主婦の友社(東京都文京区)は1月31日、岡崎市のご当地キャラクター「オカザえもん」をモチーフにした「漫画オカザえもん」を出版した。著者は「オカザえもん」の本名=岡崎衛門之介となっている。 同社ホームページは華やかな女性誌に混ざり「オカザえもん」の顔が違和感を放つ(1月31日) A5サイズ、96ページで価格は1,050円。全国の書店で販売するほか、同社ホームページからも購入できる。 「オカザえもん」自身を題材にしたフィクションとなっており、オカザえもんが商社の課長であることや上司・部下が登場したり、「オカザえもんJr.」を「コザエもん」、兄を「兄者」と呼んだりするなど架空のストーリーを展開。「コザエもん」は漫画中では「ぴゅりぴゅり」と声を発している。 同社第1編集部読物編集部の加藤文隆さんは「『オカザえもん』の作者、『斉と公平太』さんが設定した『40歳、バツイチ子持ちの父子家庭』以外は自由に