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大谷翔平
panparth.hatenablog.com
を、プレイリストにしました。以前から自分用として一人で聴いてたものなのですが公開します。 小6の自分はミスチルに夢中で『アトミック・ハート』と『深海』ばかり聴いていたのだが、そのうちに他の音楽も色々と聴きたい気持ちになり、雑誌に載っているミュージシャンを少しずつチェックするようになった。その一環で、坂本龍一によるレーベル、gütのコンピを買ったのだと思う。まず、CDが紙製で端のプラスチックの部分をパチっと開ける仕様になっているのがカッコよかった。内容はゲイシャ・ガールズ、中谷美紀、アート・リンゼイ、テイ・トウワと並び坂本自身の楽曲も。中谷美紀「愛してる、愛してない」はサトシ・トミイエのリミックスで確かこのコンピのみの収録だと思われる。トライバル・ハウス的なアレンジになっており長尺にした12inchを出したらいま評判になりそう。アート・リンゼイは自分が初めて意識的に聴いたボサノヴァになる。中
※書きかけのまま放置していたのですが、本日であさま山荘事件(検挙)から50年でもあり、追記した上でまとめました。なお、TVOD『政治家失言クロニクル』(P-VINE)でも、本書をもとにした話をしているので、関心を持たれた方はぜひ、手にとってみて下さい。 以前の記事では、1968年以降の時代について触れました。当時は「スチューデント・パワー」なんて言葉もあったように、若者が主役の時代だったといえます。そんななか常々気になっているのが、同時期の「大人」はそんな若者たちをどう見ていたのだろうか、ということです。そのヒントになってくれそうな本を古書店で発見しました。『週刊現代』増刊、3月21日付「連合赤軍事件」緊急特集号です。 このなかに「日本の100人はテレビ棧敷でこう見た」という記事があります。「あさま山荘事件」について、各界の有名人100人からのコメントが列挙されているもの。ここから当時の世
なぜ「我々はあしたのジョー」だったのか 以前、日本の歴史や文化にとても詳しい韓国の友達とお酒を飲んでいるときに、こう問われたことがあります。1970年、赤軍派メンバーがよど号をハイジャックした際、「我々は『明日のジョー』である」という声明を残しているが、「あしたのジョー」自体にはとくにポリティカルなメッセージもなく、矢吹丈は極めて個人的な心情から闘うキャラクターだ。これはとても奇妙で、なぜ成り立つのかと。すごく本質的な質問だ! と感激し、いろいろと答えたりして盛り上がりました。 「60年代末に盛り上がった学生運動はその後敗北し、その後は経済一辺倒のカルチャーが日本国内を覆い、政治的な関心も後退していく」というのはこの時代から現在にかけて語る際の一般的な見方で、大まかに捉えればそれで正解なんですが、より精緻に見ていけば明確な転換点があるわけではなく、数十年かけたグラデーションになっているとい
タイトルそのまま、今年よかった曲を羅列してみました。初めてこういうのをやってみたのですが、めちゃくちゃ疲れる! あまり肩肘張らずに素朴に書いてみました。旧譜もいろいろと聴きましたが、2020年リリースに絞っております。どうぞよろしくお願いいたします。 Matija Strniša - Butterflies キム・ボラ監督、映画「はちどり - House of Hummingbird」のサウンドトラックより。抑制されながらもズシンと重圧がかかるような感覚が忘れられないが、音楽も効いていた。ベルリンの映画音楽作家で、ゼロ年代前半のエレクトロニカを思い出させる、箱庭的で少しだけエモーショナルな作り。 Shabason, Krgovich & Harris - Osouji カナダのJoseph Sabason、Nicholas Krgovich、Chris Harrisのユニット。スピリチュア
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