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大谷翔平
sendaiworkspace.hatenablog.com
今回のブログは、こちらに参加しているエントリです。 www.adventar.org 前回は電源カフェbeez運営者、新谷 昌彦さんの「銀座店閉店までの四苦八苦」でした。撤退基準を決めるとか、しんどい時の心の保ち方とか、かなり響いて来る内容でした。 はじめましての方、はじめまして。宮城県仙台市でコワーキングスペース「ノラヤ」を運営している宗形です。 当初の予定では「たくさんの人に頼り始めた話」をテーマに、ここ半年程のことを書こうと思ったのですが、要約すると「利用者のみなさんのおかげで運営者助かってますありがとう、ノラヤ素晴らしい」で済みそうだし、そんな毒にも薬にもならない内容でいいね!30くらいついて自己満足にしかならないと気付いたので違うことを書きます。 僕らはいつまでコワーキングスペースをわけのわからない存在にしているのか。という問題提起です。*1 コワーキングスペース、なにそれ。そう
ノラヤの常連の方が9/3に亡くなりました。天文コミュニケータの比嘉義裕さん。突然のことでした。ノラヤのことを気に入ってくれて、またノラヤの幅を大きく広げてくれた方です。本当に本当に、残念でなりません。 ただ悲しくて個人的に思い入れを語りたいだけでなく、コワーキングスペースで起きた素晴らしい「化学反応」のひとつの例として、コワーキング関係者の目にも留まるよう、こちらに比嘉さんとの思い出を書きます。 比嘉さんとの出会いは、昨年の夏ごろでした。 私は、ノラヤで、サイエンスイベントやりたいなってことを、時々twitterで言ってたんです。 大学でやってるサイエンスカフェのような講義みたいなのではなく、もっと少人数で講師との距離が近い状態で、みんなで飲んだり食べたりしながらサイエンスの話をするようなイベントがあったらいいのに。なんてことを、ぶつぶつ言ってました。 それを拾ってくれたのがサイエンスカフ
最近「仙台ではコワーキングは無理」ということをちらほら、聞くので、なにか書かねばと思って書くことにしました。 敷居が高い。 需要がない。 ビジネスとして成り立たない。 なにがいいのか、わからない。 それにプラス、少し前の、コワーキング&ノマド批判の流れは、まだ尾を引いているようです。 「軟弱者のすること」「しょせん井戸端会議」なども聞こえてきました。 残念、悲しい、いやそれより「知らないで想像で勝手なこといってんじゃないよ!」と、怒りたくなります。 東京のコワーキングスペース行ってみれば、思い込みがガラガラと崩れるのに……。 しかし、これこれこういう場所が欲しい、作りたい……という声は、相変わらず、あって。 「気軽に集まって勉強に使える、場所が欲しい」 「リラックスした雰囲気の場所で定期的にイベントやりたい」 「学生も社会人も、いろんな人が立ち寄れる場所」 「仕事だけじゃなく、使える場所」
※追記:こちらのBeehive+さんは、現在営業しておりません。 私がここで「仙台にワーキングスペースを作ろう」と宣言しはじめる前から、構想をしていらした方がいました。Bar Beehiveを経営する菅原さんです。物件を既に契約され、現在内装工事中。オープンも間近、仙台のコワーキングのさきがけとなる場所。とにかく見てみたい!というわけで、ずうずうしくも、おじゃましてきました。 # 写真がぶれまくりです。すみません… 店名は「Beehive+」。場所は、仙台市青葉区春日町。もと「あべひげ」の場所と言えば、分かる人にはわかりますよね? 地下にあります。ここから降りていきますよ。右側はかわいい雑貨屋さん。 おじゃましま〜す。内装絶賛工事中。 お、これはカウンターになるんですか。「ここで受付して、飲み物を提供するんです」と、菅原さん。そう、こちらは夕方まではコワーキングスペースとして、夜はバーとし
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