法律に基いて判断するのが司法の役目で、 法律と違う判断をしてはいけないのが司法。 法律に書いてあれば、それがおかしな内容であっても、 法律に合わせての判断をしなければならないのが司法。 犬を殺してしまった者がいたとして、 もし「犬を殺したら死刑」と法律にあれば、 それはおかしいだろと思いつつであっても、 法律にそう書いてあることを理由に、 その者に死刑を宣告しなくてはならないのが司法。 これが法律に基いて判断するということ。 この法律が良いのか悪いのかを判断するのは立法の役目で、 司法が関わってはならない事。三権分立であるならば。 で、この記事。 7人の救護被爆を認定 手帳申請却下を取り消し 中国新聞 2009年3月25日 夕刊 被爆者の救護などに携わり放射線を浴びた「3号被爆者」の認定をめぐり、男女7人が、被爆者健康手帳の交付申請を却下した広島市の処分取り消しや1人220万円の損害賠償を