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円安とは
messageleaf.hatenablog.com
<Gunosyは「自分新聞」> 昨年末から、キュレーションの力が話題になっているGunosy(http://gunosy.com/)を導入しています。スマートなパーソナルマガジンを標榜しており、TwitterアカウントやFacebookアカウント、はてなアカウントから自分の興味を分析し、興味にあったニュース・記事を推薦してくれます。 本日私宛に送られてきた記事はメール上でこんな感じ。(私はPushがあった方が行動に移せるので、メールでいつも見ています) Gunosyの良いところですが、やはり何と言ってもその「キュレーション(選別)力の強さ」です。 評判通り、「おぉ、こういった記事を探しているんだよね~」という“掘り出し物”を、推薦してくれます。いわゆるメディア系の記事だけでなく、Togetterだったり個別のブログ記事だったりと、かなりソースが広範囲に及んでいるからなのでしょう。 Huff
遅ればせながら、皆さまあけましておめでとうございます。 普段から子供と接している時間は比較的長い方だとは思いますが、この年末年始は特に、冬休み中の3歳の娘とかなりの時間を共に過ごしました。 「三つ子の魂百まで」という言葉があります。持って生まれた性格は長じてもずっと変わらないというのが本来の意味だと思いますが、一方で、これくらいの時期に大人と触れ合う中で形作られていく土台みたいなものも多分あるんだろうなぁ、とも思います。 彼女が大人になる頃、いったいどのような世の中になっているのか、全く想像つきません。でも、これからどんな世の中になっていようと世界のどこで生きていようと、次に挙げる力は必ず「良く生きる」ことに繋がっていくと信じています。 インプットする力 ・周囲で起きていることを良く受け止める“聴く耳”を持つこと 咀嚼する力 ・根源的になぜそうなっているのかを考え抜くこと ・制約条件のある
前回のエントリー「格差社会の再来が意味するもの」(http://messageleaf.hatenablog.com/entry/2012/12/08/003451)では、「世界レベルの中流化」は長期トレンドとして避けられない現象で、日本の現在の“中流”も普通の仕事をしている限り、年間所得1万ドルくらいの世界レベルの“中流”に吸収されていく、ということを論じました。 とはいえ、そんな波に抗って、何とかして世界の上流にいたいと考える人ももちろん多いでしょう。また、そういう人が一定数出てこないと、世の中全体で最低限の生活保障をしていく原資も生まれません。 <グローバル時代にも稼げる職種とは> 前回紹介した佐々木俊尚さんのメルマガの中で論じられていますが、「ザ・ワーク・オブ・ネーションズ」では、グローバル時代には以下の三つの職種区分が生まれつつあるとされています。 ・「ルーティン・プロダクション
<アメリカの格差の解消と再拡大> 佐々木俊尚さんの今週のメルマガ「世界を抽象化する能力こそが、これからの時代の処世術だ 佐々木俊尚の未来地図レポート vol.222」で、大変興味深い書籍が紹介されていました。ロバート・B・ライシュが1991年に書いた、『ザ・ワーク・オブ・ネーションズ』です。 少々長文になりますが、佐々木さんのメルマガを引用します。 >> 1950年代以降の経済成長の時代、アメリカでも日本でも欧州でも、社会の格差は緩和される方向へと進んでいきました。 (中略) 1950年代、アメリカの中核企業は約500社。この500社が工業生産高の約半分(西側市場の工業生産高の4分の1)を生産し、工業資産の約4分の3を所有し、企業利益の40%をたたき出していたそうです。また農業を除く労働者の8人の1人を雇用していました。さらに上位28社で製造業全体の雇用者の10%を雇い入れていたといいます
<ノマドはフリーランスではない> これからの仕事のあり方という意味で、「ノマド」という言葉がかなり一般的になってきました。僕も2009年に独立して以後、「最近流行の“ノマド”ですね」と言われることもちょくちょくあり、最初のうちは、「ええ、そうです。まさにノマドですねぇ」なんて答えていたのですが、最近実はちょっと違和感を覚えています。 というのも、確かにオフィスが無くて色んなところで仕事しているという意味ではノマドなのですが、ノマドという言葉を「=フリーランス」ととらえている人がかなりの数いるようで、そりゃちょっと違うよと思うわけです。ノマド=フリーランスではなく、組織に属していたとしても自由に動ける/振る舞えるのであれば、それはノマドで良いと思っています。 逆にフリーランスであってもそれなりに強い「個」を保てていないと、結局は「外注」という形で「組織の歯車」に入っているだけということもあり
生命のリスクにさらされた時、人は何を想いどう行動するのか。 最近、プライベートでそんなことをつくづく考える機会があったのですが、そんな思索を深めてくれる書籍に同じようなタイミングで出会いました。 百田尚樹さんの「永遠の0(ゼロ)」です。 百田尚樹さんと言えば、本屋大賞となった「海賊とよばれた男」が気になっていたのですが、本屋で積まれている本を眺めていたら「永遠の0」が推されていて、そのタイトルに魅かれて手に取ってみました。期待に違わぬ読み応えで、この夏もっともオススメできる書籍です。 「0」は零戦の「ゼロ」。 母方の祖父が実の祖父ではないという事を聞かされたニート状態の健太郎、姉と共にその実の祖父である「宮部久蔵」の過去を探りはじめます。零戦のパイロットとしてならした戦中の宮部の姿を知るという老人たちを捜し当て、一人一人インタビューを重ねていくのです。 そこで明かされていく、知られざる祖父
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