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WWDC24
sanhao-82.hatenadiary.org
世は慶事である。ハンケチ王子が登場したら、今度は本当の王子様が誕生した(不謹慎な言い方で申し訳ありません)。少し遡ると、共産党政府が首脳会談を拒み、大陸との関係が危うい、とか言っていたのに、あの小泉が首相になってからも、大陸との貿易は堅調に推移していたらしい。これも慶事であろう。 しかし、慶事を好まぬ方もおられよう。特に、立法府で野党の立場にいる方々は、慶事を歯軋りしてみていることであろうと思う。慶事が続くと、与党を攻められぬ。 未だに民主党は政権交代と言う。来年には参院選挙があるが、これをきっかけに政権交代を、と言っている。まずは戦略がなっていない。今、自公の与党は衆院で2/3の議席を持っている。参院を無視しても、議会運営が可能な議席を持っている。そこで、参院選で政権交代を!と叫ぶ野党がいる。与党としては、絶対に衆院を解散しないに決まっている。度胸が無いからしないだろう、という評論をして
昨日、養老孟司先生の靖国問題に関するコメントを引用させていただきました。TBを送って下さった方々(そういや、オジサマは私からのTBは不快じゃないのかな?)、ありがとうございます。 まず、天皇の中立性について、ですが、例えば明治天皇よりも前の天皇については、そのご親筆にせよ何にせよ、現代において公開されて何の不都合がありましょうか。それがすでに現代においては何の政治的な意味を持たないわけですからね。また、当時は天皇のご意向は、政治的に重要な意味があったのだから、別段問題はありません。しかし、現行の日本国憲法下では、それは認められないことになっていますでしょ。昭和帝のご意向がすでに政治的な意味を持たない、と判断して日経の記者が報道したのなら話は別ですが、明らかに政治的な影響を及ぼすだろうとして、報道した。ということは、日経の記者さんは私の見解では、明らかに憲法違反ですね。 天皇陛下を政治的に利
私も一会社員でございますので、当たり前のことですが、同業他社の動向は気になります。そのためには、新聞や業界紙、雑誌、論文、特許などをいろいろ調べたりします。これをしないで何らかの報告を上層部に上げることは、まずあり得ません。 ところが朝日新聞という新聞社は、同業の他紙を全く読まないようです。いや、他の新聞もそうかも知れません。ただ、産経新聞だけは他紙をよく読んでいるらしいのは、月に一度、社説検証という記事を作成しているからです。まあ、大朝日の論説委員となると、自分がまるで皇帝のような存在で、他の存在など気にならなくなるものなのかも知れません。しかし、そういう存在のことを、我々は「裸の王様」と、しばしば呼びます。 「拝啓小泉首相殿 米国で靖国を語れますか」 http://www.asahi.com/column/wakamiya/TKY200605290146.html すみません。まず、細
すごい勘違いをされている人が、特にマスコミに多いようです。で、私よりも明晰に解説下さっているのが、「泥酔論説委員の日経の読み方」さん。こちらを引用させて頂きます。 「民主と社民が法務委欠席」 http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=329372&log=20060426 実際の犯罪に至らないでも謀議をするだけで罪になるという所を捉え、居酒屋で上司の悪口を言えば「傷害の共謀罪」、マンションの反対運動をすれば「威力業務妨害の共謀罪」で逮捕されると喧伝している方々がいますが、これは完全なフレームアップですね。 この法案における犯罪の構成要件は次の3つです。 1 対象犯罪が、死刑、無期又は長期4年以上の懲役又は禁錮に当たる重大な犯罪 2 イ)団体の活動として犯罪実行のための組織により行うことを共謀した場合 ロ)団体の不正権益の獲得・維持・拡大の目的で行うこ
一つは、真っ向正論という感じ。本日付の産経新聞朝刊の「正論」。私が大好きな屋山太郎氏の論文です。 「中国の「東アジア共同体策謀」に乗るな 日本が学ぶべきはEUの発展土壌」 中国はASEAN(東南アジア諸国連合)プラス3(日中韓)の十三カ国で、「東アジア共同体」を発足させる思惑だった。この構想に積極的に関わってきた日本外交のお粗末さ、親中派政治家の無知には呆れるほかない。中国は二千年このかた、外縁の地域を南蛮、西戎、北てき(けものへんに火)、東夷と一段低く見て、次々と勢力圏に取り込んできた。これが中華思想というもので、征服されなかったのは東夷に当たる日本だけである。 日本が中国の征服を免れたのは、まず七世紀に聖徳太子が対等外交を目指し、のちに中華圏から離脱したからだ。今、中国はASEANと日本をそっくり支配下に置く絶好のチャンスを迎えている。韓国はもともと中華圏の一員だ。日本文明は中華圏から
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