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ノーベル賞
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覚えていらっしゃいますか? ややもすれば、多少大げさに表現してしまった、あの死闘を。そう、サン・シーロで開催されたUEFAチャンピオンズリーグ決勝です。ご存知の通り、僕はアトレティコの勝利を祈っていましたが、ちょうどその頃、僕と同じように、レアル・マドリードの勝利を心の底から祈っていた日本人がいたんです。今回のゲストは、その人、酒井浩之氏。レアル・マドリードに「就職」した経験の持ち主です。選手の欧州移籍が日常になりつつある昨今、チームの経営陣や裏方でも欧州移籍が実現されるのですね。夢の舞台への挑戦のエピソード、ぜひご欄ください。スポーツが持つ素晴らしさ、人生の素晴らしさを堪能できるはずです。 自問自答を繰り返した20代玉乃 レアル・マドリード…。フロントスタッフの立場としてレアル・マドリードの現場を見てきた日本人は、ヒロ君だけだと思います(*編集部注/酒井氏はレアル・マドリード在籍中、日本
エアーインタビュー問題、インターネットの普及による急速な紙媒体の縮小等々、昨今穏やかではないライター業界・・・。 第一人者である金子達仁氏に、こんな質問をぶつけてみました。 「大好きなサッカーと、それを伝える書き手となる夢を持つ先に、幸せは待っているものなのでしょうか?」 悪いのは俺じゃねぇ、世間だ。玉乃 金子さんのこれまでの壮絶な人生、実はそれほどメディアとかで語られていないですよね。 金子 壮絶、ではないなあ(笑)。だって自分語りするのは、もっとおっちゃんで、もっと偉い人じゃない?「私の履歴書」みたいなのを書くようになったら人生晩年な感じじゃないかなぁ。 玉乃 金子さんの選手としてのキャリアって意外と知られていないですよね。どういった選手だったのでしょうか? 金子 小学校のとき、親の都合で引越も多くて、嫌々、サッカーを始めた。サッカー部に入っていたら不良からのイジメには合わないかなと思
根占真伍。この名前にピンときたサッカーファンは少なくないはずです。 2007年J1最終節で浦和レッズの優勝を阻止した男。最下位ですでにJ2降格が決定していた横浜FCが、勝ち点1で優勝の決まる浦和レッズに挑んだ試合で、この試合唯一の得点をあげた男。優勝決定の瞬間を見にきたレッズサポーターを凍りつかせた世紀のKYゴールを決めた、根占真伍氏が今回のゲストです。 小学校4年生のときから旧知の仲である根占氏の壮絶なケガとの戦いは、一見華やかそうなJリーガーの光と影を象徴するようなものです。世界をみわたしてもあまり症例がない先天的な膝の病に悩まされ続けたにもかかわらず、10年間にもわたり第一線で活躍した彼を支えたものは、何だったのか? 壮絶なケガとの闘いの歴史と、その愛される人柄にせまります。 浦和サポーターの記憶に名を刻んだ男玉乃 わざわざ沖縄からおこしいただき、ありがとうございます。 根占 いえい
今回の対談は、株式会社ジェイ・スポーツで、Jリーグ中継を統括するプロデューサー、土屋雅史氏。最近何かとトピックとなる放映権、今後のあり方が色々と議論されるスポーツメディアの世界で、まさにその中心で活躍される土屋氏。氏の言動の原点には、驚くほど純粋なほとばしる情熱がありました。普段、一緒に仕事をさせていただいている身として、照れくさくも感じた今回の対談。僕、サッカー解説者・玉乃淳とのエピソードをも踏まえて、ぜひお楽しみください。 Jリーグ中継・統括プロデューサーとサッカー解説者の稀な対談玉乃 本日は、何卒よろしくお願いいたします。まさか土屋さんとの対談が実現するなんて、夢にも思っていませんでした。 土屋 確かに。番組の制作側と出演者の方との対談は珍しいかもしれませんね。 玉乃 かなり緊張します。出演者からすると、番組のプロデューサーさんといえば、上司のような存在であり、神のような存在に
その落ち着いた話し口でサッカーファンの支持を集める下田アナは、年間200試合前後のサッカー中継を担当する実況の名手と言われ、個人的にも幼い頃からテレビ中継を通してお世話になっていた憧れの方です。テレビのサッカー中継を何倍にも面白くしてくれる下田氏のものごとへの造詣の深さはどこからくるものなのでしょうか。その半生、気になって仕方ありません。 玉乃 下田さん、お忙しいところありがとうございます。 いつも横並びで実況解説をしておりますので、こうやって対面すると恥ずかしいです。なんか日頃の謝罪の場みたいな気分です。 下田 え、どうして?(笑) 僕と玉乃くんの実況と解説のやりとりをオモシロイと思ってくれている人もいるけれど、「あの実況、ひどいですね。」って言うテレビのディレクターもいるみたいだよ。 玉乃 それこそ、どうしてですか? 下田 要するに、玉乃くんのコメントを無視しているって思うみたい。ただ
→前編はこちら。 「なかなかないでしょ、生きていてこれだけボロカスに言われること。」玉乃 想像するに楽しいことばかりではないはずです。「オモシロそう」と、ウキウキして入っていった審判の世界、実際は、現実はどうでしょうか? 家本 もちろん違うよ(笑)。思った通りになんて滅多にいかないし。自分が反則と思っている認識と他の人が思っている認識がすごく乖離していることもあるわけです。審判も選手も「自分は正しい。」とプロフェッショナリズムの中で思っているわけだから、当然難しくなります。「下手クソ。」とかピッチの中でも外からも言われますからね。心の葛藤というかモヤモヤ感は常にあって、その捌け口が僕ら審判にはどこにもないという辛さは現実問題としてあります。僕らも選手と同じ人間だから、時には「ウォー」って叫びたくなる時もあるんですよ(笑)。これって僕らトップ審判だけの悩みではなく、「町のお父さん審判」のレベ
「中東の笛」が話題になり、ここ最近またクローズアップされている「審判」。今回の対談はその「審判」、日本を代表する国際審判員の1人である、家本政明氏です。 実は、この対談をオファーする際に、多少の不安を覚えました。僕自身、選手としては引退しているものの、解説者という立場もあり、公平・公正・公明とされる審判と対談することは、はたしてよいことなのか、とてもセンシティブな問題ではないのかと悩んだのです。家本氏の意見を伺うという意味も含めて、まずは相談レベルでと、お伺いを立てたところ、二つ返事で、「是非やりましょう」と、ご回答をいただきました。ピッチ外では、「はじめまして」となる、この希少な対談を通じて、「審判」という職業への理解はもちろんのこと、普段はあまり明かされることのない家本政明氏という人物像に迫りました。 僕らも選手と同じ人間玉乃 家本さん、はじめまして。ピッチではお会いしたことがあります
→前編はこちら いくつかのエクスターナルファクターを経て、日本を飛び出した岡部氏はヨーロッパへ。一時は二度と見たくないとさえ思ったサッカーが常に彼の近くにあったのは、氏が気づいたようにサッカーが超グローバルなコンテンツだったからなのでしょう。2,000を超える国や地域で競技されるスポーツに導かれるように、岡部氏は熱いパッションでサッカービジネスに切り込んでいきます。 最高のパートナーと挑んだ、ヨーロッパサッカー最先端への道玉乃 いよいよここから「TEAM MARKETING AG」へ入社するまでの軌跡が語られるわけですね。初公開ですかね。 岡部 そう。サッカービジネスに身を投じようと決意して…そのためにはサッカーのメッカ、中心地に行かなければならないとすぐに思って、そのためにはどうすればいいのかと考えたわけ。当時そんな奴はアジア人ではいないから、売り込まないとならないよね、自分を。まず欧州
Jリーグがイギリスのデジタルコンテンツ会社と10年間で2,100億円という破格の放映権契約を締結して世間を驚かせました。 さて今回の対談のお相手は、その放映権とスポンサーシップセールスに携わり、12年にわたりヨーロッパを舞台に戦う岡部恭英(YASU)氏です。40億人以上もの人が視聴しているといわれるUEFAチャンピオンズリーグにかかわる初のアジア人である岡部氏は、1992年にUEFAとともにチャンピオンズリーグをたちあげスポーツビジネス界のトップランナーに躍り出た「TEAM MARKETING AG」につとめ、アジア・パシフィック&中東・北アフリカ地区営業統括責任者として活躍しています。 慶應ソッカー部で味わった“挫折”と、そこから生まれた信念玉乃 チャンピオンズリーグ決勝戦の際は、ありがとうございました。ミラノのホテルに設置された特別室にまで通していただいて。岡部さんがただの酔っ払いでは
Jリーグアドバイザーにも就任し、サッカー界にも一石投じる夏野氏。スタジアム問題や、テレビ中継のありかた等、日本サッカー界の課題から、プロ選手のキャリアについてまで、真正面から語っていただきました。 夏野氏は多くのテレビ番組にコメンテーターとして登場し、いろいろなメディアを通じて歯に衣着せぬ発言をすることでも若い世代から支持を集めていらっしゃいます。NTTドコモで「iモード」や「おサイフケータイ」の開発に携わったことはあまりに有名ですが、現在では、株式会社ドワンゴの取締役をつとめる以外に、複数の企業から社外取締役として招聘され、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科で特別招聘教授もつとめられています。 日本サッカーのポテンシャルを引き出す玉乃 はじめまして、夏野さん。よろしくお願いいたします。1年前にJリーグアドバイザーに就任されたニュースを見て以来、すごくお会いしたかったです。 夏野 あり
『金田一少年の事件簿』の原作者・天樹征丸、『Get Backers』の青樹佑夜、『エリアの騎士』の伊賀大晃、『ブラッディ・マンデイ』の龍門諒、『探偵犬シャードック』の安童夕馬、『神の雫』の亜樹直。 本名は知らなくても、これらの作品やペンネームはみなさんご存知でしょう。今回のスペシャルゲストは「7つの名を持つ原作者」こと、樹林伸(きばやし・しん)氏です。 上記はすべて樹林氏の作品で、他にもサッカー漫画の『シュート』や『GTO』などにも深く関わっていたことでその名が知られていらっしゃいます。 普段、取材や顔出しはNGとのことですが、今回に限り特別にご登場いただくこととなりました。貴重な対談をどうぞご覧ください。奇才ともいわれる稀代の名作家の歩みに熱いメッセージを感じられるはずです。 玉乃 樹林さん、まさか取材を承諾いただけるとは思ってもいませんでした。多くの連載に加え、樹林さんが脚本を手掛けら
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