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iPhone 16
pocketgriffon.hatenablog.com
久しぶりにPC-G850Vを使おうとしたら… ポケコン…それは最後のフロンティア! …って、なんでもかんでもフロンティアになってしまいますが、モバイル系大好きな私としては、ポケコンも大好物です! ポケコンは乾電池の液漏れが怖いので、使わない時は電池を抜いた状態で保管してあります。たまには使ってみなくちゃ…と思い、久しぶりに電池を入れて電源オンしてみたら…… なんじゃこりゃああああ!!! 液晶に思いっきりラインが入っちゃってる! これは……さすがにひどい(T-T) …なんて感じでハデに驚いてみましたが、実はこの症状、比較的簡単に修理が可能です。 今まで30台近く直してきていますので、今回はその方法を書こうと思います! この現象、なぜかSHARPのPC-G850Vで起きやすいようなのです。同シリーズのPC-G850SやPC-G850VSではあんまり起きてない。何か製造的な問題でしょうか…。 な
前から少しだけ気になっていたCardputerを手に入れた! 少しだけ…という書き方がアレだけど、私の印象は「この小さな液晶と小さなキーボードで何かやる気が起きるんだろうか?」だったからだ。 でも、いざ買えるチャンスが訪れたら迷うこと無く手に入れてしまった(^^;; SNSでの盛り上がりも後押ししたのかも知れないが、あとづけの理由としては某原稿の締切が近かったけどネタが無かったという事情もあるw #本当は某原稿のためにギガンテスを動かしたはずなんだけど…orz 実際に手に入れてから、ようやくスペックを調べ始めた。 本体右上にM5StampS3がペタンと載っているのと、画面サイズが240x135ドット。 あれ?この解像度はM5StickC Plusと同じだ!うむむ、過去にM5Stickを触った時には、効果的な使い方が出来た覚えがない…。 pocketgriffon.hatenablog.co
今も細々と開発中のダンプリスト入力ツール! pocketgriffon.hatenablog.comダンプリストも、基本的には手入力が好きな私。 OCRで文字認識をさせてみても、その間違いを探してどうせ256バイト全部見るくらいだったら、最初から手で打ち込んだ方が早いじゃん…と思ってしまってる。 2017年に一度だけOCRに挑戦してみたが、この時は4%くらいの間違いで済んでいた。このくらいの間違い率だったら使ってみても良いかな…と思っていたが、この当時使っていたタブレットのカメラが高性能だったのか、iPhoneに変えてからはだいぶ間違いが多い。 あの時は既存のツールを使うだけの方法だったけど、今回は認識率を上げるために自分で努力してみる事にした! どんなツールがある? 今までOCRのツールに何があるのかなんて気にした事もなかった…。 真っ先に出てきたのが、Google DriveによるOC
このシリーズ完結編!(^-^) この先にも開発は続くので、その時は続編みたいな感じに続けるよ! 「JR-300 ナショナル」のキーワードで検索をするといくつかの写真が見つかる。 本体とキーボードが分離したセパレートタイプの筐体で、初代PC-8801やX1っぽい感じを受ける。 BASICがカセットテープで供給されるのに、本体にカセットデッキがついてないように見えるんだが…しかもデータレコーダーは別売りだった?? 年代によってカタログに記載されたスペックも違うようで、だいぶ紆余曲折感が漂う。 時代の狭間にあったマシンなのかもな…と思ってみたり(^^) でも愛すべきマシンですよ、JR-300! 2022/11/29(火) 昨日までの解析で、今まで謎に包まれていたグラフィックコントローラは、PC-9801などで使われていたμPD7220らしい事が判明した。 GDCは直線補完、円、拡大したグラフィッ
ポメラDM250が1.3GHz動作になった! これまで速度的に難があって動かしづらかったものが改善された! せっかくなのでレポートしてみたい(^-^) アップデートされたカーネル @ichinomoto氏がCPUの動作速度を1.3GHzまで上げられるカーネルを公開してくださった。 www.ekesete.net ページ中央くらいにあるkernel/initramfsインストーラの項目に、kernel update:として最新のカーネルが置かれている。 注意書きに書かれている通り、どうしても必要で無い限りはアップデートの必要はないと思う(私が書いちゃうけどw 2022.09.25現在は私が問題を起こしてしまって公開中止になっているけれど、諸々確認が終わった時点で公開されると思うので、少しお待ちを!(お前のせいか?そうです!(T-T) 私はエミュレータを動かしては速度が足りん〜って嘆いていたの
今回は備忘録程度の内容です!(^^) ポメラDM250のコンソール(console)をPC-9801のフォントにしてみた! 特にポメラの機能に特化したものではないので、他のLinuxでも使えると思う。 RaspberryPiなどでも出来ると思うので、ぜひ試してみて欲しい。 こんなお遊び、とっくに誰かがやってるだろうと思ったけれど、ネットで探しても断片的にしか情報が引っかからなかったので、じゃあ…という事で書いてみる!(^^) 過去に↑こちらでもやっているので、合わせて読んでみてほしい(^-^) consoleにPC-9801フォント Linuxをインストールしてグラフィカルログインを利用している人は、おそらく電源を投入後の「login: 」という画面を見たことがないかも知れない。 グラフィカルログインをしている人でも、CTRL+ALT+F2とか押すと画面が出るハズ。 ここに表示されるフォン
ポメラDM250で動かすエミュレータ、第3弾!(^-^) 今回はMSXを動かしてみたのでレポートしてみたい。 今回は2つのMSXエミュレータを試してみた。 fMSX openMSX どちらもとても有名なエミュレータなので、今さら説明は必要ないだろう…と思う(^^; 気になったら検索してみてくれ!(ブログの意味… fMSX 私は比較的早い時期からfMSXに触れていた。多分、1994年くらい? 当時、68030CPUのワークステーションで動かしたのが最初だったと思うが、もしかしたらMIPSワークステーションだったかも…?記憶が曖昧だけど、そのくらいの時期だ。 その頃からエミュレータに興味があって作ってた私にとっては、ソースが公開されて目の前で動くというのは重要な資料だった(^^) 同じ会社のハード屋さんが、MSXのカートリッジからデータを読み出す機器を作ってくれたので、手元にあったザナック(コ
前回のX68000に引き続き、PC-8801エミュレータを動かしてみた! 前回のブログと同じようなタイトルにして、ブログを活性化させようって魂胆がミエミエだ!(^^) XM8 動かしているエミュレータはPI氏作のXM8だ。 XM8 ありがたい事にソース含めて公開してくださっている。 SDL対応が中心となっているおかげで、WindowsでもAndroidでもSDLを入れたら動くっぽい。 もしかしてMacでもSDL入れたら動くかも??(試してないけど)。 Source/README-BUILD.txtに基づき、Linux on DM250でビルドをする。 コンパイラのバージョン違いで、許されない表記箇所がいくつかあるので、そこは修正が必要。unsignedの配列に負の数が入ってるとか、些細な表記だ。 さくっと直してしまおう(^^) 動かしてみた感じ ↓動いてる状態はこんな感じ。 ポメラでPC-
2022.09.06: 一部追記しました! 2022.09.07: ソース、バイナリの公開について、を追記しました! Debian Linux 2022.09.06追記 ソースはpx68k-libretroを利用 px68k-libretro フレームバッファ版に改造 サウンド対応 マウスとジョイパッド対応 内部の処理を一部スレッド化 おわりに キーボードの対応 2022.09.06追記 ソース、バイナリの公開について 2022.09.07追記 最近、ポメラDM250で動かしているX68000の画像や動画をtwitterに載せまくっている。 そのおかげか、ダイレクトメッセージをたくさん頂いてます!(^^) ほーらみんなもポメラが 欲しくな〜る 欲しくな〜る…( ̄▽ ̄)#ポメラ #DM250 #X68000 pic.twitter.com/SQCWzZz7bP — PocketGriffon
ほぼ正味2ヶ月ぶりのブログ更新! ちょいといろいろとありまして、ブログに書けるような活動が出来てませんでした! また少しずつ書いていきますので、よろしくお願いします(^^) というわけで、復帰第1弾はポメラDM250! まずはDM200! 私は前の機種であるDM200も所有しているが、こちらもLinuxを入れて使っていた。 ちょうど身体を壊して仕事を半リタイアしていたタイミングで、とにかく何かに集中して気を紛らわせたかった。 長らく離れていたプログラミングを再開するか…と思ったが、普通にMacやWindowsでプログラムするのではひねりが無い。せっかくなので変わったマシンを使ってみたいな…と。 それでポメラに目が行った!(動機が不純w DM200を手に入れて正規の使い方もままならない状態でDebian Linuxをインストールし、MC6809のアセンブラや逆アセンブラ、FM-7エミュレータ
SHARPの電子辞書Brainで、Linuxを動かしてみたお話! まず先にお伝えしたいのは、BrainでLinuxを起動できるようにし、環境整備をさせている方々への敬意を払いたい!用途が全く違う機種へのインプリメントなぞ相当な苦労があると思う。 まだ今も開発継続中みたいなので、作業のジャマにならないように気をつけてブログを書いていきたい(^^) ----- 多分2年ほど前、SHARPの電子辞書でWindowsCEを使える情報を知って、何台か手に入れていた。 そのうち一部の機種で遊んでいたが、WindowsCEでプログラムをする気になれず急激に飽きてしまい、そのままお蔵入りとなった。 久しく忘れていたのだが、先日Brainで検索してみたらLinuxが動くようになっているとか! しかもなんとなく型番に見覚えがある!どうやら手持ちで動きそうだ。 動くと言われれば動かしたくなるってモンですよ(^-
今回は、左が右になったお話!(^-^) 山梨県にあるハードオフのショーケースに置かれていたゲームボーイ。 まっくろくろすけがどうなのかを確かめたかったわけではないけど、本体の電源が入るという事は、もしかして修理出来るんじゃないだろうか…と思ってしまった! 見た時は気にしていなかったんだけど、夜になってじわじわ来た!(^^; 翌日もまだ山梨に居たので、思い切ってお買い上げしてみる事にした! 久しぶりの修理ブログ!(^^) まずは現状 勢いで手に入れてしまったものの、よくよく考えてみれば「電源入る」「画面真っ黒」くらいしか情報がない。 まっくろくろすけはとりあえず置いておこう(^^;; 本体の状態はこんな感じ。 表面は汚れていて黄色く変色しちゃってる。初代ゲームボーイでありがちの変色だよね…。 裏面はそれなりにキレイではあるけど、やっぱり全体的に色が違う。 電池ボックスのフタは外しているだけで
今回はとーっても苦労した(TOT) せっかくなので苦労を分かち合いたいw これまでにいくつもエミュレータ作ってるが、完成させる事が出来たものなんて多くなくて、むしろ失敗してるエミュレータの方が数多いw 普段は表に出さないだけで葬られてるんだけど、今回はどんな感じでエミュレータの開発をしているのかも含めてさらけ出してみる! PC-1360のエミュレータを作ってみたい! PC-1350のエミュレータは、一時期すごい気合を入れて作っていた時期があった! その1〜9まであり、当時かなりの力を入れていた事が分かる。 …分かるけど、実際に作ったものはHello Worldのみというのも凄まじい(^^;;; どうも私はSC61860に苦手意識を持ってしまっていて、ニーモニックも暗記できない、それぞれの機能も理解が乏しいという状態でしかない(T-T) そんな状態で、なぜ今回PC-1360を??と思われるか
MC68000エミュレータを作りながら昔のエミュレータ開発を思い出した。 今回はちょっと脱線して、過去に動かしたエミュレータを紹介してみたい(^^) 何年か前の年末年始お楽しみ作業で、PC-9801CV21(V30 10MHzマシン)でPC-8801エミュレータを動かした事がある。 そもそものはじまりは… そもそも…なんでPC-9801でPC-8801を動かしてみようと思ったのか。 それは友人からの「PC-9801CV21の小さなブラウン管で、アルフォスが動いてたら感動するね!」という一言から始まった! PC-9801CV21のCPUは、V30の10MHz。 PC-8801のCPUは、Z80の4MHz。 単純構造のエミュレータを作るのならば、エミュレーションする元マシンのCPUよりはせめて2〜30倍以上は速くないと厳しい。 経験則から考えても、V30でZ80を(現実的な速度で)エミュレーシ
衝動的にPocket386というコンピュータを手に入れた! CPUに386SXを積んだPC/AT互換機で、主OSがMS-DOSという「昭和の時代?!」と思うようなコンピュータだ! 以前から気になっていたんだけど、ここんところのストレスが半端なくて指が勝手にクリックしてしまった!(イイワケ 見よ!この勇姿!!(^o^) そして起動と同時にコマンドプロンプトが出るユーザーの突き放し方!(^^;; 基本的な使い方はMS-DOSでアプリやゲームを動かすんだと思う。 そしてたまにWindows3.xを動かして優越感に浸る…(^^; ……それだけ? ……使い方としてはそんな感じ?? ………それ、本当に今の時代に必要?(^^;;; いかん! ここで使い方を見失ってしまうと、手に入れた大義名分が無くなってしまう!(^^; せっかくだから、最近流行ってるっぽいメキシカンハットでも表示させてみようかな! 最初
PC-8201を手に入れた! 謎パー…それは最後のフロンティア! …っていうほど謎パーではないのですが、NECが発売していたPC-8201を手に入れました! 今回手に入れたのは、汚8201、電源入らない、BASIC-ROMが無い!という三拍子揃ったモノ。 これを動くように直して行きたい! 直せる保証なんてどこにもないけど! 全体像を撮りたかったけど、あんまりにも汚くてエンブレムのみ(^^; 修理方針としてはこんな感じ? ・本体のコンデンサ交換 ・BASIC-ROMの調達 ・綺麗にしてみる BASIC-ROMを別のマシンから移植(仮) まずは電源が入らない問題をなんとかしたいけど、その前に電源入った後の事も考えたい。 BASIC-ROMが無ければ起動しないじゃん…と思ったので、それは動いてる別のPC-8201から一時的に移植してきた。 これが手に入れた当初の写真。 本来ならばイチバン左側のソ
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