JSON の構文は至ってシンプルです。 JSON は名前(キー)と値のペアがセットになった「オブジェクト」から構成されています。 キーはダブルクォートでくくられた文字列です。 値はダブルクォートでくくられた文字列、数値、真偽値、null 値、配列、またはオブジェクトです。 キーと値はコロン( : )で区切ります。 ペアとペアの間はカンマ( , )で区切ります。 前後を中括弧( { , })で挟みます。 { "文字列": "文字列", "数値": 0, "真偽値": true, "null値": null, "配列": [ "要素1", "要素2" ], "オブジェクト": { "キー": "値" } } そう、JSON にはコメントを記載するための構文がないのです。近年では設定ファイルなどで利用されることも多い JSON ですが、コメントによる説明が不要なキーを名付けることは現実的ではあり