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大谷翔平
mrkm-a.hatenablog.com
免責事項 以下は私がここ一ヶ月強ほどで学習した内容ですので、誤っている可能性があります。誤りを発見された方はご指摘を頂けると嬉しいです。 主旨 Rで以下の二者は同一のモデルを構築すると思っていたのが、間違っていましたという話です。 1. lm(log(y) ~ x) 2. glm(y ~ x, family = gaussian(link = log)) 背景 必要があり、指数関数()あるいは冪関数()に従う二変量(xとy)をRでモデル化する方法について調べていました。 私のこれまでの理解は、以前は変数変換を施すことにより誤差を正規分布に近づけ、それに最小二乗法に基づく線形モデルを当てはめていたのが、近年では一般化線形モデルを用いることにより正規分布以外の誤差も扱えるようになり、そちらを使うことが多い、というものでした。つまり一般化線形モデルが変数変換に取って代わったと思っていました。しか
昨年International Journal of Corpus Linguistics誌にNaixing Wei氏とJingjie Li氏による、MIスコアをtrigram以上のn-gramに拡張するという論文が掲載されました(こちら)。読んでみて面白そうだと思ったので、Rで実装しました。以下で公開しています。parse()やeval()の使い方、直接必要ではないのにターム文書行列を作成している点など、不満な点は多々あるのですが、手を入れる時間がしばらくは取れなさそうなので、公開します。誤りや不自然な点等ありましたら是非お知らせください。 newMI 以下のようにして走らせることができます。詳細はここをご覧ください。 # 必要なパッケージの読み込み。ない場合はinstall.packages()でインストール library(RWeka) library(tm) library(dat
本稿はanfieldroadさんの「『英語教育ブログ』みんなで書けば怖くない!」企画の第2回に応えるものです。テーマは「英文法指導」。実際の指導法については多くの方々がお書きになるでしょうから、私はもう少しバックエンド寄りの理論面について書きます。前回に引き続き長文になってしまったこと、そして私の表現力不足により読みづらい文章になってしまったことを予めお詫びしておきます。ほかの方々のエントリーはこちらから読むことができます。 構文とは 最近の第二言語習得研究の流行りの一つに用法基盤理論(usage-based theory)があります。これは人は言語獲得に特有のメカニズムを生得的に有しているとするチョムスキーの生成文法理論とは対照的に、言語能力は一般認知能力を用いて純粋に用法(言語使用)からボトムアップ式に獲得されると主張する理論です。用法基盤理論の一種に構文文法(Construction
ご無沙汰しております。本ブログへの最後の投稿から随分と時間が経ってしまいましたが、私個人のウェブサイトを以下に開設しました。ブログも再開しています。今後ともよろしくお願い致します。 http://www.akira-murakami.com 昨日はケンブリッジに戻り、Congregation(卒業式・修了式)に出席しました。以前も述べたように、ケンブリッジ大学では学位確定後、正式にはCongregationに出席又は欠席して修了する意思を表明して初めて学位が授与されます。Congregationへの出席は基本的にはいつでも良い(学位確定の数年後でも良い)ようですが、特に引き延ばす理由もないと思い、このタイミングで出席することにしました。 当日の流れは以下のようなものでした。まず午前中に予めレンタルしておいたガウン、フード、蝶ネクタイ、バンドを受け取ります。これらを所有していればレンタルの必
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