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映画TOP 映画ニュース・読みもの ふれる。 『ふれる。』脚本家・岡田麿里にインタビュー。「アニメーションのおもしろいところは”共同作業”。現場によって求められる自分が違う」 インタビュー 2024/10/12 9:30 『ふれる。』脚本家・岡田麿里にインタビュー。「アニメーションのおもしろいところは”共同作業”。現場によって求められる自分が違う」 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(13)、『心が叫びたがってるんだ。』(15)、『空の青さを知る人よ』(19)を手掛けた長井龍雪監督、脚本家の岡田麿里、キャラクターデザイン・総作画監督の田中将賀の3人が贈るオリジナル長編アニメーション最新作『ふれる。』(公開中)。 【写真を見る】「永瀬さんの繊細な声が、いい意味で想定外だった」映画『ふれる。』脚本家の岡田麿里が語る制作秘話[c]2024 FURERU PROJECT 同じ島で育った幼
『Cloud クラウド』の公開を記念して、黒沢監督にとことん語りまくってもらうインタビュー連載を展開中。第4回は、黒沢監督の「源流・原点」をテーマに、映画評論家の轟夕起夫がインタビュー。映画との付き合い方や、再構築したい“映画の文法”、師・蓮實重彦による理論の解釈まで語ってもらった。 「生活を変えたい」という想いから、世間から忌み嫌われる“転売ヤー”を副業として、日々まじめに働く主人公の吉井(菅田)。ある日、勤務するクリーニング工場を辞職した吉井は、郊外の湖畔に事務所兼自宅を借り、恋人である秋子(古川琴音)との新たな生活をスタートする。転売業を軌道に乗せていく吉井だったが、彼の知らない間にバラまいた憎悪の粒はネット社会の闇を吸収し成長。“集団狂気”へとエスカレートしてしまう。前半は冷徹な「サスペンス」、後半は1990年代の黒沢監督作品を彷彿とさせる「ガンアクション」と、劇中でジャンルを転換
映画TOP 映画ニュース・読みもの Cloud クラウド 『Cloud クラウド』黒沢清が語る、”ジャンル映画”と添い遂げる覚悟。“作家”ではなく“職人”であると自認する、その理由【宇野維正の「映画のことは監督に訊け」】 インタビュー 2024/10/9 21:31 『Cloud クラウド』黒沢清が語る、”ジャンル映画”と添い遂げる覚悟。“作家”ではなく“職人”であると自認する、その理由【宇野維正の「映画のことは監督に訊け」】 全編フランスロケでの『蛇の道』(98)のセルフリメイク、観る者を恐怖で凍りつかせる中編作品『Chime』(公開中)、そして主演に菅田将暉を迎えた『Cloud クラウド』(公開中)。新作の公開が続いた2024年は、その量においても、質においても、そしてなによりも「ジャンル映画への回帰」という意味においても、1990年代後半から2000年代前半までの傑作連発期以来となる
映画TOP 映画ニュース・読みもの 洋画興行の危機、ファンダムビジネスの最大化…日本の映画興行の”健全さ”はどこに向かう?【宇野維正「映画興行分析」刊行記念対談】 インタビュー 2024/7/3 18:30 洋画興行の危機、ファンダムビジネスの最大化…日本の映画興行の”健全さ”はどこに向かう?【宇野維正「映画興行分析」刊行記念対談】 映画ジャーナリストの宇野維正氏による著書「映画興行分析」が、7月3日に発売された。2015年から毎週連載してきた「映画興行分析」の約400本におよぶ記事を再編集し、まとめた大著だ。帯には『君の名は。』から『オッペンハイマー』まで、とある。だが、宇野が「一世代も経たない間にここまではっきりと洋高邦低から邦高洋低へとひっくり返ったジャンルは他にないだろう」と触れているとおり、ハリウッド映画から日本の、しかもアニメ―ション映画が実質的に国内の映画産業を支えるようにな
コラム 2024/7/1 21:38 ばいきんまんが主役の劇場版『それいけ!アンパンマン』最新作が、35年の歴史で初の快挙! 6月28日から6月30日までの全国映画動員ランキングが発表。やなせたかし原作の国民的アニメ「それいけ!アンパンマン」の劇場版第35作となる映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』(公開中)が初登場でNo. 1を獲得。「それいけ!アンパンマン」の劇場版が動員ランキングで首位に立つのは、35年の歴史で初めてのこととなる。 絵本の世界でアンパンマンとばいきんまんが協力!シリーズNo. 1を狙える好発進 1989年の映画第1作公開から35年。いまなお愛され続ける国民的アニメ[c]やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV [c]やなせたかし/アンパンマン製作委員会 2024 初日から3日間で動員13万7000人、興収1億7200万円を記録した映画『それい
映画TOP 映画ニュース・読みもの ルックバック 映画『ルックバック』徹底レビュー!「悔しみノート」の梨うまいが、時を経てより多くの人に刺さる物語となった理由を熱く語る コラム 2024/6/29 18:30 映画『ルックバック』徹底レビュー!「悔しみノート」の梨うまいが、時を経てより多くの人に刺さる物語となった理由を熱く語る 「チェンソーマン」で知られる藤本タツキの同名漫画を、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(09)、『風立ちぬ』(13)などに主要スタッフとして携わった押山清高が監督、脚本、キャラクターデザインを務め劇場アニメ化した『ルックバック』(公開中)。学年新聞で4コマ漫画を連載し、クラスでもてはやされている小学4年生の藤野(河合優実)は、学年新聞に掲載された不登校の同級生、京本(吉田美月喜)の4コマ漫画の画力の高さに衝撃を受ける。そこから画力を上げるためすべてを投げうって絵を描き
インタビュー 2024/6/28 18:30 「原画のニュアンスをできるだけ残せるように」押山清高監督が『ルックバック』を“絵描き賛歌”として制作した理由 2021年、コミック配信サイト「少年ジャンプ+」で公開されるやいなや、SNSを中心に瞬く間に話題となった藤本タツキの長編読切漫画「ルックバック」。一般の読者のみならず、著名な漫画家やクリエイターからも評価を集めた本作が、アニメーション作品としてスクリーンで公開となった。制作担当スタジオの代表であり、監督も務める押山清高に、本作との出会いをはじめクリエイターとして共感する点や、アニメ化にあたりどのような点に心血を注いだのかなど、劇場版『ルックバック』への思いを聞いた。 天狗の鼻を折られる経験は、誰にでもある“通過儀礼” 「ルックバック」は、学年新聞で4コマ漫画を連載し「漫画家になれる」と周りから称賛を受けている小学4年生の少女、藤野(声:
映画TOP 映画ニュース・読みもの 関心領域 オスカー受賞のA24作品『関心領域』の演出に秘められた意図をネタバレありで徹底解説!グレイザー監督が観客に投げかけた問いとは? コラム 2024/5/25 20:30 オスカー受賞のA24作品『関心領域』の演出に秘められた意図をネタバレありで徹底解説!グレイザー監督が観客に投げかけた問いとは? 第二次大戦時、ナチスドイツによる各地でのユダヤ人殺戮のなかで最大級の犠牲者を出し、「ホロコースト」の代名詞として語られる「アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所」。ナチスは、その収容所を取り囲む40平方キロメートルの地域を「The Zone of Interest(=関心領域)」と名付けていた。 A24製作の映画『関心領域』(公開中)の主な舞台は、その「関心領域」であり、収容所のすぐ隣に位置している邸宅である。そこには、収容所の所長ルドルフ・ヘスと、その
映画TOP 映画ニュース・読みもの ミッシング 「座席からしばらく立ち上がれないような傑作」映画評論家・宇野維正&森直人と編集長がネタバレありで『ミッシング』のすごさを語る オリジナル作品を中心に、映画ファンを魅了してきた吉田恵輔監督の最新作『ミッシング』が公開中だ。突然失踪した幼い娘を捜す家族と彼らを追うメディアの日々を綴った本作は、それぞれの立場で事件に向き合う人々の内面にスポットを当てたヒューマンドラマ。自身が母親になった石原さとみの主演作としても大きく注目を浴びている本作だが、なんと上映館257館のうち約半数の劇場で、公開後の月曜日の動員数が、公開週末(金・土・日)のいずれかの動員数を上回るという、“異例”とも言える活況を見せている。 【写真を見る】早くも"今年の傑作”と評判の『ミッシング』。映画評論家たちはどう見た?[c]2024「missing」Film Partners MO
映画TOP 映画ニュース・読みもの 「イシナガキクエを実体化する実験のようだった」考察を生んだ“正体”は? 大森時生×近藤亮太が明かす「TXQ FICTION」の舞台裏 インタビュー 2024/5/24 22:00 「イシナガキクエを実体化する実験のようだった」考察を生んだ“正体”は? 大森時生×近藤亮太が明かす「TXQ FICTION」の舞台裏 テレビ東京で4月29日深夜に初回が放送されるや、放送中X(旧Twitter)で日本トレンド1位になるなど大きな反響を呼んだ「TXQ FICTION/イシナガキクエを探しています」が、TVerにて配信中の(4)をもって完結した。 [c]テレビ東京 「TXQ FICTION」で制作の中心となったのは、テレビ東京の大森時生プロデューサー、寺内康太郎、皆口大地、近藤亮太という4名のクリエイターだ。インターネット上に真偽不明の考察が飛び交い、新たな都市伝説
映画TOP 映画ニュース・読みもの 「イシナガキクエ」は“懸命に生きた男の物語”。寺内康太郎×皆口大地が語る、「Q」から「TXQ FICTION」への道のり インタビュー 2024/5/24 20:30 「イシナガキクエ」は“懸命に生きた男の物語”。寺内康太郎×皆口大地が語る、「Q」から「TXQ FICTION」への道のり 「55年前に行方不明になった“イシナガキクエ”という女性を捜索する、特別公開捜索番組」という体裁をとり、4月29日深夜の初回放送から大きな反響を呼んできたテレビ東京の「TXQ FICTION/イシナガキクエを探しています」。過去3回放送され、X(旧Twitter)では一時日本トレンド1位になるなどのムーブメントを巻き起こしてきた本作が、TVerにて配信中の(4)をもって完結した。 【写真を見る】「絶対に共感はできないけど…」寺内監督が明かす、「イシナガキクエ」の結末[c
映画ニュース 2024/5/24 17:00 山田杏奈、渋谷龍太も絶賛!『違国日記』特別映像と著名人からのコメント到着 「さんかく窓の外側は夜」などで知られるヤマシタトモコの人気コミックを、新垣結衣、早瀬憩のダブル主演で実写映画化した『違国日記』(6月7日公開)。このたび本作の主要キャラクター6人を紹介する特別映像と、各界著名人からのコメントが到着した。 【写真を見る】新垣結衣とともにダブル主演を務めた田汲朝役の早瀬憩[c]2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会 本作は人見知りの小説家、高代槙生(新垣)と、その姪である田汲朝(早瀬)という対照的な2人の同居譚。2人は理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なるかけがえのない関係を築いていく。 醍醐奈々役の夏帆[c]2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会 人気女性コミッ
映画TOP 映画ニュース・読みもの 帰ってきた あぶない刑事 「俺たちはまだやってるぜ!」70歳を過ぎた舘ひろしと柴田恭兵が語る、同世代の「あぶ刑事」ファンへの想い 1986年のドラマ放映開始から38年、前作『さらば あぶない刑事』(16)から8年を経て、劇場版第8弾『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開)が公開される。時代を超えて愛されるバディ、タカこと“ダンディー鷹山”&ユージこと“セクシー大下”が帰ってきた!2人を演じるのはもちろん、舘ひろしと柴田恭兵。バディ歴38年、相思相愛の2人に、新たに若いチームと作り上げた今作の撮影秘話や俳優としての互いの魅力、70歳を過ぎてもダンディ&セクシーでいられる秘訣を聞いた。 刑事を定年退職し、ニュージーランドで探偵として第二の人生を送っていたタカ(舘)とユージ(柴田)だったが、8年後に現地の警察と揉めて“出禁”となり、横浜へ戻って、「T&Y
映画TOP 映画ニュース・読みもの 悪は存在しない 観客の度肝を抜く濱口竜介監督『悪は存在しない』。映像とせめぎあう言葉の精度と響き、その圧倒的おもしろさ【宇野維正の「映画のことは監督に訊け」】 インタビュー 2024/4/26 23:51 観客の度肝を抜く濱口竜介監督『悪は存在しない』。映像とせめぎあう言葉の精度と響き、その圧倒的おもしろさ【宇野維正の「映画のことは監督に訊け」】 濱口竜介監督の新作『悪は存在しない』について語る上で、まず手続き的に触れなくてはいけないのはその特異な作品の成り立ちだ。本作はまず、『ドライブ・マイ・カー』(21)の音楽を手がけた石橋英子から、ライブ用の映像を制作してほしいという依頼から始まった。それは石橋英子の即興演奏と濱口竜介の映像が織りなす『GIFT』という作品に結実し、それと平行してその映像制作のために撮影された素材を映画館で上映される劇映画として構成
映画TOP 映画ニュース・読みもの ストレンヂア 無皇刃譚 虚淵玄「『鬼滅の刃』や『ゴールデンカムイ』は、僕のなかの”時代劇観”からは出てこない」會川昇と語り合った、時代劇アニメの未来 イベント 2024/3/20 14:30 虚淵玄「『鬼滅の刃』や『ゴールデンカムイ』は、僕のなかの”時代劇観”からは出てこない」會川昇と語り合った、時代劇アニメの未来 新潟市で開催中の第2回新潟国際アニメーション映画祭。3月19日にはシネ・ウィンドでオールナイト部門の「時代劇アニメの魅力、ファンタジー全盛期のいま作られるべきものとは?」と題したトークショーが行われ、會川昇が登壇。来場予定だった虚淵玄は体調不良により、リモートで出席し、時代劇アニメにも関わったことのある脚本家の2人がその魅力を語り合った。 同映画祭のオールナイト部門では、根強いファンが多い時代劇をフィーチャー。薮下泰司監督の『少年猿飛佐助』(
映画TOP 映画ニュース・読みもの 夜明けのすべて 正解でも不正解でもない“アクション”の連鎖が物語を動かす。三宅唱監督『夜明けのすべて』を貫く映画の原理【宇野維正の「映画のことは監督に訊け」】 インタビュー 2024/2/9 22:15 正解でも不正解でもない“アクション”の連鎖が物語を動かす。三宅唱監督『夜明けのすべて』を貫く映画の原理【宇野維正の「映画のことは監督に訊け」】 「監督の名前で劇場に映画を観に行く」というのは、ある時代までの映画好きにとってはあまりにも当たり前のこと、近年乱用され気味の言葉で言うなら「内面化」されていることで、この連載「映画のことは監督に訊け」もタイトルからわかるように、まさにそのような規範や行動原理に則ったものであることは言うまでもない。敏感な人ならば『Playback』(12)以降、あるいはどんなに鈍感な人でも『きみの鳥はうたえる』(18)以降、国内の
インタビュー 2024/1/16 20:30 古川琴音が明かす、主演ホラー『みなに幸あれ』での初体験「本当の恐怖でしゃがみ込んでしまった」 日本で唯一のホラージャンルに絞った一般公募フィルムコンペティション「日本ホラー映画大賞」の第1回大賞受賞短編をベースにした、下津優太監督の商業映画監督デビュー作『みなに幸あれ』(1月19日公開)。「呪怨」シリーズや『犬鳴村』(20)から続く“恐怖の村シリーズ” 3部作などの鬼才、清水崇監督が総合プロデュースをした本作でホラー映画初主演を飾ったのは、話題作への出演が相次ぐ古川琴音だ。MOVIE WALKER PRESSでは、ホラーという新たなフィールドに飛び込んだ彼女を直撃!オール福岡県ロケで行われた撮影を振り返ってもらった。 「台本を読んだ時に湧き上がった、気持ちを大切に演じました」 “孫”という匿名性の高い役柄に、独自のアプローチで迫った古川撮影/河
映画TOP 映画ニュース・読みもの オッペンハイマー 『オッペンハイマー』クリストファー・ノーラン監督に『エブエブ』ダニエルズが直撃!「どうやってこの企画を売り込んだのでしょう?」 イベント 2024/1/2 22:30 『オッペンハイマー』クリストファー・ノーラン監督に『エブエブ』ダニエルズが直撃!「どうやってこの企画を売り込んだのでしょう?」 『オッペンハイマー』が北米で公開されたのは7月21日。それから3週間、全米約400スクリーンでIMAX上映を行い、そのうち25劇場ではIMAXカメラの特性を最大限再現できる70ミリフィルムで上映された。今夏、PLF(プレミアム・ラージ・フォーマット)上映の恩恵を最も受けた映画と言えるだろう。11月には期間限定でIMAX再上映も行われ、賞レースのプロモーションに合わせてクリストファー・ノーラン監督やキャストが登壇するイベントも行われた。そのなかでも
映画TOP 映画ニュース・読みもの ゴジラ-1.0 『ゴジラ-1.0』山崎貴監督に読者の疑問をぶつけてきた!背びれギミックの創作秘話から、ラストの首模様の意図まで次々回答! インタビュー 2023/12/19 19:30 『ゴジラ-1.0』山崎貴監督に読者の疑問をぶつけてきた!背びれギミックの創作秘話から、ラストの首模様の意図まで次々回答! ゴジラ70周年、シリーズ第30作の節目を飾った山崎貴監督作『ゴジラ-1.0』(公開中)。戦争直後の日本に出現したゴジラの恐怖を緻密なVFXを駆使して描きあげた本作は、大ヒット中の日本に加え、12月1日より全米でも公開され、全米での歴代邦画実写作品において興行収入1位という快挙を成し遂げた。 国内外で高い評価を得ている『ゴジラ-1.0』[c]2023 TOHO CO.,LTD. MOVIE WALKER PRESSでは、Xにてユーザーから質問を募り、山崎
映画TOP 映画ニュース・読みもの ガールズ&パンツァー 最終章 第4話 『ガルパン最終章』第4話4D上映スタートに渕上舞&生天目仁美ら大興奮「最初のシーンでああー!って叫んだ」「4Dがこんなに合う映画もない」 イベント 2023/11/23 13:59 『ガルパン最終章』第4話4D上映スタートに渕上舞&生天目仁美ら大興奮「最初のシーンでああー!って叫んだ」「4Dがこんなに合う映画もない」 『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』(公開中)の4D上映を記念した舞台挨拶が11月23日にグランドシネマサンシャイン池袋で開催され、渕上舞(西住みほ役)、生天目仁美(逸見エリカ役)、仙台エリ(赤星小梅役)、葉山いくみ(小島エミ役)、植田佳奈(河嶋桃役/MC)が登壇した。 本作は、2012年のテレビシリーズ放送以来、OVAや劇場版などの展開を続ける「ガールズ&パンツァー」シリーズの最新作。冬季無限軌道
映画TOP 映画ニュース・読みもの ゴジラ-1.0 神木隆之介&浜辺美波、『ゴジラ-1.0』「らんまん」と駆け抜けた2年を振り返る。次回作は「僕が浜辺美波に復讐する話」 インタビュー 2023/11/15 20:30 神木隆之介&浜辺美波、『ゴジラ-1.0』「らんまん」と駆け抜けた2年を振り返る。次回作は「僕が浜辺美波に復讐する話」 日本が世界に誇る怪獣映画の金字塔「ゴジラ」シリーズ。2024年に迎える記念すべき70周年に先駆け、『シン・ゴジラ』(16)以来7年ぶりに日本国内で実写作品として制作された『ゴジラ-1.0』が公開中だ。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどで知られるヒットメイカー、山崎貴監督がメガホンをとった本作は、戦後のすべてを失った日本にゴジラが襲来し、絶望的な状況のなか、生きるために立ち向かう人々の姿を描きだす。 MOVIE WALKER PRESSではこのたび、主人
映画TOP 映画ニュース・読みもの クレイジークルーズ 坂元裕二が”トレンディドラマの作家”であり続ける理由「作品を書くことで時代を愛せるようになりたい」Netflix映画『クレイジークルーズ』インタビュー インタビュー 2023/11/15 21:30 坂元裕二が”トレンディドラマの作家”であり続ける理由「作品を書くことで時代を愛せるようになりたい」Netflix映画『クレイジークルーズ』インタビュー 2023年の坂元裕二。第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した『怪物』に続いて発表される新作は、吉沢亮&宮崎あおい主演のNetflix長編オリジナル映画『クレイジークルーズ』(11月16日配信)となる。本作は坂元裕二にとって初めてNetflixと組んだ作品であり、その後の5年間に及ぶNetflixとの新作独占配信契約も大いに注目を集めている。 Netflix映画『クレイジークルーズ』は1
映画ニュース 2023/8/20 18:30 「岡田麿里の魅力を200%引きだす」MAPPA・大塚学が『アリスとテレスのまぼろし工場』に込めた想い 「あの日見た花の名前は僕たちはまだ知らない。」をはじめ、脚本家として数々の傑作を生みだしてきた岡田麿里が、5年ぶりに自らメガホンをとるオリジナル劇場アニメーション『アリスとテレスのまぼろし工場』(9月15日公開)。 本作のアニメーション制作を手掛けたのは、数々のヒット作を世に送りだしてきたアニメーションスタジオMAPPAだ。同スタジオ初のオリジナル劇場アニメとなる本作の制作にいたった経緯や、その作品づくりに込めた想いを紹介していこう。 本作の舞台は、突然起こった製鉄所の爆発事故によってすべての出口を失い、時まで止まってしまった町。なにも変えてはいけないというルールができ、鬱屈とした日々を過ごしていた14歳の正宗は、謎めいた同級生の睦実に導かれて
映画TOP 映画ニュース・読みもの トランスフォーマー/ビースト覚醒 本編にいないけど予告編に出演?「ビーストウォーズ」が復活する“声優無法地帯2023”アフレコ現場に潜入! 車から姿を変えるロボット生命体“トランスフォーマー”と、動物から変形する“ビースト”が共闘する『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)。本作で登場する“ビースト”のオリジナルである「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」は、日本で一大ブームを巻き起こした3Dテレビアニメだったが、その人気に火をつけたのは、後に“声優無法地帯”と呼ばれるまでになった豪華声優陣たちのアドリブ合戦である。時には作品の内容やオリジナルの言語とまったく関係のないことを喋りまくる、その自由すぎるセリフの数々が子どもたちのハートをつかみ、大人になった彼らの記憶にいまもしっかり刻まれている。 そんな伝説の“声優無法地帯”が、『トラ
映画TOP 映画ニュース・読みもの 劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」《前編》 いつもそばにセーラームーンがいた。「美少女戦士セーラームーンCosmos」三石琴乃&北川景子がスペシャル対談 2014年、新作アニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」が始まった時、90年代のアニメを観ていたファンたちが湧き立った。セーラームーンにまた会える…!と。そして今回の映画、劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」(前後編ともに公開中)でついにそのシリーズが完結することとなる。今回MOVIE WALKER PRESS独占で、エターナルセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃と、セーラーコスモス役の北川景子による夢の対談が実現!収録の思い出や役作り、二人にとっての「美少女戦士セーラームーン」の存在などを語り尽くしてもらった。 前後編ともに公開中!劇場版「美少女戦士セーラームーンCos
映画TOP 映画ニュース・読みもの 怪物 是枝裕和監督と坂元裕二の特別講義をフルボリュームでレポート。『怪物』が生まれた経緯から脚本の構造、解釈までを語り尽くす イベント 2023/6/25 21:00 是枝裕和監督と坂元裕二の特別講義をフルボリュームでレポート。『怪物』が生まれた経緯から脚本の構造、解釈までを語り尽くす 6月10日に早稲田大学で開講された「マスターズ・オブ・シネマ」に、第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞と「クィア・パルム賞」に輝いた『怪物』(公開中)の是枝裕和監督と脚本家の坂元裕二が登壇。講義に出席した約350名の学生を前に、本作が生まれた経緯から撮影時のエピソード、ラストシーンの解釈に至るまで、2時間近くにわたって語り尽くした。そのトークの模様をフルボリュームでお届けしていこう。 早稲田大学の人気授業「マスターズ・オブ・シネマ」に『怪物』の是枝裕和監督&坂元裕二が登壇 是
インタビュー 2023/6/15 17:30 映画は死なない。でも、我々が夢中になってきた ハリウッド映画はもう存在しない。「ハリウッド映画の終焉」著者・宇野維正、1万字インタビュー 「1本の作品で完結していて2時間前後で終わる、それが自分が一番夢中になってきた映画のフォーマット」 ――『プロミシング・ヤング・ウーマン』(20)、『ラストナイト・イン・ソーホー』(21)、『カモン カモン』(21)、『フェイブルマンズ』(22)、『Mank/マンク』(20)、『リコリス・ピザ』(21)、『TENET テネット』、『TAR/ター』。言われてみると、本書ではフランチャイズ作品ではなく、原作ものでもない、オリジナル脚本の作品を多く取り上げてますよね。 ポール・トーマス・アンダーソン監督の『リコリス・ピザ』(21)[c]Everett Collection/AFLO 宇野「だって、映画ってそういう作
映画TOP 映画ニュース・読みもの TENET テネット 映画は死なない。でも、我々が夢中になってきた ハリウッド映画はもう存在しない。「ハリウッド映画の終焉」著者・宇野維正、1万字インタビュー インタビュー 2023/6/15 17:30 映画は死なない。でも、我々が夢中になってきた ハリウッド映画はもう存在しない。「ハリウッド映画の終焉」著者・宇野維正、1万字インタビュー 名実ともにエンタテインメントの中心であり続けた、ハリウッド映画。アメリカのメジャースタジオが製作する娯楽映画=ハリウッド映画は、20年前に比べて、製作本数も観客の動員数も半減している。「ハリウッド映画の終焉」。その言葉は予言ではなく、現実のものになろうとしているのか?「新型コロナウイルスは、時計の針を少しだけ早く先に進めるきっかけとなったに過ぎない」と、著者である映画・音楽ジャーナリストの宇野維正氏は指摘する。 「ハ
映画TOP 映画ニュース・読みもの TAR/ター 衝撃作『TAR/ター』で奇跡の復活を遂げた“幻の名匠”トッド・フィールド、16年間の空白を語る【宇野維正の「映画のことは監督に訊け」】 インタビュー 2023/5/13 17:30 衝撃作『TAR/ター』で奇跡の復活を遂げた“幻の名匠”トッド・フィールド、16年間の空白を語る【宇野維正の「映画のことは監督に訊け」】 インタビューの冒頭でそのままトッド・フィールド監督に伝えた「『TAR/ター』はこの10年間で作られたアメリカ映画の中で最も重要な作品の一つ」という言葉になんの誇張もない。数か月前に初めて『TAR/ター』を観た時の衝撃はまだ身体の芯にしっかり残っていて、それは今後も作品を観返すたびにフレッシュなものとして蘇ってくるだろう。前回のパク・チャヌク監督に続いて、結果的に2回連続で外国人監督へのインタビュー、それも今回は対面取材ではなくZ
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