サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ドラクエ3
thurayya65.exblog.jp
日本時間今朝6:52,野口総一宇宙飛行士が搭乗する、ロシアのソユーズ宇宙船(21S)が打ち上げられました。無事軌道にも乗り、ISS(国際宇宙ステーション)へ向かいます。 ◇JAXA:国際宇宙ステーション長期滞在搭乗員野口宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(21S/TMA-17)の打上げについて ◇JAXA:JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在:野口総一宇宙飛行士 ネットでロシア宇宙局の中継、NASA TV、JAXA放送、YAC(日本宇宙少年団)放送と、テレビでNHKの中継を観ていました。非常にスムーズな打ち上げで、その後も安定した飛行。さすがはソユーズ。40年間、基本的な構造は変わっていない、しっかりとした技術がロシアの宇宙開発を支えてきたんだと実感します。 NASA TVでの打ち上げ中継の模様。打ち上げの迫力はたまりません。船内映像を見ると、狭そう…と感じてしまいます。しかし、打ち上げ時の
これまで、「課題を持って取り組むこと」、「道標を見失う」で悶々と悩み続けてきたことに、ようやくうっすらと答えを出せました。今もまだ、はっきりとは答えを出せていない。好きなものに対して、何を課題にして取り組んでいきたいのか、何を学んでいきたいのか、それをどうしたいのか、「これ!」という答えは出せていない。目の前にある宇宙関係の話題を追いかけていたり、星空を眺めたり、好きなクラシック曲を気ままに聴いていたりするような、ただ追いかけている状態は相変わらず続いている。続いている…やめられないのだ。 そう、好きなものは、「好き」なのだ。興味がある、面白いと思う、もっと知りたい学びたいと思う、それに関係する話題があれば飛びつく、本棚には好きなもの関係の本が並び、落ち込んでも好きなものからは離れられない…。この「好き」の気持ちだけは、悩んでいても変えられなかった。これはもうどうしようもない。好きなんだか
フィンランドに興味を持って、フィンランド語・フィンランド人の名前を見ると時々「なんじゃこりゃ?!」と驚く言葉に出会う。フィンランド語の響きって、日本人から見るととてもユニーク。以前書いた記事「フィンランド人の名前って…」では、日本人がユニークだと感じるフィンランド人の名前の代表「アホ」さんや「アホネン」さんなどを取り上げた。「アホ(aho)」は「牧草地」という意味。フィンランド人の姓に多い「~ネン(-nen)」は、「~の人」という意味になる。なので、「アホネン(ahonen)」は「牧草地の人」。ちなみに、スキージャンプのヤンネ・アホネンは引退しました。寂しい。 そんなユニークに聞こえるフィンランド人の名前にまた面白い例が。 ◇ケータイwatch:ノキア・ジャパン新社長にウコンマーンアホ氏 ◇CNET Japan:ノキア・ジャパン、代表取締役社長を交代--マウリ・ウコンマーンアホ氏が就任 「
梨木香歩の小説「西の魔女が死んだ」。小説を読んだのは、もう8年ぐらい前。"優しく"て"強い"梨木香歩作品の魅力に触れた作品です。昨年6月には映画化されました。まさか梨木作品が映像化されるとは思わなかった。DVDで映画版も観たので、合わせて感じたことを。 西の魔女が死んだ 梨木 香歩/新潮社・新潮文庫 中学生のまいは、学校での人間関係が原因で学校に行くのを拒否する。そこでまいは、田舎の祖母の家でしばらく過ごすことにした。イギリス人のおばあちゃんと自然の中で暮らすまい。そこでまいはおばあちゃんが"魔女"であることを知る。まいもおばあちゃんから"魔女修行"を受けることになる…。 西の魔女が死んだ[DVD] 出演:サチ・パーカー, 高橋真悠/監督:長崎俊一/角川エンタテインメント/2008 ◇映画「西の魔女が死んだ」オフィシャルサイト 森の中のおばあちゃんの家の風景がとても美しく、本で読んで想像し
私は「面白い」と感じたら何でも顔を突っ込み、手を出してしまう。いつの間にか熱中している。「面白い」と感じる、「興味を持つ」という行為のハードルがとても低いのだろう。こうやって好奇心旺盛で生きていくのは、時に体力気力がついていかなくて疲れると感じることもあるが、やっぱり楽しい。もし自分から「面白い」という感情がなくなったら、きっと自分じゃないと感じるだろう。 以前、私はスペシャリストになりたいと思っていたが、気がついたらジェネラリストになっていたと書いた。今はジェネラリストで構わないと思っている。寧ろジェネラリスト万歳。専門分野に生涯をかけ、職人のように生きていくのもカッコイイ。でも、何にでも取り組んでみるのもいいな。自分はそっちの方が向いているようなので、今はジェネラリストでやっていこうと決めた。歳を重ねれば、またどう感じるのだろうかわからないけれど。 ◆以前の記事:ゴーイング・マイ・好奇
本日、NHKでは今年度最後の放送となる番組が多く、新年度の新メンバー・キャスターとの交代挨拶が見られました。その中でも一番大きかったのが…「おかあさんといっしょ」の歌のお兄さん・お姉さんの交代。ゆうぞうお兄さん、しょうこお姉さんは今日で卒業です。今月の歌「君に会えたから」の歌詞に「サヨナラだって笑って言える」とありますが…私はやっぱり笑って言えませんでした。…無理です。 お別れの挨拶の後、2人が歌ったのは「フェアウェル~さよならしても~」。歌と一緒に、これまで5年間の映像が流され、5年間を私も思い出しながら聴いていました。私が交代から卒業まで見続けてきたお兄さん・お姉さんはこの2人が初めて。歌もダンスもほのぼのトークも、ずっと楽しませていただきました。おかいつがこんな楽しい、いい番組だったと思ったのはこの2人がいたからだと思っています。本当にどうもありがとう。5年間お疲れ様でした。 卒業の
宇宙が好きな私にとって、宇宙に関わる仕事は憧れの存在。でも、実際何をしているのか良く分からない部分もある。天文学者もそのひとつ。天文学者は何をしているのか。天文学とは何なのか。そんな疑問に答えたのがこの本。 天文学者はロマンティストか?―知られざるその仕事と素顔 (生活人新書 236) 縣 秀彦/日本放送出版協会/2007 筆者の縣さんは、国立天文台の「天文情報センター」で天文学の普及と国立天文台の広報に当たる仕事をされている方。縣さん自身子どもの頃から宇宙・天文が好きで天文学を学び、国立天文台で天文学者を一番近くで見ているけれども、縣さん自身は天文学者とは異なるため客観的な立場にもある。 そんな縣さんの視点での"天文学"と"天文学者"とは。 冒頭にある、4人の天文学者たちへのインタビューがかなり面白い。天文学者と言っても、望遠鏡で星を観るだけが仕事じゃない。コンピュータや、紙と鉛筆と自分
以前efさんのブログで見つけて、面白そうだと思った本。「人間嫌い」という強い言葉に、私も惹かれてしまった。 なかきよ:先月の新刊 中島義道 「人間嫌い」のルール (PHP新書 468) 中島 義道/PHP研究所/2007 「人間嫌い」というと、人との関係を拒絶し、引きこもって独りでいるようなイメージを持つ。または、誰とも理解しあおうと思わず、心を閉ざしているイメージ。そういうのも「人間嫌い」に分類されるけれども、この筆者である中島さんの「人間嫌い」はちょっと違う。 人と何かについて話した時に、誰かの意見に共感して相槌を打つ。または、本当はそうは思っていないのだけれども、相手との関係を保つためにお世辞を言ったり、嘘を言ったりすることがある。それはこの社会で生きてゆくために必要なスキルとも言える。しかし、そんな行動に対して、本気で悩む人たちもいる。相手とは違うことを思っているのに、それを言った
私は思っていること、考えていることをほとんど自分の中で処理してきた。悩みも人に相談せず、一人で考えて答えを出す。特にマイナスの気持ちに関しては出来る限り表に出さないようにしてきた。それを表現したら、誰かに伝えたら、弱みとして誰かに握られるかもしれない。それが怖くて、嫌だった。 それから、好きなことやハマっていること、興味のあること等もあまり人には話さず、ひとりで行動してきた。ピアノを弾いても誰かに聞かせるわけでもない。イラストを描いても、誰にも見せずそのまま。同じものに興味を持っている人が身近にいても、そういうものには興味ないフリをしていた。自分のやっていることはあくまで個人的なことで、人に見せるようなものじゃない。気楽にやっているのに人に教えたら、人からの圧力や視線が加わり耐えられなくなるんじゃないか。そう思っていた。 だが、こうやって何もかも自分ひとりだけのものにしてばかりいることの方
「電脳コイル」最終回、とても面白かったです。25分いっぱいボロボロ泣いてました。感想は後でゆっくり書くことにして、コイルを観た後で思ったことを。 この最終回で、「人と人のつながり」「痛みと人間関係」がキーポイントになっていたと思う。ヤサコとイサコはああいうラストシーンになったけれども(まだ内容は詳しく書きません。あとで)、それに至る過程が妙にリアルで、引き込まれてしまった。 第23話で、イサコは人と人の関係を細い道に例えた。まさにそうだと感じる。コミュニケーションが上手くいっている時は、道の細さなんて気にしない。太くしっかりした道だと信じて疑わない。でも、出会った時、関係が上手く行かなかった時、私はその道の細さを実感する。イサコの言うように、ちょっとでも油断するとその道は途切れてなくなってしまう。その道を自ら断ち切ることだって出来るし、誰かに向かって切り拓こうとすることも出来る。それは現実
「はやぶさ」「かぐや」と宇宙機ネタを続けるブログです。日本の宇宙開発になくてはならない人を挙げるとしたら、私は真っ先にJAXA宇宙科学研究本部(旧ISAS・宇宙科学研究所)の的川泰宣先生の名前を出します。その的川先生が日本惑星協会のメールマガジン「TPS/Jメール」で連載しているコラムをまとめたのがこの本。「TPS/Jメール」はいつも購読させていただいております。 轟きは夢をのせて―喜・怒・哀・楽の宇宙日記 的川 泰宣/共立出版/2005 1999年に始まった的川先生の「YMコラム」。メルマガでは、「的川泰宣」ではなく、肩書きを捨てて「YM」として執筆している。長年宇宙開発・宇宙科学に携わってきた権威として語るのではなく、いち宇宙工学者としての視点で語られている。しかも、堅苦しい科学的な話ではなく、現場の科学者・技術者たちの生の声をリアルに伝えるもの。宇宙への熱い魂が伝わってくる。読んでい
ピアノの練習をしながら、考えたことがある。私にとってピアノを演奏することって、何なのだろうと。 きっかけは、音楽を楽しんでいる人々を見て、私も音楽で楽しみたいと思ったから。ブルグミュラーを弾いていた友達、「クインテット」のアキラさんたち。聴くだけでも楽しいのだが、自分で演奏できればもっと楽しい。私もやってみたい。そのちょっとした感情がきっかけだった。 そして子供の頃に練習嫌いで辞めたピアノにもう一度向かった。独学でも、自力でも近づいてみたかった。だんだん指が動いて、その曲の世界に少しでも触れることが出来た瞬間の感覚がやめられない。そこにたどり着くまでが辛いけど、それも己を鍛える試練だと思う。学ぶことも多い。テクニックや作曲家のエピソード、楽典などなど。ただ美しいだけじゃない。心を揺さぶられる秘密が曲の中にある。なかなか理解できないこと、習得できないことも多いが、最初から分かってしまったらそ
朝職場に向かう道で、2人の男子中学生とすれ違った。彼らはサッカーボールを交替で蹴りながら歩いていった。これから部活の練習なのだろうか。学校のジャージを着ている。学校に向かう道でもボールを蹴りあっている2人を見て、ああ、サッカーが好きで、楽しくてたまらないんだろうなととても微笑ましい気持ちになった。 何かが好きで、それに対して一生懸命になっている人を見ているのが好きだ。趣味でも、好きな人でも、"好き"という気持ちが表れていれば何でもいい。好きなものがあって、それを楽しんでいる姿を見ると、こっちまで楽しくなってくるんだ。それまで特に興味が無かったものでも、楽しんでいる人たちにつられてだんだん興味を持ち始めた、ということは私は多い。本でもアニメでも、音楽でもイラストでも…。どっかで誰かが楽しそうにしていて、「面白そう」と興味を持ちそのままハマってしまう。影響されやすいのだろうか。でも、悪いことで
あの、雑誌「AERA」でも「不思議な食育アニメ」と紹介されてしまった「味楽る!ミミカ」。そういえばこれ、食育がテーマでしたっけ…。そんなミミカの今週の料理は「ナポリナーラ」。王子食堂の新メニューとしてナポリタンを加えたい真之介と、自称パスタ職人・マルコはナポリタンは正統なパスタではない、カルボナーラにするべきだと対立。その結果、ナポリタンとカルボナーラを融合させてしまった不思議なスパゲティ。ななちゃんのお料理コーナーは無くなってしまいましたが、作ります。 【材料】(2人分) ・パスタ:200g ・たまねぎ:1/2個 ・ピーマン:1個 ・マッシュルーム:1個 ・ハム:4枚 ・ケチャップ:大さじ4 ・生卵:2個 ・ピザ用チーズ:1/2カップ ・塩コショウ:少々 ・酒:少々 【作り方】 1.玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム、ハムを切ります。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『見知らぬ世界に想いを馳せ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く