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ここでは、ChatGPT などの大規模言語モデル (LLM) を使った構築で欠かせない RAG (検索拡張生成) で使える、さまざまな応用的手法 (パターン) を紹介します。 1. RAG の流れ (基本) まず、以前「プロンプト エンジニアリングの例と解説」でも紹介しましたが、ご存じない方のために、オーソドックスな RAG のアーキテクチャを復習しておきます。 ChatGPT などの言語モデルを使って質問・応答 (Question-Answering) をおこなう際、例えば「明治維新について教えて」など、一般的事実は問題なく回答できますが、ビジネスにおいては、企業内のドキュメントや FAQ など、言語モデルが知らない情報についても応答させたい場合があります。 このような場合、下記例のようにコンテキスト (context) として元となる情報を与えることで、言語モデルが知らない情報も回答さ
意外と困っている人が多いので、今さらだが、まとめ。 JToken を使った基本操作 まず大前提として、使用するオブジェクト構成の理解が超重要。 構成は非常に簡単だ。オブジェクト (例: { "firstname" : "Subaru", "surname" : "Kokubun" }) は JObject、配列 (例 : [ { "surname" : "Kokubun" }, { "surname" : "Matsuzaki" }, ... ] ) は JArray、文字列や数値などのプリミティブは JValue、そして、これらに共通の親 (継承元) が JToken だ。(この構成を理解していないと、このあとの文書は理解できない !) 例えば、HTTP (REST API) を呼び出して、 { "results": [ { "id": 1, "name": "pc", "price":
ここでは、Azure を使ってマルチ インスタンスや Cluster を構成するさまざまな方法をまとめたい。(Swarm, Mesos, Kubernetes 自体の構成方法の話ではなく、Azure に構成する際の考え方。) いろいろと使える情報 (サンプルの構成ファイルなど) もあるので、それらの紹介 (リンク) もあわせて以下に記載する。 Azure + Docker の超基本 クラスタの話をする前に、まず、Azure で Docker を使う場合の超基本的な話を整理しておく。(知らない人のために) Azure 上で Docker を使う場合、ざっくり下記の 2 つが使える。 (この他に、Docker 社が提供している Docker Cloud、Mesosphere が提供している DCOS でも、Azure を正式サポートしているが、これらについては本投稿の対象外とする。) 普通に
自分もそうだが、Visual Studio (Visual Studio 2012 以降) を JavaScript のエディターとして使用するケースは多いだろう。 html や js のサンプル コードをダウンロードした場合など、 Visual Studio で [ファイル] – [開く] – [Web サイト] でフォルダーごと参照すれば良い。1 つのプロジェクト (Web サイト) として JavaScript のデバッグ (ブレークポイントの配置など) が可能だ。 さて、Visual Studio を JavaScript のエディターとして使う最大の理由は、なんといっても Intellisense だ。もはや、マニュアルやオンライン・ドキュメントを必死に探している人は少ないだろう。(まずはインテリセンスを見て、わからなければオンライン・ドキュメントでサンプルなどを見てみる。) 今
最近 はまっている RavenDB について書いておこうと思う。 RavenDB は、軽量なドキュメント データベース (NoSQL) で、MongoDB などを使っている人は、似た概念のものと思ってもらって良い。(もちろん、細かな点は違うけど。) 構造上、「速い」というのはもちろんだが、その特徴として、.NET との親和性が良く、.NET アプリケーションに埋め込めるという点がある。(ASP.NET MVC の開発者にとっては、超うれしい。) また、実際に使ってみるとわかるが、そうした簡単な表現では足りないくらい、さまざまなメリットと特徴があるので、今日は、その辺りを、伝えられる限り書いておこうと思う。(海外の一部のマニア達の間では、流行ってるみたいだ。。。) インストールとデータベースの準備 まず、構成をちゃんと理解してもらうために、インストール方法から書いておこうと思う。 Raven
ASP.NET MVC で OpenID、OAuth とバリバリ連携 (DotNetOpenAuth) DotNetOpenAuth があまりに使いやすいので、ASP.NET MVC と組み合わせたプログラミングについて書こうと思う。 やりたいこと ASP.NET MVC のプロジェクト テンプレートが作成するフォーム認証では、下図のような「Log On」リンクが表示され、 ここをクリックすると独自のログイン画面を使ったフォーム認証がおこなわれる。 これを Google などの OpenID や OAuth (Live ID など) でログインするようにアプリケーションを改造したいことがあるが、面倒なのは、OpenID や OAuth の処理だ。 そこで、あの DotNetOpenAuth を使って、この面倒な処理を簡単に作ってみようと思う。 知らない人は「怪しいライブラリーを使うのは心配
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