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ネットワーク接続のタイムアウトをアプリケーションで制御しようとしても、およそ20秒で切断されてしまう、なんてことが起きる。 これはWindowsのTCP/IPの設定のせいで、OSレベルで制御を行っているので、アプリケーションで容易に制御できるものではない。 なおこのタイムアウト秒数だが、正確には21秒である。少なくともWindowsXPではデフォルトでTCP/IP接続を3回まで試みる。1回目は接続の応答があるまで3秒待ち、2回目は6秒待ち、3回目は12秒待つ。設定を変えて3回以上のリトライを行う場合、応答待ち時間は倍々に伸びていく。 Windows XP での TCP/IP と NBT の構成パラメータ リトライ回数は以下のレジストリキーを設定することで、変更可能である。 キー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcp
Windows Server 2008で試験をしていたら、一時フォルダー(環境変数TMPで指定されたフォルダー)に「3」とか「4」とか変な数字がついているのに気づいた。どうやらそれはログインIDらしく、ターミナルサービス(リモートデスクトップ)を使うときだけに使われる一時フォルダーであるらしいのだ。 以下のような特徴があり、注意が必要そうだ。 ・システムの詳細設定から設定した環境変数TMPは、一度ログオフしてログインするまで有効にならない。 ・システムの詳細設定から設定した環境変数TMPと、コマンドプロンプトで確認する環境変数TMPの値は一致しない。 例)システムの詳細設定で環境変数TMPを「%USERPROFILE%\AppData\Local\Temp」と指定した場合であっても、リモートデスクトップで接続してコマンドラインで「SET TMP」と打つと、「TMP=C:\Users\hsh
.NETのコードカバレッジ計測ツール調査メモ。単体テストツールと組み合わさずにカバレッジ計測ツールを使うという希少な需要に基づき、使えそうなツールをピックアップした。 .NETのコードカバレッジ計測ツールは以下の3つ。 ・NCover ・PartCover ・Visual Studio (Team Systemのみ) この中で無償で使えるのはPartCoverのみである。 ■インストール方法 1.partcover.setup-2.3.0.35109.msi を実行して[Next>]ボタンを押し続けるとインストールが完了する。 ■使い方(GUI) 1.スタートメニューの[Gubka Bob]-[PartCover .NET 2]-[PartCover Browser]を選択。
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