RDS の紹介 よく使われるメトリックたち CPU利用率 メモリ利用量 ストレージの空き状況 データベースへの接続数 レプリカの遅延 クエリの処理時間 デッドロックの発生 まとめ AWSインテグレーションと Amazon RDS の紹介 AWSインテグレーションを用いると、A
Mackerelでは、物理・仮想環境ではmackerel-agentを、コンテナ環境ではmackerel-container-agentを使用してメトリックを取得します。 この記事ではコンテナ環境、主にAmazon ECSにおいてmackerel-container-agentを使用する上でプラグインをどのように導入・設定するか、その方法をご紹介します。 mackerel-container-agentとは コンテナ環境特有の注意 mackerel-container-agentでプラグインを使用する プラグイン同梱イメージを利用する プラグインがメトリックを取得できるようにアプリケーションを実装する プラグインを設定する 設定ファイルを与える方法 S3から設定ファイルを与える例 独自プラグインを使用する プラグインを含んだDockerイメージを作成する イメージをECRにプッシュする 設
こんにちは。Mackerelチーム CRE の西山( id:tukaelu )です。今回のアップデート内容をお知らせします。 ホストの一覧から複数ホストを選択した一括退役に対応しました mkr が jq によるフィルタに対応しました Reactioのサービス終了に伴い、サポートを終了します いくつかの不具合を修正しました ホストの一覧から複数ホストを選択した一括退役に対応しました 大変お待たせいたしました!! これまでWebコンソールからのホスト退役は、1ホストずつ対応する必要がありました。 今回のアップデートでは、一覧から任意のホストを選択した上でまとめて退役ができるようになりました! 任意のホストを選択し、右上のホスト一括操作より退役が可能です! なお、このアップデートにより Mackerel API でも一括で退役ができます。 ホストの一括退役 - Mackerel API ドキュメ
こんにちは。Mackerelチーム CRE の三浦( id:missasan )です。今回のアップデート内容をお知らせします。 mackerel-container-agent が Amazon ECS Anywhere 環境に対応しました(ベータ版機能) ECS がタグによるロール割り当てに対応しました チェック監視のリクエストが滞留してしまう問題を改善しました check-disk が fuse.portal ファイルシステムにアクセスしてエラーになる問題を解消しました お盆期間中におけるサポート窓口対応休業について mackerel-container-agent が Amazon ECS Anywhere 環境に対応しました(ベータ版機能) mackerel-container-agent v0.7.1 のリリースにて、Amazon ECS Anywhere 環境で、mackere
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