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掃除・片付け
sinon.hatenablog.jp
『Baba Is You』はインディーズのパズルゲームで、2019年にPCとニンテンドーSwitch向けに販売されています。価格は1500円なのでお手頃。 とにかくこのゲームはルールが斬新で、「システムの斬新さに舌を巻いた」という意味では過去最高クラスの驚きを感じたパズルゲームかもしれません。 特に私がプログラマを生業としているから余計にそう感じるのかもしれないですが、プログラム設計的にエレガントであることが明らかに見て取れるシステムなのに、その発想は思いつなかった……という衝撃を感じましたね。 Baba Is Youの斬新なルール このゲームのルールを説明すると、『倉庫番』のようにブロックを押してゴールにたどり着くというのが基本ルール。 Baba Is Youのゲーム画面 なのだけど、マップ中にゲームのルール自体を記述しているブロックが存在するのが最大の特徴で、例えば基本的なものでは、
「クリア」の無いオンラインゲームやソーシャルゲーム全盛の時代。コンソールゲーム機でも「無限ダンジョン」「図鑑埋め」など、いつまでも遊べるやりこみ要素が満載の時代。 一つのタイトルを売り切りで稼いでまた次の(当たるか分からない)次回作に賭けるのではなく、一つのタイトルがヒットしたときにそこで継続的に収益を上げるというゲームビジネスモデル全盛の時代。 そんな時代だからこそ、今、明確な「クリア」「エンディング」のあるゲームというのを欲している気がする。 やりこみ要素というのは、ときにユーザーへの強迫観念として、ゲームから遠ざけてしまう効果があると考えている。 FF4でカトブレパスを取り逃したとき、FF6で某キャラを助けなかったとき、必須な要素ではないのに、セーブデータを消して最初からやり直すかどうか悩んだ。 遊べる時間がたくさんある場合はそれでも良いけど、子供の頃ほどにはゲームに時間が掛けられな
いよいよ今シーズンのグランプリシリーズも始まりますので、この記事を書いておきたいと思います。 フィギュアスケートの採点には結局不正があった(ある)のでしょうか? 特に2009-2010シーズンの採点に関して、日本のネット上では陰謀論を唱える声が多く溢れていました。(名前出すと過剰反応されるのが嫌なのですが、特にバンクーバー五輪や2010世界選手権における、主に女子シニアの浅田真央選手、キム・ヨナ選手に関する話です) ネット上のそこかしこで繰り広げられるフィギュアスケートの陰謀論に心配になり、「陰謀なんて無いと思うのだけど、でももしかしたら…」と不安に思ってしまっている方もいるのではないでしょうか。 ですが、私はこの件に関して、不正や陰謀などがあった可能性は低いと考えています。この記事では、漠然とした不安を抱えてしまった方々への説明を試みたいと思います。 0.おことわり とは言うものの、陰謀
もう目の前にソチ五輪がやってきました。 私は特にフィギュアスケートが好きなので、浅田真央選手を始めとして日本の各選手、また海外の選手達がどのような演技を見せてくれるのか今から楽しみですね。 さて、昨年末辺りから、フィギュアスケート関連のTwitterハッシュタグなどで、声高に「公平なジャッジを」と繰り返している方々がいます。 Twitterで話題を追っていれば、これらの話題は嫌でも目に入ってきますが、それらの殆どは、見る限りキム・ヨナ選手への批判の類です。*1 一見もっともらしいことを言っていることもあるので、中には信じてしまう人もいるのかもしれません。 ですが、彼らの言うことは(全部とは言いませんが)その殆どが説得力に欠けていると私は感じています。率直に言えばこのような類の言論に辟易しています。 そこでこういった主張を見かけた方々へのメッセージとしてこの記事を書いてみました。 #これらの
現役では唯一、浅田真央選手しか跳ぶことの出来ないトリプルアクセル。それを含めた高難度のジャンプコンビネーション「3A+2T」*1が、より多くの人が跳んでいる「3Lz+3T」*2よりも基礎点が低いのはおかしいのではないか。 何年か前から繰り返し語られているこの話題は、いくつかの誤解を含んでいます。 1.前提知識 ジャンプコンビネーション*3の基礎点は、単なる2つのジャンプの足し算。 フィギュアスケートにおいて主要な得点源は3回転以上のジャンプ。(4〜6点台) 2回転以下のジャンプは、2点以下の得点にしかならない。(アクセルは例外) ジャンプの基礎点*4 3T 4.1 2T 1.3 3S 4.2 2S 1.3 3Lo 5.1 2Lo 1.8 3F 5.3 2F 1.8 3Lz 6.0 2Lz 2.1 3A 8.5 2A 3.3 (注:本記事は2013年12月時点の基礎点になっていますのでご注意
アマチュア楽団の運営に関して、ここ数日、私の観測範囲上(主にtwitter)で議論が盛り上がっています。 背景には、2012年のコストスカイオーケストラの定期演奏会で文京シビックホールが定員オーバーになったのを始めとし、2013年になって、交響楽団「ワルプルギスの夜」(まどマギ)、名古屋ゲームミュージックアンサンブル(NGME)、ガーデンオーケストラ(FF8)の演奏会で、それぞれ客席定員オーバーが出て入場できなかった人が出るなど、ゲーム・アニメ系の演奏会の人気の高まりがあると思っています。 その流れを受けて、にわかに、ゲーム・アニメ系楽団の関係者や来場者の間で、運営面についての議論が活発になりました。 (単に私の周りに楽団関係者や運営面に協力している人が多いというだけのことなのですが) このアマチュア楽団運営周りの談義で気になってることが一つあります。 私の心配し過ぎとも言えるのですが、議
さて、ようやく旅行記の1日目。 (事前準備編はこちら>http://d.hatena.ne.jp/Sinon/20120821) 行きは成田空港から 成田に向かうので、朝が早いです。国際線はフライトの2時間前に着いておくのがデフォとのこと。せっかくの機会なので成田エクスプレスを利用。ほぼノンストップなので快適です。 駅を降りてから空港に入るタイミングで身分証(パスポート)の提示があるとは思わなかった。しっかり警備しているんですね。 空港内の出発ロビーにはGREEの広告が沢山出ていました。羽振りいいなーw 空港手続きは流れで まずはチェックイン&手荷物を預けにエバー航空のカウンターに。 パスポートのカバーを付けていったけど、これ外すときが結構あるので、空港ついたらカバー外して持っていた方がいいですね。 お盆前の時期というのもあるのか、出国手続きには結構人が並んでました。 手荷物検査とセキュリ
ちょっと台湾行ってくる(AA略 明日から友人と一緒に台湾行ってきます。私の人生において初海外。緊張。 きっかけは何かというと、↓これ。 http://ameblo.jp/project-imas/entry-11296402116.html 「偶像大師」です。 つまり、アイマスですw (偶像大師=アイドルマスター) アイマスのねんどろいどぷちの関連イベントで、台湾にあるグッスマ×カラ鉄カフェのインストアイベントが行われるそうで。で、やよい役の仁後さんが台湾遠征するそうで。(重要!) 元々、「いつかは海外旅行にも行きたいな」と思っていたのですが、「いつか行きたいな」で行けるものではないんですよね。「いつかは」と言い続けている内に何年も過ぎていて。 そこにこんな機会が来たものですから、なんかこれはもう天命というか…、もうこれに乗っかるしかないだろう!と。アイマスをきっかけ、というか言い訳…にし
アイマス7thライブを個人的に振り返るレポートです。 レポートじゃなくて感想か。 THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに! 2012/6/23 - 6/24 横浜アリーナ セットリストは電撃オンラインさんのレポートをリンクしておきます。 http://news.dengeki.com/elem/000/000/500/500219/ Twitterに感想をまとめて大量投下したので、それをまとめておこうと思います。一部加筆修正。(文体がぶつ切りなのはそういう理由) 今回、横浜アリーナという広い会場にも関わらず、T字の花道や外周を使ったことで、間近に感じられるステージ構成で良かった。幕張とかよりも距離感近く楽しめた人の総数は凄く多かったんじゃないかな、と思った! 今回は「真・竜宮小町」が観れたのが本当に嬉しくて、アイマス
アイマス2の発売までいよいよ一ヶ月を切ったことですし、ユニット構成について語り合ってみませんか? 皆さんはどんなユニット構成で遊ぶ予定でしょうか。 会場は、twitterの「#imas2unit」ハッシュタグあたりでどうでしょう? 「俺はこのユニット構成に決めているぜ!」 「このユニットとこのユニット、どちらも捨てがたい…」 「まだ決まっていないから決めておかないと」 「もし竜宮小町メンバーが使えるならこうするつもりだったのに…。(泣」 などなど、色々と妄想を広げつつ、来るべきアイマス2の発売日を首を長くして待つのも一興だと思います。 ちなみに私は、やよいリーダーは確定として、残り二人をどうするべきか迷い中。千早がいいか響がいいか…、春香や雪歩も捨てがたく…。うーんうーん…。
先の5周年ライブで、浅倉杏美さんが雪歩役を引き継ぐことになったのは既報の通りですが、浅倉さんは、おそらく今までのアイマスガールズ達の中で一番大きなものを背負っての出発となるのでしょう。新キャラとしてではなく荻原雪歩役を引き継いでの仲間入り。雪歩ファンそしてゆりしーファンの5年分の想いを背負っての最初の一歩。 幕張のホールに詰め掛けた観客の「ええーっ!!」という悲鳴の後に、ステージ上に姿を現すのはどれだけ勇気が要ることだったのでしょうか。これから雪歩としてセリフをしゃべる度、歌を披露する度、かつての雪歩の記憶と比較される日々が当分の間は続くのだと思います。 彼女の背負うものを肩代わりすることは我々にはできませんが、せめて、一人のアイマスファンとしてこの一歩一歩を精一杯応援してあげたいと思います。 今回の浅倉さんのケースは特別だとは思うのですが、思えば、他のガールズ達もそれぞれが色々なものを背
先日、幕張メッセイベントホールで2日間開催で行なわれたアイマスの5周年ライブ「THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY The world is all one !!」に参加してきました。(勿論、2days参戦してきました) アイマスの名曲をこれでもかというほどに詰め込んだ全36曲。約3時間半のライブでした(本当は36曲じゃ足りないにもほどがあるのですが)。全力で歌と音とパフォーマンスを楽しみまくってきました。 この手のライブに初参加の3周年ライブのときは、「サイリウムを振るなんて抵抗があるし恥ずかしい。俺は音を楽しみに行くんだ」とか思っていた私も、もうすっかり訓練されてしまいました。この会場の皆との一体感はやみつきになりますね。 ・アイマス2の発表 さて、初日のラストには予告通りアイドルマスター2の内容が初お披露目。 1歳成長したキャラ。髪型の変わったキャラクタ達。ユ
2010/6/18(金)に、東京リアル脱出ゲーム 『夜の遊園地からの脱出 大前夜祭!〜本番より面白い前夜祭!』に参加してきました。 今回は、お酒を飲んでトークとバンド演奏を聞きながらワイワイやるイベントだと思っていたのですが、なんか「リアル脱出ゲーム」の作り方とかワークショップとかがあると聞いて、俄然参加する気に。 「リアル脱出ゲーム」をご存知ない方は、公式サイトの解説(http://realdgame.jp/feature/index.php/about)か、私の過去のレポート記事(http://d.hatena.ne.jp/Sinon/20100113)をどうぞ。 以下、イベント内容のレポートですが、詳しくメモってたわけではないのであやふやな点もあるのと、私個人のフィルターもかなり入っているのでご注意を。 ●「リアル脱出ゲーム」の作り方 まず、SCRAPの加藤さんより「リアル脱出ゲーム
バンクーバー五輪フィギュアスケート女子シングル。今回の得点に疑問を持ち、フィギュアスケートの技に興味を持った方に、是非知っておいて欲しいことがあります。 ネット上では以下のような評価を見かけることがあります。 「浅田選手は難しい技にチャレンジしてみせ、一方、ヨナ選手は簡単な技で堅実に稼いでみせた」 と。 浅田選手のトリプルアクセルはとても難しい技です。1試合3回は前人未踏。現世代で回転不足なしに跳べるのは彼女一人だけ。人間離れした高難度のジャンプであるのは異論の挟みようがありません。 しかし、ヨナ選手のジャンプ構成を簡単な技と評するのは、ハッキリと言えば的外れもいいところです。以下、説明しましょう。 女子選手が連続ジャンプの2つ目に3回転ジャンプを跳ぶのは、男子でいえば4回転ジャンプに相当する高難度技に相当します。 その中でも最高難度のルッツジャンプから跳ぶ「3ルッツ+3トウループ」を跳べ
「フィギュアスケートのルールよくわかんね」という人が、「これだけ知っていれば試合観戦を楽しめる」と思うポイントをピックアップしてみました。 ●1.「ショートプログラム(SP)」と「フリースケーティング(FS)」の2日間の合計点で競います。 他の種目のような予選→本選の仕組みではありません。合計点で勝負です。 ショート(SP)は、2/24(水)、フリー(FS)は2/26(金)です。(※いずれも日本時間) ●2.「6.0点」満点じゃなかったっけ? それは過去の話で、2004年からは採点ルールが変わりました。 ●3.女子シングルの優勝争いラインは約200点前後。 ショート : 70点 フリー : 130点 合計 : 200点 くらいが予想優勝ライン。ミスが多ければラインが190点くらいに下がるかもしれません。ちなみにトリノ時の荒川静香さんは191点でした。(※但し採点基準は毎年変わります) ●4
先日開催された「ブシロードカードゲームLIVE2010」でのこと。 イベント自体はバラエティに富んでいて、シークレットゲストも大物揃い、私のお目当てのアイマスも、トリで3曲も披露という好待遇だったため非常に満足できたイベントでした。 ただ、一つ残念に感じたことがあります。 それはライブの終演後、「アイマス最高!」のコールを始めた人たちが居たことです。 このコールは、アイマスライブではお馴染みの「儀式」で、終演後、会場内のファン達が(サッカーの応援のように)「(チャチャッチャチャッチャ)アイマス最高!」というコールを何回も繰り返すというものです。 ファンから自然発生したと思われるこの「儀式」は、私はとても好きです。皆の熱い思いが、アイマスに関わるスタッフさん達にきっと届いていると思って、アイマスライブのときには私も積極的に参加します。 しかし、今回のような「アイマスがメインではないイベント」
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