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やる気の出し方
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14世紀頃、中国福州から閩人(びんじん)三十六姓あるいは久米三十六姓と呼ばれる人々が浮島に移住して久米村を開いたという。 閩(びん)は福建省の古名である。閩(びん)人とは福建省から来たひとびとを、三十六は「たくさん」を意味し、三十六姓はたくさんのひとびとを意味するという。 至聖廟(孔子廟)を維持管理している社団法人久米崇聖会(久米三十六姓の末裔によって構成される)のウェブサイトには久米三十六姓について、 「明の時代の初期に今の福建省から洪武帝の命により琉球へ渡来した。琉球王国だけでは成しえない航海、造船等の技術を持ち、進貢に不可欠な外交文書の作成、通訳、商取引にあたった中国の人々で、琉球王国と中国や東南アジアとの海外貿易を担った職能集団である。1392年に琉球に初めてやって来たとされ、蔡、林、金など様々な姓の中国人が廃藩置県まで、那覇港の近くに古くは唐栄、後に久米村と称される居留区を形成し
神は細部に宿る。 God is in the details このことばが昔から好きだ。 しかし、ではこのことばの意味は何かといわれると、感覚的にしかこのことばを受け止めていないことに気がついた。そこで少しインターネットをさ迷ってみると・・・。 このことばが誰のことばかははっきりしていないらしい。 いくつかの説がある。 まず、建築家ミース・ファンデルローエ(Ludwig Mies van der Rohe)の言葉だという説。 ファンデルローエは1886年ドイツに生まれ、1969年にシカゴで死んだ。煉瓦職人、家具職人などを経て1912年にベルリンに自分の建築事務所を開いた。その後バウハウスにもかかわった。1937年にはアメリカに移っている。ユダヤ系だったのかもしれない。 ドイツの美術史家アビ・ヴァールブルグ(Aby Warburg, 1866-1929)が好んで用いたというし、グスターヴ・フ
JR新宿駅の東口地下改札を抜けて左に曲がってすぐのところ、ルミネエストの地下1階にあたるところにベルクという小さい飲み屋がある。 店にはとりたてて特徴はないが、あえていうならイギリスやドイツの飲み屋を思わせる洋風で、メニューにはソーセージやキッパーヘリングとかがあり、いつも混んでいる。 こういう立地からしても静かに飲む場所ではないし、立ち飲みで済ませる客も多いが、下品に騒ぐような輩はみかけない。 もとは純喫茶だったそうで、その開店は1970年だそうだ。そのせいか、昔の新宿の左翼的な飲み屋の残り滓がここに集まっているのかどうかはわからないけれども雰囲気的にはそれらしい要素があるような気もする。しかし客たちはそういうことには関心がなくて、単に安くて居心地がそこそこいい普段使いの飲み屋として評価しているようだ。 店は立ち退きの危機にここずっとさらされているようで、しかしまだなんとか生き残っている
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