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アメリカ大統領選
sakakibara1984.hatenadiary.org
14日、レクチャー前に大屋先生とお話したこと。 唐突ですが、現在のアーキテクチャ論で時々援用されたりするのかもしれないベンサムのパノプティコンのことを、少なくとも建築関係の人はフーコーの著作、あるいはそれを引用した文献でしか知らないはず。 監獄の誕生 ― 監視と処罰 作者: ミシェル・フーコー,Michel Foucault,田村俶出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1977/09/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 124回この商品を含むブログ (233件) を見るそこで語られるのは、囚人からは監視する人が見えず、そのせいで囚人は、実際に監視する人がいなくても、監視する目を自らに内面化してしまうというギミック(だと思う)。ここから自己監視-自己反省する近代の主体像が語られたり、これ自体が常にどこかから誰かに見られているかもしれない管理された環境の比喩になっていたりする(と思い
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