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株式会社カーターから、普通自動車免許(AT可)で運転できるトライク「APtrikes250」が2024年秋ごろ発売される。同車両は ZONGSHEN 製の水冷エンジンを採用し、出力や耐久性を向上。従来モデル「APtrikes125」より登坂や長距離走行にも適したモデルとなっている。車両本体価格は70万円台を予定している。 APtrikes250(250cc モデル) 「普通自動車免許 OK」「保険・税金が安い」「車検不要」という利便性の高さから、リリース開始より現在まで累計1000 台以上の販売実績のあるAPtrikes125。この度、輸入販売元の株式会社カーター(本社:神奈川県相模原市、代表 中村 聖士)は250cc エンジンを搭載する「APtrikes250」を2024 年秋ごろ、車両本体価格70 万円台にてリリースを予定。 APtrikes125(125cc モデル)での走行において
バイク用インカムの大手であるカルドシステムズ、ミッドランド、ユークリア、サイン・ハウスの4社が、組み込み式ヘルメット通信機の統一規格「ユニバーサル通信ソリューション」を発表した。 この規格は、バイク用ヘルメットの安全規格「ECE22.06」に準じたヘルメットであれば、構造的変更を行うことなく装着できる通信システムを提供するというものとなる。現在、同プロジェクトではヘルメットメーカーに対しこの規格の採用を呼びかけている。 カルド社、ミッドランド社、ユークリア社、サイン・ハウス社、組み込み式ヘルメット通信機の規格化へ 4社共同で、業界統一の相互運用可能なヘルメット通信のためのユニバーサル通信ソリューションを発表 Cardo Systems、Midland社、Uclear社、および SYGN HOUSE 社(B+COMブランド所有)は、組み込み式ヘルメット通信デバイスに対する業界統一のソリューシ
ドッペルギャンガーから「ライダースインナージャケット」が発売された。この製品はマリンスポーツのサーフィンやダイビングなどでも使われるウェットスーツと同じクロロプレン(合成ゴム)をメイン素材に採用することにより、高い保温性と伸縮性を実現。 また、高めのスタンドカラーやサムホール、深めのフロントジッパー用フラップなど外気の侵入を防ぐ工夫が随分に施されているのが特徴だ。カラーはブラックのみ。価格はオープンプライスとなる。 RIDER’S INNER JACKET/ライダースインナージャケット DMA604L-BK バイクの防寒は「防風+保温」。ウェットスーツ素材のバイク専用インナージャケット。 防風と保温を同時にできる素材特性、あらゆるライディングポジションに対応する伸縮性。空気中と比べ20倍のスピードで熱が逃げる水の中で活動するための、ウェットスーツの美味しいところを濃縮した、バイク専用ウェア
2019年11月3日(日)日本時間未明にヤマハモーターヨーロッパのYouTubeに2020年型「Tracer 700」のプロモーションムービーがアップされた。 印象的なのは同社のスーパースポーツ「YZF-R1」のような形状のアッパーカウルと、そこに埋め込まれるデュアルLEDプロジェクターライト。ヤマハヨーロッパの公式サイトによるとこの車両に搭載される689ccの水冷2気筒エンジンは最高出力54kW(仏馬力換算で約73PS)を発生。車重は196kgとなっており、このジャンルのツアラーとしては優れたパワーウェイトレシオを実現していると言って良いだろう。なお、現在のところ日本市場への導入等について発表はない。 リリース Yamaha Motor Europe N.V.(2019年11月3日発行) (バイクブロス・マガジンズ編集部)
日本郵便株式会社と本田技研工業株式会社による合同記者会見が、2017年3月23日に日本郵政本社(東京都千代田区)にて行われた。会見では両社が、現行の配達用バイクに替わる電動二輪車の開発と導入に向けた協業の検討を開始したことを発表。その中で、排出ガス規制など環境に配慮した電動バイクや、各郵便局への充電ステーションの配置などを進めていく意気込みが語られた。 環境にやさしい働く電動バイクの普及で、地域インフラに貢献する。 「郵便配達用バイクを電動二輪車へ」「各郵便局へ充電ステーション設置」「位置情報などを用いた追跡サービスや郵便配達業務の効率向上」と大きく3つの取り組みが説明され、質疑応答へと続いた。 質疑応答の中で両氏は、全国を走る約9万台の郵政カブを具体的にいつまでに電動バイクに入れ替えるのか、という質問に対し「2018年にはメドをつけたい」としつつも、「充電ステーションの配置や運用も含め具
リリース = 本田技研工業株式会社 ホンダのインドネシアの生産・販売会社であるピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーターが、新型250ccスポーツモデル「CBR250RR」を発表した。同国で生産するホンダのバイクとしては最大排気量で、2016年末に同国での販売を計画しているとのこと。なお、日本での販売も計画されているという。 インドネシアで新型のスポーツモデル「CBR250RR」を発表 Hondaのインドネシアにおける二輪車生産・販売合弁会社であるピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーター(本社:ジャカルタ 社長:井沼 俊之)は、2016年7月25日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。 Hondaのインドネシアにおける二輪車生産・販売合弁会社であるピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーターは、新型の250ccスポーツモデル「CBR250RR」を発表しました。 このCBR250RRは、
リリース = 株式会社エム・エス・エル バイク販売店のMSLゼファー(東京・練馬)が、カワサキの150cc 2ストロークモデルとなる「NinjaRR」と「NinjaSS」の発売を開始した。NinjaRRは最高出力28.5馬力で車体色は3色、NinjaSSは最高出力30.1馬力で2カラーから選択可能となっている。 カワサキ最期の2ストバイク!NinjaRR&NinjaSS Ninja150RR ■プロダクト/ 日本国内では生産が終わり見ることのできなくなった、いわゆる2サイクル(2スト)のバイク。しかし、アジア圏では未だに走り続けている2サイクルのバイクがあるのをご存知だろうか。カワサキのNinja150RRもそんなバイクのうちの1台だ。Ninja150RRに搭載されている水冷2サイクル単気筒・149ccのエンジンが放つ最高出力28.5psという圧倒的なパワーは、コンパクトで軽い車重と相まっ
リリース = 株式会社ドスパラ メモリから家電・レジャー用品までさまざまなアイテムを販売するドスパラが運営する上海問屋から、ヘルメット用Bluetoothヘッドセットが販売された。 ツーリング中の通話やBGMコントロールに便利! ヘルメット用Bluetoothヘッドセット販売開始 世界中から商品を輸入販売するドスパラ上海問屋は、ツーリングの必需品、Bluetoothバイク用ヘッドセットを、2015年8月28日より販売開始しました。 ヘルメットに装着できる、Bluetooth機能搭載のヘッドセットです。通話や音楽の再生などがヘルメットを装着したまま可能になります。iPhoneやAndroidのスマホとペアリングすることで、ツーリング中の通話や音楽の再生などが手軽にできます。通話を活用すれば、行き先やルートなどを走りながら確認できるので、グループでのツーリングでは特に便利です。 ■商品名/ヘル
リリース = 株式会社カワサキモータースジャパン カワサキは、名車として今でも人気の「750SS(H2)」及び「ニンジャ」の名を受け継いだ車両を発表した。水冷4ストローク直列4気筒998ccエンジンにスーパーチャージャーを搭載し、300馬力を発揮させるという。現時点での公表内容では、サーキット走行用ということだが、一般公道走行仕様車を11月のEICMA(ミラノショー)で公開予定とのこと。 Ninja H2R 「誰も体感したことのない加速力の提供」。これが、Ninja H2Rの開発の出発点だった。カワサキが掲げる理念のひとつ「Fun to Ride」。様々なモーターサイクルの楽しみ方があるなかで、加速力は大きなファクターを占めているとカワサキは考えた。 Ninja H2Rは、リッタークラスのスーパースポーツモデルと同等のコンパクトなエンジンに、スーパーチャージャーを組み合せることで300PS
2013 MODEL INFORMATION MODEL NAME Ninja 250 / Ninja 250 ABS OVERVIEW クラスを超えたパフォーマンス&クォリティ フルフェアリングにパワフルな249ccエンジンを搭載するスポーツマシン、2013年ニューモデルNinja 250。さらにアグレッシブさを増した新しい“Ninja”スタイリングに加え、新たなエンジンと車体を手に入れたNinja 250は、さらにエキサイティングなライディングパフォーマンスを実現しています。 エンジンはクランクケース、ピストンを一新し、さらにアルミダイキャストシリンダーを採用。また、新フレームの採用、リアタイヤのワイド化に加え、車体に数々のアップデートを施すことで、マシン全体のパフォーマンスを飛躍的に向上しています。 ニューモデルNinja 250の開発テーマの一つとして、「ハイクォリティ」であること
山下 剛 = 取材・文 初出誌/BMW BIKES 54号(2011年3月15日発売) 地獄の取締りから4年 バイク駐車問題の今 二輪専門誌が表紙にキャンペーンロゴマークをつけるなど、バイク業界全体を震撼させたバイク駐車問題だが近頃はあまり話題にのぼらなくなっている。 それは問題が解決されたからだろうか、それとも理由は他にあるのだろうか。 警視庁をはじめとした行政、そして民間駐車場業者などに取材をし、バイク駐車問題の現状を探った。 バイク駐車場はなぜ増えないのか 2006年(平成18年)6月に道交法が改正され、民間の駐車監視員が違法駐車を取り締まるようになり、翌年のバイクの違法駐車取締件数は全国で52万件、東京都内だけでも25万件を数えた。これは道交法改正前と比較して約5倍という異常な数字である。 バイクの違法駐車取締り件数がこれほど増えた理由は、「停めるべき場所がないのに、取締りだけが行
ここ最近、二輪業界には暗い話題が多い。その最たるものは平成17年より一気に増加した二輪駐車取締りだが、それ以外にもエコな乗り物でありながら社会から正しく認識されていない、道路の通行規制で差別的な扱いを受けることが多い、などということもあり、世界最大のバイク生産国でありながら二輪をとりまく環境はお寒いもの。そういった現状を打破するためにも、バイクを愛好する政治家の方々が活動をしていることはご存知だろうか。ここ最近発足したものでは「民主党二輪車ユーザーを支援する議員連盟」があるが、これまでずっとバイクユーザーのための法改正に挑んできた「自由民主党オートバイ議員連盟」も忘れてはならない存在だ。去る2010年2月22日行われた同連盟の会合では、バイクと社会のあり方への提言が熱心に議論されるとともに、駐車禁止の取り締まり数の具体数値など有用なデータが公開された。 自由民主党オートバイ議員連盟はこれま
バイクブロス×マガジンズ編集部 ムラヤマ=文/写真 奥多摩周遊道路の下り側2輪通行規制が施行され、早いものでそろそろ1ヵ月が経とうとしている。現地では大きな混乱は無い模様だが、やはり我々ライダーにとってこの規制は関心の大きい問題だ。そもそも、何故2輪だけの通行規制が敷かれたのか、その期間は一体何時までなのか。現状では報道されている情報が少なすぎると感じている方も多いのではないだろうか。そこでバイクブロス編集部では、今回の奥多摩周遊道路規制問題について警視庁に取材を申し込んだところ、質問状に対する回答という形で応じてくれた。今回はその内容をご紹介しよう。 質問(1) 朝日新聞の報道を見る限り総数としての事故件数が減っていますが、何故規制となったのでしょうか。 警視庁からの回答 奥多摩での事故件数は平成19年以降総数としては減っていますが、平成19年6月から平成21年9月まで奥多摩から五日市に
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