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ドラクエ3
maekawa-kenichi.hatenablog.com
本を読んで付箋を貼った部分の話をする。その本の内容などは、ネット情報で各自調べていただきたい。 『「その他の外国文学」の翻訳者』(白水社編集部編、白水社、2022)は、翻訳者たちが書いた文章を集めたものだと思って買ったのだが、聞き書きだった。WEBマガジンの連載が元になっているから、そういう構成にしたのだろう。 ここではタイ語文学について語る福冨歩氏の話に関連したことを書く。外国の文学を翻訳する際、訳注をどうするかという問題がある。この話題は翻訳に関する本で何度も語られてきたから、まとめるとこういうことになる。 ・注釈をつけたい内容を、翻訳の文章に紛れ込ませる。 ・( )内に入れる。 ・脚注か、欄外に小さな文字で入れる。 ・巻末などにまとめて入れる。 タイ文学の章でこの話をしているのは、かつてトヨタ財団が援助をして東南アジア書籍の翻訳書を数多く出版したからで、文学のほかエッセイや学術論文
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