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“誠実 私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また、そのさま。“ (デジタル大辞泉より) 他者や物事に接するとき、自身の私利私欲にもとづいて損得を優先させる思考や行動は「誠実」とは言えない、と一般的には考えられています。 「真心」という言葉が用いられているように、偽りのない本心で人や物事に接し、自身の損得を超えた判断ができること、相手や周囲の状況を優先して考えられること——。これが一般的な意味での「誠実」にあたると言えるでしょう。 一方で、「誠実な人」へのイメージは多様で、かつ曖昧性がある 一方、周りの人に「誠実な人のイメージはどんなものか?」について聞くと、実に多様な解答が返ってきます。 「まじめに仕事に取り組む人」「相手を傷つけないように気遣いをする人」「時間や約束を守る人」「相談に乗ってくれる人」、それから「無駄遣いをしない人」といった点を挙げた人もいました。 このよ
ビジネスでの「責任の取り方」って? ビジネスにおける「責任」は、実は意外と幅広い概念を表しています。このことが「責任を取る」という表現を分かりづらく曖昧なものにしてしまっていると考えられます。 ビジネス上での「責任の取り方」は、大きく3つに分けることができます。すなわち、「遂行責任」「説明責任」「賠償責任」という3つの「責任」を果たすことを指しているのです。 別の言い方をすれば、これらの3つの責任が何を指しているのか?を理解しておくことが、適切な「責任の取り方」へとつながるのです。 ビジネス上での「責任の取り方」 遂行責任とは「最後までやり切る」ことへの責任、と言い換えることができます。 ビジネスにおいて、仕事を遂行する過程でさまざまな障壁が立ちはだかります。このとき、「障壁があったので仕事を完遂できませんでした」と言ってしまうと「言い訳」とされてしまいます。 たとえプランAでうまくいかな
外出自粛要請に伴い、リモートワークを導入する企業が増えています。 これまで人々に働く場所を提供してきたオフィスビルは、ビジネスモデルを転換しなくてはならない可能性が高いでしょう。 私たちの働き方そのものもコロナショックを機に大きく様変わりしていくと予想されます。 オフィスや働き方が今後どのようにアップデートされていくのか、世界で注目されるビジネスパーソンの発言にもヒントを得ながら考えていきましょう。 業務のオンライン化が加速する 外出自粛要請が出たことにより、2020年3月以降のインターネットトラフィックが急激に増加していることはよく知られています。 下の図は、首都圏におけるトラフィックの推移を表したものです。これまでもトラフィックはじわじわと増えていましたが、2020年3月頃から突出して増加していることが確認できます。 首都圏のトラフィック推移(jpix) 多くの人にとって自宅で過ごす時
管理職として成長していくために必要な心がけとして「視野を広げよう」「広い視野を持つべきだ」といったことを言われたことがある人は多いのではないでしょうか。 視野を広げる、という言い方は広く使われていますが、実は抽象度が高く具体的に何をどうしたらいいのか分かりづらい表現でもあります。この記事では、「視野の広さ」とは何か?に始まり、視野を広げていくためのポイントをまとめています。視野を広く持ちたいと考えている管理職の方々は、ぜひ参考にしてください。 視野を広げる方法について考える前に、そもそも「視野」とは何なのかを明確にしておきましょう。 一般的に「視野が狭い」とは、局所的なことしか見えていなかったり、さまざまな角度から物事を見ることができておらず限られた情報で決めつけてしまったりすることを指しています。「視野が広い」はその反対で、多くの情報から複合的に物事を判断できることを指しています。 「視
人は、年齢の積み重ねによってものの感じ方や価値観も変化していくものです。 ふと過去を振り返ったときに、「過去の自分と現在の自分とで、考え方がガラリと変わっていた」という経験のある方も少なくないでしょう。 または、ご自身と異なる年代の人とのコミュニケーションに苦心している(たとえば、「年上の人と話すのが苦手」、「若い人が何考えているか判らない…」等)という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、そんな幅広い年齢層に対するコミュニケーションに役立つ心理学として「発達心理学」を取り上げます。 幼児や児童が青年へと成長していく過程でよく引き合いに出される心理学の分野ですが、大人がビジネスの場面で活用することも可能ですので、ぜひ知っておいていただきたいトピックと言えます。 発達心理学とはどのようなものなのか、仕事においてどう活かしていくことができるのか、確認していきましょう。
これら三点は部下が管理職・マネージャーに対して悪い印象を抱いてしまったり、「甘い上司」「リーダシップの足りない上司」という印象を抱いてしまう原因になります。 いずれも、つい無意識に行なってしまいそうになるところではありますが、部署のパフォーマンスをしっかりと維持するためには、部下にはこれらの態度は見せないように注意しましょう。 タブーその1 「忙しい」&「疲れて頭が回らない」アピール 事例1 プレイイングマネージャーのケース この「忙しい」「疲れて頭が回らない」といった態度をとる上司は自身がまだ営業でいうと担当先を持っていたり、マネジメント以外の固有タスクを持っていたりするなど「プレイイングマネージャー」タイプに多いといえます。 ここで紹介する営業職のAさんは課長職なのですが、部署の取り扱い担当先が多いので、自身がまだ主担当アカウントを複数社抱えながら、部下のマネジメントも同時に行なってい
「イライラすることが駄目だ」というわけでありませんが、イライラがあるよりない方が良いのは自明の理。 イライラせず、日々心穏やかに、愉しく、豊かに暮らしたいと思うのは、自然な欲求でしょう。イライラが募れば、仕事にもプライベートにも支障を来すことは否めません。 「イライラ」を語義的に解明する 急いでいるときに限って電車が遅延。「ああ、イライラする!」と思ってしまいます。では、この「イライラ」とは一体何でしょうか。 「苛立つ」「苛つく」という動詞にもある「イラ」は、実は草木のトゲのこと。ですから、「イライラ」は刺などが皮膚や粘膜をちくちくと刺激するような不快な感覚を意味しています。 要するに「イライラ」は、ひどい痛みというわけではないけれど、「チクチク」するわけです。 そこには「繰り返し」というニュアンスが含まれ、何よりそれは皮膚感覚だということが示唆されています。そこから転じて、物事が思うよう
「管理職をやるのがつらい…」と思ったときに考えたい4つの解決策 2017年5月、キャリアインデックスが「有識者に向けた仕事に関する調査」を実施しました。その設問の中で「管理職になりたくない」と考える若手世...
多数が集まることで思考の品質が下がるリスクについて、もう少し具体的に紹介してみましょう。 例えば、社内の気心の知れた人達で集まって会議を開催すると、知らず知らずの内にその人たちの間で「今の私たちが持っている『雰囲気』や『秩序』を大切にしよう」とする意識が働くものです。 会議が進み、議論が一定の方向にまとまり始めると、そこで反対意見を出すことは「雰囲気や秩序を乱す」として、賛成意見以外を言いづらい雰囲気が形成される──といったこともあるでしょう。 一見「良案」にみえる意見においても、それが客観的に正しい、良いものなのかどうかよりも「和を乱さないか」であったり、「(まとまっていた話が)まとまらなくなってしまうのではないか」といった観点に重きを置かれてしまうのです。 こうしたケースは決して珍しいことではなく、例えば一部上場企業における役員クラスのミーティングにおいても、同様の傾向が見られることも
「振り返り」(≒内省)とは まず、「振り返り」とは何かについて、説明しましょう。 振り返りは「内省」といわれることもある言葉です。 内省とは、過去の自分を振り返りながら自身の内面を省みて、考えを整理することをいいます。 そして、過去を後悔する、あるいは過去から学ぶという意味も併せ持ちます。 内省のなかでも過去を後悔するというのは、自分のしたことを自ら責めることにほかなりません。 管理職の場合、部下への指示やビジネス上の決断を間違った時に、そうした気持ちに苛まれるものです。 しかし、失敗にとらわれて後悔しているだけでは、かえって仕事のモチベーションを下げるだけです。 一方の過去から学ぼうとする内省であれば、指示や決断の間違った点を客観的に見つめ、次に同じような状況になった時にどうすべきなのか、失敗をリカバーするために今できることは何かを考えることができます。 その場合、過去から学び失敗を糧に
皆さん、普段の部内の定例会や部下との打ち合わせで、ご自身がどんな発言や質問をしているか意識されていますか? 例えば、「どうして〜」「なぜ〜」といった発言はよくあると思います。一般的には、より情報を引き出すために有効な問いかけとされていますが、実は部下や組織のマネジメントにおいてはその認識だけでは不十分どころか、逆効果になることもあります。 ここでは、そんな「マネジメントにおける問いかけ」について間違えやすいポイントとその適切な使い方を紹介していきます。
管理職・マネージャーって「堅苦しい」「つまらない」ものなの? 若手社員の方の「管理職になりたくない」という意見は、近年やや増加傾向にあるようです。 その理由の多くは、「責任が重そうだから」、「忙しそうだから」、「業務内容が面白くなさそうだから」といったもの。 リクルートマネジメントソリューションズが2016年に実施した「新人・若手の意識調査2016」のアンケートでも、その様相は如実に顕れています。 参考:新人社員に訊いた「あなたは管理職にどれくらいなりたいですか」のアンケート結果 ──さて、管理職・マネージャーの仕事は本当に、(多くの若手社員の方々が想像しているような)「堅苦しい」「つまらない」ものなのでしょうか。 管理職・マネージャーになった際には、4つの不安が訪れる? JPC東大調査のデータ分析によると、管理職・マネージャーになった際にあるネガティブ感情は、大きく以下の4つがあると言い
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