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ノーベル賞
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コンピュータビジョンのフリーソフトなのですが、 最近の論文を読んでいると、どこもかしこもOpenCVを使っているようなので入れてみました。 以下はWindows 7-64bit, VS2010でのインストール方法のメモです。 1)OpenCV 2.4をダウンロードして、c:\opencvに展開 最初はOpenCV2.2を入れましたが、WEBカメラを認識しませんでした。 2)CMAKEをインストール CMAKE GUIを起動して、c:\opencvとc:\opencv\buildを指定。 configureはVisual Studio 9(2008)じゃないとできなかった。 3)ライブラリをコンパイル \opencv\buildのOpenCV.slnを開く。DebugとReleaseでコンパイル。時間が結構かかる。 \binと\libにdllとlibファイルができるので、+.dllはC:\W
2枚の画像をかなり高精度に合わせこむ、最近注目の方法ということで作ってみました。 やっていることはシンプルなんですが、よく考えてあるな、という感じです。 平行移動のずれを求める場合と、回転角のずれを求める場合(回転不変位相限定相関RIPOC)を 作ってみました。 【平行移動の場合(従来方法)】 通常、2枚の画像の位置ずれを求める場合は、画像の相関をとることがよく行われます。 この場合、2枚の画像をずらしながら相関値を求めてもいいですが、 FFTで周波数空間に変換して、両者の積をとって、逆FFTしても計算できます。 例) 例えばこの2枚の画像の相関マップ(相関が高いほど明るい)は次のようになる。 位置ずれ量はこの相関値のピークを求めることで特定できます。 サブピクセル精度で位置ずれを求める場合は、最大値付近を2次曲面等で当てはめて求めます。 【平行移動の場合(POC)】 これに対して、位相限
前回は2値画像モデルだったけど、今回は多値画像モデル。 与えた画像からテクスチャパラメタを推定(最大疑似尤度推定)して、 そのパラメタを使ってテクスチャ合成してみました(3次ガウスマルコフ確率場モデル)。 :布(本物) :布っぽい模様(合成) :木目(本物) :木目っぽい(合成) 布はそれっぽいけど、木目は何か細かさが足りない感じだ。GMRFモデルの限界なのか。 以下、GRMFに関するメモ。 ■ガウスマルコフ確率場(GMRF) 画像の各画素の生起確率がその周辺画素の値に依存して決まるモデルを考える。 ガウスマルコフ確率場GMRFは次のように定義される。 ] はの近傍画素集合。は画像の平均値。はテクスチャを制御するパラメタとなる。 近傍範囲を大きくとるほどパラメタ数が増える。 ■テクスチャ合成 テクスチャ合成においては、適当に初期値を決めて、以下の疑似尤度$PL$が 最大になるように各画素値
PS3のDVDアプコンがブルーレイビデオと同じかそれ以上らしいです。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm1736185 確かにすごい。画像をベクタ変換→ピクセル化しているようなことが 2chに書かれてましたが。 ということでまだいまいちですが、昨日のBスプラインを 使って画像のベクタベースアプコンを作ってみました。 ソース置きます。 http://g0307.hp.infoseek.co.jp/bspzoom.zip やっていることはわりと単純で、 画像を2値化 →輪郭点抽出 →輪郭点列をBスプラインで近似して16倍の大きさで書き出し(ソリッドスキャンで) 以上をしきい値0〜255で2値化した結果をマージ。 →1/4に縮小です。 カラーの場合はY成分のみをアプコン、他成分はlanczos補間拡大です。 縮小もlanczosです。 たとえば上の画像を以下のように
http://mountains.ece.umn.edu/~guille/inpainting.htm これは面白い!、ということで論文の式を頼りに作ってます。原理はまだ理解してません。 画素毎の更新式は論文にそのまま載っているのですが(思ったよりもかなり簡単な更新式です)、 Image diffuseの方法がよく分からないので、SethianのLevel Set本に載っている更新式を流用しました。 マスクの境界付近の細かい部分の処理はまだやってません。 (a)文字の入った入力画像 (b)処理マスク領域(単純な閾値処理です) (c)inpainting 結果 拡大: ぱっと見て、文字が取れたような感じなんですが、良く見ると細かい部分がおかしい箇所もあります。 もうちょっとImage diffuseの部分をちゃんと作らないといけないぽい。 動画です。 http://g0307.hp.info
こんな感じで床に投影しています。2重に見えていますが、3Dメガネを通すと立体視できます。 以下のプログラムをVS2010等でビルドして実行します。 やっていることは描画毎に左右の視点を指定しているだけです。 glut32.libとglew32.libをリンクしてください。 //************************************************************** // OpenGLでアクティブ方式の3D立体視 by g.koutaki // ただ、wglSwapIntervalEXT(1) で垂直同期オン にして // 偶数奇数フレームで視点位置を変えて描画しているだけです。 // // ・モニターの設定で120Hzにして(アクティブ形式の3Dモニタ・プロジェクタはできるかと)、 // 実行時はそのモニター以外は切りました。 // ・左右の判定はして
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