去年のアドベントカレンダーの続きです! Coqみたいな定理証明器のおもちゃみたいなのをHaskellを使って1年と48時間ぐらいで作れるかな?って話です。 去年の記事は http://qiita.com/kikx/items/10d143edc090bdfec477 http://qiita.com/kikx/items/b0eda41bc7b9036ac18d http://qiita.com/kikx/items/57aad1867b89f8955611 です。 去年の記事で型検査と計算はできたので、証明支援を行う部分を作っていきます。 対話環境の作成 対話的にコマンドを実行するコードを書くのは本質とは関係ないので、なるべく手抜きで作りましょう。ghciをそのまま使う方法もありますが、グローバルなIORefを引数で渡して回ったりしないといけないのでちょっと使いにくいです。簡単な方法とし