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アメリカ大統領選
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夏の記録的猛暑で秋の花々の開花や見頃に異変が起きているようだ 関東ではコスモスやキバナコスモスがまだ見頃とニュースで流れた 鳥取でも桜開花と聞いて驚いたが、これは毎年のジュウガツザクラ しかし、観た事がないので早速とっとり出合いの森への撮影を敢行 ジュウガツザクラ求めてとっとり出合いの森 桜開花を伝えているニュースを見ていると、青空にボカシ撮りの小さな桜が映っている。よく冬に咲く桜が話題になるが晩秋の桜は初めて。俄然興味が湧いて10月最後の週末に撮影。 場所は初夏に綿雪のような白い花のナンジャモンジャが話題になったとっとり出合いの森。70ヘクタールというから、東京ドームの約15倍の広さに7つの広場と7つの森を備えている。。 今回のジュウガツザクラは入り口脇の100メートルの藤棚手前の駐車場の土手に咲いていた。ただ、これが普通の桜のように満開になるのかは知らないが、まだ1分咲きといったところ
夏の猛暑のせいで花々の見頃の見極めが難しい今年の秋 昨年より10日程遅れて訪問した岩美町コスモスロード 夏の花火大会で悪戦苦闘した時、再訪を約した浦富海岸 晩秋の岩美町のウオーク&バスでの撮影リポート コスモスロード 秋桜は見頃の期間が長い花だと思っている。しかし、昨年訪れた時より10日も遅くなって、期待半分での再訪。はっきり言ってピークは過ぎていたが、それでも楽しめた岩美町コスモスロード。 いつものように、岩美駅に下車して住宅沿いの道を歩いて5分弱。お馴染みのコスモスロードの看板がお出迎え。今年は入口に地元の学生が制作した顔出しパネルが据え付けられていた。 しかし、肝心の秋桜はピーク時の半分ぐらいの寂しさ。全景を撮るのは諦め、殆んど一輪の花を活かしたボカシ撮りに専念。黄色いセイタカアワダチソウがあちこちに咲いていたのがラッキー。 1キロは優にあるロードを、刈り入れを終えた田んぼの黄色や緑
ようやく、秋らしい澄み切った青空が見られるようになってきた が、撮影旅行は天気の確認が必要で、どうしても決断が遅くなる 今回は何とかホテルを確保できた平日をオフにしての山陰撮影旅 初日は幻想的な松江水燈路 雲はあるが青空に恵まれた10月中旬。鳥取駅から米子駅直行の電車で向かい、松江行きの電車に乗り替え、途中の安来駅で下車。目的は松江だが、一度降りてみたかった安来。 お目当ての月山富田城跡までは約10キロと聞いて諦める。バスで行けない事もないが今回の旅のメインの松江城水燈路の時間に余裕を持って行きたい。駅周辺の中海を撮影して松江に向かう。 松江への旅行は2度目で、松江城も再訪になるが夜の水燈路という響きが気に入って楽しみが増す。【水都】というだけあって大きな橋が多く、その橋から眺める中海は絶好の撮影ロケーション。 中海と繋がっている宍道湖の夕陽は是非ともシャッターを切っておきたいポイントだが
暑く長い夏も終わって、いきなり晩秋の趣きになってきたが 今年はまだ鳥取砂丘に行っていない事に気付いた 来年の巳年に所縁の多鯰ヶ池・お種弁財天共々、撮影してきた 今回は鳥取砂丘&お種弁財天撮影リポート 多鯰ヶ池・お種弁財天 来年は巳年。蛇なんて殆んどの人に忌み嫌われていると思う。干支でいえば、人気は昨年の愛くるしい卯はもちろん、今年の辰にも及ばないだろう。鳥取の巳年関連の神社を検索しても数は少ない。 鳥取市近辺でヒットしたのが、砂丘のすぐ近くにある多鯰ヶ池に接しているお種弁財天。砂丘に行く途中にあるのは知っていたが一度も訪れたことのない多鯰ヶ池。弁財天がある事さえ知らなかった。 爽やかに晴れた晩秋の週末、バスに揺られて着いたのは砂丘を一望に出来る展望台。リフト乗り場も有って、そのまま砂丘にも入れるが車道を下って多鯰ヶ池に向かう。 砂丘へ向かう交差点の脇から入ると、大きな石造の鳥居。その先の小
猛暑のせいで秋季が遅れ気味のように感じられる今日この頃 10月に入って台風の影響もあるが、秋の長雨のような状態 植物にも影響があるようで、各地で彼岸花の開花も遅れ気味 そんな異常な季節の移ろいの中、鳥取の彼岸花とライトアップの撮影リポート 鳥取、郡家、若桜の彼岸花 カメラを始めるまでは意識していなかったけれど、春の桜、夏の紫陽花と同様にSNSで人気の彼岸花。異名では墓花、葬式花、死人花、捨て子花……等と忌み嫌われるようなものばかり。 しかし、真っ赤で放射状に反りかえった大きな花は独特の形状で映える要素から人気。名所といわれる所では群生も観られるが、普通はそこかしこに数本から数十本単位で咲いている。 先日訪れた石破茂総理の生誕地の郡家殿(こうげとの)というバス停の近くにも咲いていた。また、そこから乗った若桜行きのバスから見える田んぼの畦道にも緑の中に鮮やかな赤の彼岸花が。 その若桜町では山へ
9人が立候補した自民党総裁選。過去4度敗れた鳥取1区選出の石破茂氏が最後の戦い 安倍晋三元総理にも異を唱えたせいで、表舞台からは消えたが国民的人気は相変わらず 最後の戦いとして臨んだ今回の総裁選。立候補を表明した、地元の和多理神社を訪ねた 石破茂氏が総裁選に逆転勝利しました! 和多理神社は勝負の神社、勝利の神社! いざ決戦、和多理神社 国民的人気があり、安倍晋三とは対極の道を歩んできた石破茂元幹事長。しかし、モリカケ桜、旧統一教会、裏金問題……全ての根源が安倍なのは自明の理。どちらが正義かは言うまでもあるまい。 石破が最後の戦いとして臨んだ総裁選。その出馬を生まれ故郷の八頭町殿の和多理神社で表明したと知って俄然興味が湧いてきた。27日の総裁選を前に若桜行きのバスで途中下車して訪問。 バス停近くから細い道を上っていくと、じきに鬱蒼とした社叢が見えてくる。格式張った塀などは無く、何処からでも入
9月になっても各地で猛暑日が続く今年の夏。いや、もう暦の上ではとっくに秋なのに涼風は吹かない そんな9月中旬の三連休の一日、日本一広い湖山池を自転車で一周しながら、撮影にチャレンジしてみた 数年振り2回目の湖山池一周リポート ナチュラルガーデンをスタート 9月になっても秋の気配は感じられない中、楽しみにしていたスポーツの秋も遠のくばかり。そんな時思いついたのは、新型コロナウイルス禍の前に行った自転車での湖山池一周への再チャレンジ。 居住地から湖山池まで約6キロ。更に湖山池一周は約18キロ。スタート地点に決めた湖山池ナチュラルガーデンを出発したのが13時45分。鳥取大学方面を目指し、左折して池岸を周回していく。 しかし、マラソンコースなので途中から池岸を離れて、住宅街を通ったりして実際は約20キロの周回になる。途中には刈り入れを終えた田んぼや、湖山池で練習に励むボートの艇庫なども目に入る。
先週リポした酒津海岸の青い海が忘れられなくて近場を検索 7月の花火大会で検索済みの、山陰本線浜坂海岸をチョイス 下車した事はないが、5月の餘部や6月の諸寄撮影時に通過 温泉街の古い町並みから、青い海と白い砂浜の浜坂海岸リポ 兵庫県西部の中心地・浜坂 鳥取に来た頃、但馬と隣接していると初めて知った。私にとって但馬とは但馬牛より、徳川家の剣法指南柳生但馬守の方がピンとくる。その但馬の西部・浜坂駅が今回の撮影の出発点。 山陰本線は下りはともかく、上りは列車本数が少ない。休日の朝、のんびりしていたら9時45分の電車に間に合わなかった。次は何と12時15分までの2時間半後。 再びのんびり過ごして午後の列車で着いた浜坂駅は、この辺では珍しく有人駅。切符を受け取って、「ありがとうございます」という女性駅員の声が新鮮に感じられた。 文庫も備え付けられている待合室で観光マップを取って、駅を出ると【濱坂驛】と
山陰本線は上下とも利用するが、特急が停車する駅は少ない 松江までなら、鳥取から倉吉、米子、そして松江という3駅 倉吉までは普通列車でも50分ぐらいなので特急は使わない その間の駅は8つあるが、まだ下車した事ないのが3駅ある 今回はその内の一つ宝木駅に初めて下車し、酒津漁港のリポ 初めての宝木駅下車 都会にいた頃は考えられなかったが、殆どが無人駅の鳥取県。不便ではあるが、わざわざ駅員と顔を合わせる必要もなく、リラックスな旅が出来るのは好都合とも言える。 駅舎は殆ど昔のままのレトロ調で、木造、モルタル造りが多い。そして、どの駅にも往時の賑わいを偲ばせるような通りや、店の跡が残っていて興味深い。 今回はその内の一つ宝木(ほうぎ)駅に初めての下車。この駅は倉吉に向かう途中に、電車の通過待ちでよく停車するので、初めてという気はしない。 降りてみて驚いた。駅舎に券売機も無ければ、駅前にも往時を偲ぶよう
この夏はほぼ花火大会の撮影に明け暮れた感じ。しかし、花火撮影はこれまでの撮影とは違っていた 風景や花の撮影は設定を終えれば、あとはピント合わせに集中すれば自分の思い通りの写真が撮れた しかし、花火撮影は前もって打ち上げのプログラムを手に入れない限りは全て完璧に撮るのは不可能 今回は4回にわたる花火撮影(会場に出掛けたのは5回)のドタバタと反省のリポート 水郷祭・花火大会 人間はじっくり考えてから行動するタイプと、行動を起こしてから考える人、その中間の行動しながら考えるタイプがあると言われている。私は三番目に近く、考えながら実行するタイプ。 最初の花火撮影の水郷祭・花火大会は足りない機材があるのも承知していたが、現場で試行錯誤しながらと安易に考えていた。が、結果は殆ど黒く潰れる無残な写真ばかり。 花火の前の東郷池の夕景や灯籠流しの撮影に追われ、設定とピント合わせが遅れた。焦ってシャッタースピ
歴史的な猛暑の8月。暑過ぎて海水浴客も減少する中、夜は祭りや花火が大盛況 初めての花火撮影で失敗もあったが、習うより慣れろで何とか克服 これからと思ったが、近辺の花火大会はほぼ終了 この夏の最後の花火撮影と張り切って向かった燕趙園花火大会のリポート またまた向かった松崎駅 本当に不思議なもので同じ町や駅に何度も足が向いてしまう。春の梅、初夏の藤の花、花菖蒲、夏の花火大会に続いて、今回は中国庭園・燕趙園と今年5回目の松崎駅下車。 お盆の市民納涼花火大会で、満足とは言わないが最低限の撮影は出来たと思ったが、何か物足りなさを感じていた。そんな時、6月に行った燕趙園での花火大会開催を新聞で目にした。 同じ週には米子がいな祭のフィナーレを飾る花火大会もあったが、馴染みのホテルはもちろん、あちこち探したが全て満杯。規模は小さいが中国庭園を借景の花火撮影に興味を惹かれて決定。 松崎駅着は17時過ぎ。最近
夏祭りといえば大抵は8月上旬に行われているような気がしていた 有名な東北三大祭り(青森ねぶた祭)(秋田竿燈まつり)(仙台七夕まつり) しかし、それは夏が短い東北故の事かもしれない 現に、徳島の阿波おどり、高知のよさこい祭り等は8月10日前後から15日に掛けて行われている そして、四国と同じような期間に行われるのが鳥取しゃんしゃん祭 鳥取しゃんしゃん祭 鳥取に来た頃、しゃんしゃん祭という名前にイメージが湧かなかった。調べてみると、市街地で温泉が沸く鳥取の『湯がしゃんしゃん沸く』と、傘踊りの『鈴の音がしゃんしゃん鳴る』という由来。 今でも鳥取駅に近い高級旅館などは温泉が売りになっているし、銭湯も4件程あって温泉は馴染み深い。更に、数千人の踊り子が傘を振り回して踊る時の鈴の音がしゃんしゃんと響く音にも実感する。 以前は午後4時から踊っていたが、熱中症対策として午後6時30分から午後9時までに短縮
里帰りのように頻繁に通っていた若桜町や八頭町 しかし、今年は全く足が向かず8ケ月振りの訪問 郷愁に駆られて行った金魚のつるし飾りリポート ノルデチケット❗ 若桜町、八頭町といえば若桜鉄道。もちろん、バスを利用する事もあったが、私にとって両町への訪問には若桜鉄道が欠かせない移動手段。 毎日のようにベランダや出窓から見る若桜鉄道のカラフルで味のある車両。そして、JRでは味わえない内装での一味違う雰囲気。わずか19・2キロの短いが非日常感満載の旅。 そんな思い入れのある若桜町へ、今回はノルデチケットを使ってバスでの訪問。以前から知ってはいたが、今回初めて利用してみた。アプリをインストールして、クレカで購入するだけで利用可。 鳥取県内だけと思っていたが、全国のバスで使える優れもの。しかも降車時にスマホをかざすだけ。バスでの若桜旅は電車より更に沿道観察が出来て、住む人達の生活臭が感じられる素敵な旅だ
連日35度を超える酷暑の中、楽しみは夏祭りやイベント 中でも少し気温が下がる夜の花火大会や各地独特の夏祭り 今回は鳥取市の土曜夜市と、浦富海岸花火大会のリポート 4週連続の土曜夜市 鳥取市の夏のイベントの一つが土曜日の夕方から開かれる土曜夜市。今年は7月下旬から8月に掛けての4週連続で行われる。新型コロナウイルス禍で中止になっていたが、昨年から復活。 駅から真っ直ぐ伸びた商店街の一部を歩行者天国にして、屋台や8月に行われる鳥取しゃんしゃん祭の傘踊りの連などのパフォーマンス。更には子供達に人気の花氷や風鈴で賑わっている。 イベントの撮影はどうしても群衆の顔が映るので難しさがある。カメラに収めるだけならまだしも、作品としたりSNS等に投稿する場合は肖像権などの問題が発生する可能性があるので要注意。 特に、子供達が次々訪れて触る花氷はシャッターチャンスがなかなか掴めない。撮影はともかくとして、狭
熱中症警報が続く今年の夏。梅雨明けしていよいよ夏本番 夏といえば日中は海水浴。そして夜は花火大会が定番行事 張り切って臨んだ一眼レフでの初めての花火大会撮影…… 湯梨浜町・水郷祭 夏の日中は海水浴と書いたが、最近は女性だけでなく男性までもが日焼けを嫌って海を敬遠しているようだ。それに対して日焼けの心配がない花火大会は老若男女を問わず人気のイベント。 新型コロナウイルス禍で中止になっていた花火大会が復活したのは昨年。しかし、一眼レフに替えたばかりで夜の撮影まで気が回らずお預け。今年こそと花火大会の撮影を楽しみにしていた。 しかし、近辺で最も早いと思われた兵庫県新温泉町の浜坂ふるさと夏まつり花火大会は雨で中止。翌週のSLをバックに撮れる若桜町納涼花火大会も微妙な天候だったので見送った。 そして、満を持して迎えたのが湯梨浜町の湯梨浜夏まつり・水郷祭。フィナーレを飾るのは湖上大花火大会。夕方からの
梅雨入りが遅れたのはともかくとして、後半雨が多くなった6月、7月 楽しみにしていた花火大会も中止になって、カメラを手に出来ない日々 久し振りに晴れた平日をオフにした鹿野の蓮とひまわり撮影のリポート ピークを過ぎていた蓮 わずか一週間前に写真と共に蓮の見頃を伝えていた地元紙。梅雨の雨続きで花火大会の撮影も出来ずに鬱々していたので、平日をオフにして出掛けた鹿野。しかし、行ってみれば完全にピーク過ぎ。 愚痴になるが、この地元紙は取材日を明確にしないのが欠点。掲載日の何日前の取材か分からずに、これまでも何度も空振りをしてきたが、今回も花が残っているのは半分以下。 山を背景に蓮池全体を撮ろうとしたが花が少なすぎて様にならない。結局は残り少ない花をボカシ撮りにするいつものパターン。池を何周かして何とか工夫して撮り終えたがストレスは溜まる。 それでも、一生懸命に手入れをされている住民の方の苦労を思えば怒
紫陽花の撮影が終わって一段落した日曜日 久し振りに晴れた七夕の日 午後から出掛けた湖山池ナチュラルガーデン 七夕のイルミネーション撮影リポート しゃんしゃん祭りステージイベント 梅雨入りの遅れでまとまった雨の日は少ないが、パッとした晴れの日も少ない今年の7月。珍しく晴れたのは七夕の日曜日。七夕なんて小学生の頃の笹飾りぐらいしか記憶にない。 しかし、新聞で目にした【七夕イルミネーション】に久し振りの夜の撮影チャンスと思い、腰を上げた。場所は何度か通った湖山池ナチュラルガーデン。ここでこんなイベントあるの知らなかった……。 近くにバス停があるのを知ったが、最終6時では夜の撮影にならない。自転車で4時頃着いた時、ステージではとっとりしゃんしゃん祭りの人気連の傘踊りで盛り上がっていた。 じっくり見て楽しんで数枚写真を取って、お馴染みのガーデン内を歩き回る。思っていた以上に人が多く、特に受付の七夕の
6月の花・紫陽花。地方によっては、これから見頃を迎える所もあるかも知れないが 私の近辺ではほぼ見頃を過ぎてしまった。中にはまだ見られる花もあるが、撮影終了 初めて本格的に挑んだ今年の紫陽花。アルバムを見ると、余りにもボカシ撮りに拘り 今回は梅雨入りの遅れで見頃の見極めが難しく、ドタバタ撮影もあった紫陽花写真集 王道の紫色の紫陽花 一口に紫陽花といっても2000種類、3000種類とも言われている。植物音痴としては分類のしようがない。今回は色別に今年撮影した紫陽花を紹介してみたい。 まず紫陽花の王道といえば紫になる。丸々とした球のような紫陽花も、暗がりに光輝くガクアジサイも紫系の色だと、あぁ紫陽花と一瞬で認知出来る。 紫陽花という漢字が全てを表しているように思う。紫といっても濃い紫と、青に近く明るい色合いもあって一括りには出来ないだろうが、読んで字の如く紫こそが王道といっても過言ではないだろう
6月の花の代名詞と言っても過言ではない紫陽花 花に凝っている今年は紫陽花の撮影を楽しみにしていたが 前回のブログに書いたように逢束あじさい公園で出端を挫かれた そのリベンジに鳥取市内を探し歩いた紫陽花撮影リポート あじさい公園の紫陽花 じめじめした梅雨時特有の日が今年は皆無の状態。雨は嫌いないので少雨は歓迎だが、水不足などで後々困る可能性がある。その梅雨時の代表格とも言える紫陽花の撮影にハマってしまったようだ。 前回のブログで述べた逢束あじさい公園のリベンジに向かったのは、鳥取市末恒のあじさい公園。電車を降りて100メートルぐらいの道の下に色とりどりに咲き誇る紫陽花。 平日の夕方だが次々と訪れてスマホで撮影する人達。少雨のせいか若干色味が薄いように感じたが、管理している方に聞くと週末が見頃とのこと。それでも園内は紫、ピンク、青と華やか。 ここの売りは、時折通る電車や飛行機と一緒に撮れること
先週のブログに書いたが、昨年辺りから気になっていたのが琴浦町逢束あじさい公園 見頃にはまだ早いというニュースで、一週間先延ばしにして満を持して出掛けた週末 しかし、またまたフェイクとでも言いたくなるような誤情報に振り回されてしまった 山陰本線下りの初めて下車した、浦安駅からあじさい公園へのドタバタ撮影リポート 白雲の浮かんだ青空と日本海 これまで何度も乗っている下りの山陰本線。しかし、倉吉から先の方は下車した駅は少ない。逢束(おおつか)あじさい公園のある琴浦町・浦安駅もその一つ。 お馴染みの無人駅には違いないが、近辺の駅よりは賑わっているようで、駅前にタクシーが待っていたのには驚かされた。駅から真っ直ぐ延びる道路の先には青い日本海が見えている。 地図アプリで方向は分かっていたので、誰にも聞かずに歩いてみる。駅から直進した先の国道9号線を右折。大型スーパーの前を通り過ぎた辺りで年配者に聞いて
6月の花といえば紫陽花を思い浮かべる人が多いはず 先週末は海の見える紫陽花で有名な琴浦町逢束のあじさい公園を予定していた が、今年は梅雨入りが遅れて少雨のためか紫陽花の開花も見頃も遅れているようだ 今回は予定変更してあやめ池公園の花菖蒲と、中国庭園・燕趙園の撮影リポート あやめ池公園の花菖蒲 リピート癖のある私だが、昨年は毎月のように訪れた若桜鉄道沿線に一度も足を運んでいない。その代わり、今年は山陰本線下り方面の利用が多い。中でも最多は今回で3回目となる松崎駅。 本来は海をバックに紫陽花が撮れる場所を予定していたが、前夜の地元のニュースで花の遅れをリポートした映像が流れた。その後、あやめ池公園の花菖蒲の映像が流れ、こちらは見頃。 天気予報も確認して急遽変更。前回藤の花で肩透かしを喰らったあやめ池公園を再訪。実は、一年前のこのブログに書いてあるが、昨年は花菖蒲が見頃を過ぎていて、代わりに池を
花ばかり撮っていると無性に風景が撮りたくなる 週末のホテルはどこも満杯となると日帰りになる 青い海を検索していたら近場に面白いスポットが 今回は昔北前船の寄港地として栄えた諸寄の撮影 北前船の寄港地・諸寄 何故か日本海に憧れる。太平洋と違う繊細な海の微妙な色合いがそうさせるのかもしれない。そして、もう一つはほぼ僻地化してうら寂しい印象があるのも、騒々しい観光地にない魅力。 今回選んだ諸寄(もろよせ)もその一つ。和歌に詠まれる美しい白浜と、北前船の寄港地という二つの顔を持つ歴史の町。現在も古い町並みが残っていて、歴史好きな人の散策には堪らない町。 諸寄駅は乗車券の販売機もない無人駅で下車するのは私だけ。しかし駅前にある幼稚園の子供達が声を上げて大歓迎。ガードを潜ると細い路地の向こうに青い海。左には長い漁港の競り場が現れる。 その先の橋を渡ると、北前船で栄えた往時が偲ばれるような廻船問屋の母屋
昨年までは殆んど風景の写真ばかり撮っていた私が何故か最近は花の写真が急増 その理由は望遠レンズで撮るボケ写真にハマってしまったから 更に単焦点レンズを購入して、望遠レンズで撮るボカシとの違いを勉強中 今回は今後ますます増えそうな花の写真を5月に撮影したボカシ撮りで振り返ってみたい 湯梨浜町の花々 GWに行った湯梨浜町のあやめ池公園と、東郷池独りウォーキング。あやめ池公園で期待していた藤の花は空振りに終わったが、それでも池をバックの藤の花のボカシ撮りは味のある一枚になった。 更に、藤の花は期待外れに終わったが、あやめ池公園の代名詞ともいえる菖蒲や蓮が、まだ咲いたばかりだが彩りを添えていた。そして、印象に残ったのは緑の草地に鮮やかなキンポウゲの群れ。 東郷池を一周している途中で色々な花達に出合えたのも収穫。特に湯梨浜海浜公園周辺はツツジをはじめとして色とりどりの花が咲き乱れていた。その中でも、
以前にも恋人の聖地として当ブログで取り上げた白兎海岸 今回は日本最南端のハマナスの撮影でまた訪れてみた しかし、そのハマナスは期待外れに終わってしまった 代わりに、青い空と海を満喫した白兎海岸のリポート 最南端のハマナス 地元紙で目にした南限のハマナスの記事。しかも見頃と聞いて俄然興味が湧いて向かったのは快晴の週末。場所は何度か訪れた事のある白兎海岸。 あじさい公園のある末恒駅で下車し、国道9号線に出て左折。すぐに右側に青い空と日本海。普通に歩くと20分だが、途中誰もいない海岸に下りたり、国道から海を撮影しながら約1時間。 ハマナスはすぐに分かったが、見た途端に失望……。100平方メートル位の草地にポツンポツンと濃いピンクの花が置かれたように咲いているだけ。しかも、見頃とは思えない程生気がなく萎れ気味。 殆んど人影もなく、たまに訪れた人も困惑したように溜め息を吐いてスマホで2、3回撮っただ
桜は散っても次から次へと色鮮やかな花が咲く季節になってきた 特に青が好きな私にはあの紫色のアヤメ科の花々は堪らない ただ植物音痴からしたらアヤメ、ショウブ、カキツバタが紛らわしい 今回はカキツバタの群生の又助池とナチュラルガーデンの撮影リポート 念願の岩美町・又助池カキツバタ 自然豊かな鳥取にはさまざまな植物の群生が残っているようだが、大抵は山の中とか湿原地とか駅から遠い場所。公共交通と徒歩が基本の私にはなかなか辿り着けないと諦めが先に立ってしまう。 数年前から気になっていた岩美町の又助池のカキツバタもその一つ。テレビや新聞で観る濃紫のカキツバタは青系の色が好きな私の撮影心を刺激する。諦め切れずにスマホのマップを開いてみた。 以前開いた時は町から離れた僻地と決め付けておざなりな検索に終わっていた。しかし、改めて調べてみると何度か訪れたコスモスロードの近くと判明。好天続きの週末に満を持して訪
10連休といっても今年のGWは驚く程撮影の機会が少なかった ホテルが取れないので遠くでの撮影は最初から諦めていた いつもなら近場で楽しめるところを何ヵ所か探すはずたけど 体調のせいもあるが、部屋でのんびりする日が多かった 今回は藤の花が見頃と聞いたあやめ池公園と東郷池のリポート 藤の花目当てのあやめ池公園 天気に恵まれた今年のGW。朝から快晴の5月4日向かったのは3月に梅の花の撮影で訪れた松崎駅。前回とは反対に駅前を右折して、殆ど人通りのない商店街の狭い道を歩く。 昭和の香りのするような、この道を歩くと何故か懐かしさを覚えてしまう。その商店街を抜けて約20分の左側に広大なあやめ池公園の入り口に到着。 今回のお目当ては藤の花。鳥取で本格的な藤棚は見た事がないので期待していたが、見事に肩透かし。既に盛りは過ぎていて痩せた花が垂れ下がる状態。見物客も名残惜しそうに眺めている。 花のピークを見極め
先日は平日でもホテルが取れなかったので、ゴールデンウィークでは日帰りしかない 近場で色々検索して好天予報の前日に決めたのは餘部鉄橋と鎧駅 こちらの方面には1回しか行った事がなく、印象は薄かったが 好天にも恵まれて見た事のないような、言葉では言い表せない絶景が待っていた 海の上を泳ぐ鯉のぼり こちらに来たばかりの時、一度だけ私用で豊岡市を訪れた事がある。当然、その時に通過しているはずだが何故か途中の但馬地方の景色は記憶になかった。 しかし、GWの真っ只中に訪れるには最適と思われたのが海の上を泳ぐ鯉のぼりの鎧駅。以前、写真で見た記憶で真っ先に頭に浮かんだので迷わず決めた。しかも、その手前は天空の駅の餘部鉄橋。 10連休中とはいえ、谷間の平日の3日間のせいか山陰本線の上り電車は空いていてラッキーなスタート。鳥取発で途中浜坂駅で乗り替え鎧駅に着いた途端、真っ青な海が広がっていた。 更に、地下道を通
何にもない冬場から3月、4月の春季は色々な花が一斉に開いて華やいできました 今月も桜、菜の花、チューリップをはじめとして色々なシャッターチャンスを狙いました やはり主役は桜でしたが、今年は特にチューリップに目覚めた感じでした 今回は、まだ記事に出来ていなかった大堤池の芝桜と、『今月の写真コーナー』です 桜と芝桜のコラボ・大堤池 今年も桜の撮影であちこちに出掛け、数え切れない程のシャッターを切ってきた。ただ、桜はこぞって見物し写真を撮るので、SNSや画像サイトに溢れる程掲載されている。 スマホの性能が向上した今、ただ綺麗な写真を撮っただけでは埋もれてしまう。そこで桜の背景やコラボとして如何に目を引く、特色ある題材を持ってこられるかが大事になる。 そんな時耳にしたのが大堤池の芝桜。芝桜は鳥取に名所と言われる程の所はないが、池と桜と芝桜のコラボなら絵になるはず。フットワークの軽いのが取り柄なので
咲いた咲いたチューリップの花が並んだ並んだ赤白黄色…… 幼少の頃最も口ずさんだ歌の一つかもしれないチューリップ その影響もあってか植物オンチの私でも覚えている花の一つ 桜の季節に今年は桜に負けないぐらいシャッターを切った花 今回は、そんなチューリップの花の撮影についてのリポート 市街地の川沿いにチューリップ いくつかあるランニングコースの一つは鳥取市の桜の名所桜土手。桜の見頃の期間中は1.6キロの桜のトンネルの中を走るのが快感。更に市内の桜を観ながら約10キロ走るのがこの時季の日課。 その途中目につくのが、桜土手の対岸の狭い土手に数百メートルにわたって町内の人達が手作りしている花壇。色とりどりの花を横目に走るのも楽しみの一つ。 水仙、ペチコート水仙、スズラン、ヒマラヤユキノシタ……等の中で一際目を引くのがチューリップ。歌詞のような赤、白、黄色だけでなく、紫やピンク、更には白いサシの入ったよ
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