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sevas.hatenablog.com
一昔前なら萌え、ちょっと前ならブヒるとでも言っとけばいい話で、改めて書くほどのことじゃないのかもしれないけど、個人的には久しぶりに大きく気持ちが揺り動かされたりして、オタクとしての自分の今後のあり方について考えが大きく変わるほど出来事なので、とりあえず文章としてまとめておきますよと。 まあ自分オタクの端くれとして、これまでもそれなりにキャラ萌えとかして来たわけなんですよね。ときメモの片桐さんだったり、To Heartのマルチだったりと、って例が古くて既に知らない人もいるんだろうけど、やっぱり自分の中では別格なので。 この二人のあとにも、ハマったキャラクターというのもいろいろいるんですが、その子のことを考えるだけで一日潰せるレベルになるとちょっと出てこない。特に30歳を過ぎてからはハマること自体なくなってきて、まあ架空の存在とはいえ、下手すりゃ親子ほど歳が離れてる相手に萌えとかいうのは難しく
まず古役とは何かというと、かつては採用されていたけれども現在ではほとんど忘れ去られてしまった役のこと。wikipediaに説明があるので、詳しくはそちらへ。 大将戦において、作中で触れられることはありませんでしたが、いくつか仕込まれていたので、それについてまとめつつ、繰り返し出てくる五筒が一筒が、それぞれ咲と衣を象徴するかのように扱われていたことについて書いてみますよ。 ・二索槍槓(リャンゾーチャンカン) 前半戦・東二局一本場、和了者・加治木 咲の2索加カンに対する加治木のチャンカン。二索の図柄を槍に見立てた古役で満貫。槍の文字が入った役に槍の図柄ということで、ファンタジーバトルで槍がこれでもかと飛んでくるのも納得。 一筒摸月(イーピンモーユエ)または一筒撈月(イーピンラオユエ) 前半戦・東三局一本場、和了者・衣 衣の一度目のハイテイによるアガリ。 一筒の図柄を月に見立てた古役で満貫。海底
同じ鎌倉ということで当然と言えば当然なんだけれども、ふみと先輩がデートで回る場所がエルフェンリートで見覚えがあったりして、女の子同士の繊細な関係を描くこの作品と、剥きだしの暴力を描いた作品で同じ風景を見るのは妙な印象でしたよ。まあ、バッサリと切り捨てる残酷さは、ある意味共通しているような気もするわけですが。 上が「青い花」で下が「エルフェンリート」。 極楽寺駅 住宅の合間を走る線路 成就院の石段 こうして見ると、絵になる風景というのは作る人間が違っていても似てくるのかなと。色の濃淡が作品の雰囲気作りに大きく影響していることも、見て取れるんじゃないでしょうか。 実物の画像は、こちらが分かりやすいかと。
らき☆すたの件で気になったので、著名な作品や人物に関わる監督の降板交代劇をピックアップしてみましたよ。*1 「タイトル」 誰から→誰へ 交代の理由 ソース の順で。 「ルパン三世・第1期」(1971-72) 大隅正秋(〜3話)→高畑勲・宮崎駿 初期の大人向けのハードボイルド路線が低視聴率だっため。高畑、宮崎に交代後コメディ色が強くなり国民的アニメになる土台を築く。 参照:ルパン三世 (TV第1シリーズ) - Wikipedia 「勇者ライディーン」(1975-76) 富野由悠季(当時は喜幸)(〜26話)→長浜忠夫 オカルト要素を取り入れたロボットものとしてスタートしたものの路線変更を迫られ、混乱する現場をまとめる事が出来なくなったため。 参照:勇者ライディーン - Wikipedia 「ベルサイユのばら」(1979-80) 長浜忠夫(〜12話)→出崎統 演技に対する考えかたの違いから生じた
既に各所で話題になっているようですが、バスカッシュで、監督の板垣伸の降板が決まったようなので、過去に作った監督降板リストに追加して再掲。 ソースはアニメーター・平田雄三の掲示板。チーフアニメーターを務めていた平田氏自身も降板の模様。 ここ何話かで、スーパーバイザーなる謎の役職がクレジットされたり、監督が連名になったりと不穏な動きを見せていたのでやっぱりという感じではありますが、またしてもサテライト、そして代打が、またしても佐藤英一ということで、キスダムの顛末とかぶってしまって、同じ会社で同じことがこうも続くと監督個人だけではなく、組織としても何かあるんじゃないかと勘ぐりたくなったりもしてみたり。 監督の板垣氏は、WEBアニメスタイルのコラムでバスカッシュにかける意気込みを熱く語っていたのに、こんな結果になってしまって無念だろうとは思いますが、一視聴者としては、ただ見守ることしか出来ないわけ
舞-HiME、舞-乙HiMEを手がけた小原 正和が監督となり、サンライズが再び送る美少女てんこ盛りアニメということで、それなりに期待されていた「宇宙をかける少女」ですが、放送開始から4ヶ月以上が過ぎ、20話を迎えた今でも未だに迷走感漂っていて、このまま残念な出来で終わりそうなので、その原因について似たような境遇にありながらカルトな人気を得るに至った「キスダム」と比較して考えてみようかなと。 結論は二つ。「ダメならダメで思い切ってやり直す」「主人公は物語を引っ張る強度がないと邪魔なだけ」 「そらかけ」の問題点 失敗の理由としては、序盤の第4話でシリーズ構成の花田十輝が降板したりして、制作現場の混乱が尾を引いているのは間違いないところで、たしかに彼が脚本を担当していた序盤は、素人目にも明らかにおかしく感じられるところが多々あったのも事実。 具体的には、経緯の説明や動機付けがろくにないままに主人
けいおん!楽しいよね。などと書くといきなりエントリのタイトルと矛盾しているみたいだけれども、個人的にはハマるというほどではなくても毎週欠かさず見るくらいには気に入っているのは事実なので一応。バンド活動を通して女の子たちがキャッキャウフフする様子が、京都アニメーションによる丁寧な作りによって描かれるのを眺めていると、それだけで頬が緩んでしまいますよ。 では、作品そのものでなければ、何に違和感を覚えているのかというと、ネット界隈での取り上げ方について。 曰く、「けいおん!」がオリコンデイリー1位・2位を独占、ED1位、OP2位! 曰く、AmazonのTOP10に7曲ランクイン アニメ『けいおん!』の異常人気 曰く、アニメ「けいおん!」人気でAmazonに“異変” 登場楽器の関連商品、けいおんグッズだらけに 曰く、「けいおん!」効果か、澪のつけていた超高級ヘッドホンの売り上げが爆増、売り切れる店
萌えアニメ誌といってもあまり聞き慣れない言葉ですが、ここではメガミマガジンに代表されるような美少女キャラの版権絵を大量に掲載するアニメ雑誌ということで。 長らくメガミマガジンの独壇場だったこの分野にも、娘TYPEという挑戦者が現れたことで、新しい動きがありそうな気配ですが、実はこれまでにも片手では足りないくらいの萌えアニメ誌が誕生し消えていったことはあまり知られてないようなので、それらを紹介してみようかなと。並びは発刊順。 「メガミマガジン」 1999年〜刊行中・学習研究社 ピンナップを大量につける、というフォーマットを生み出した偉大なる存在。現在109号まで。1号の表紙が「With You」で、当初はゲームの比率が大きくピンナップも数面のみ。キャッチコピーも「ゲーム&アニメ美少女キャラクター情報誌」となっていて、現在とはゲームとアニメの順序が逆。3号でナデシコのルリを表紙に持ってきて、ア
エロゲはもちろんですが、最近ではアニメの方も二次元の女の子を前面に出した作品がたくさんあって、比較的近い関係に思われる両者ですが、数年ぶりに再会した知り合いからそういう話を聞いたのでメモ。 その人はエロゲのムック(ゲームの解説とかイラストとかスタッフのインタビューが載ってる大判の本ね)の編集をやっているんだけど、同じ出版社で出してるアニメのムックと比べると売り上げに数倍の開きがあるそうで。もちろんどちらも二次元の女の子が中心となっているタイトルでの比較。以下アニメと言ったらそういうタイトルのことで。 エロゲのムックは3000円の本が3万部以上出て、売り上げが1億に届こうかというタイトルが多い一方で、アニメで同じようなムックを同じ値段で出しても、1万部に届く事がほとんどないとのこと。本を作る労力的にはほとんど変わらない、というかむしろアニメの方が手間がかかるので、アニメのムックは全然儲からな
安く買い叩いたはずの武具の暴落でロレンス大ピンチの巻。珍しく彼が、好意を言葉で表したりして二人のラブラブぶりがこれまでにないレベルに達した後にどん底に突き落とされるのが厳しい展開で、武具を買い付けるキッカケが、ホロによるごまかしを看破だったり、彼女の存在が借金を請う障害になっていたりと、ホロがロレンスのためを思っての行動が裏目に出て、それに対してロレンスが八つ当たりをするという引きにも辛いものがありましたよ。 莫大な借金と距離が出来てしまった二人の関係にという、同時に訪れた二つの苦境を彼らがどうやって乗り越えるのかに期待したいところ。 Yes!プリキュア5 GoGo!4話の超絶作画が、2ちゃんねるで話題になっていたことが、【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)で取り上げられていたんですが、意外に何が凄いのか分からないという意見が多く、凄いという立場を取る側からも、よく動いているからと
OPの監督名が山本寛から武本康弘に変更され、他にもネタや仕掛けを匂わすところはなく普通に監督が交代した模様。 内容的には、あいかわらずのオタ成分多めのあるあるネタといったところですが、前回までのハルヒやクレしんといった露骨なパロディが影を潜めていたように思いましたよ。代わりかどうかは分からないけれど、こなたによるネトゲのジャーゴンを多用したセリフが投入されて、分かる人間にとってはそれは通じないだろう的な、分からない人間にとっては他のキャラクター達の反応を通して彼女の空気の読めないオタクぶりに、呆れながらも親近感を感じられるような作りになっておりました。らっきー☆ちゃんねるで今回のネタについて賛否両論だろうと言わせたり、台本での名前の表記ミスに怒ってみせたりと、作品と視聴者の中間的な位置にあることを、より明確にしていたのが印象的。 あとは場面の不自然に思える跳躍がなくなり、引っかかりなく繋が
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