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猫
tohka383.hatenablog.jp
Ruby 1.9 から文字列にエンコード情報が付与されるようになっており、 String#encode などでエンコード変換を行うことができます。 その際に変換できないバイト列があると、 Encoding::InvalidByteSequenceError や Encoding::UndefinedConversionError が発生しますが、 String#encode の際にオプションを指定することでその箇所の置換を行い、例外を発生させずに処理を進めることができます。 #!/usr/local/bin/ruby # vim:set fileencoding=UTF-8: # † s = "\u301C" # 波ダッシュ s.encoding #=> Encoding::UTF_8 begin s.encode(Encoding::CP932) rescue => e "Error:
コマンドラインの ImageMagick を使って画像の上に文字を描画する方法。 # input.jpg の上から Arial 12pt 赤色で 「sample」という文字を # 画像の下部に描画して output.jpg という名前で保存する $ convert -font Arial-Normal -pointsize 12 -gravity south -annotate 0 "sample" -fill red input.jpg output.jpg # south の位置から x 方向に -100px 、 y 方向 100px だけ移動させる # ただしこのとき y は下から上が正方向 $ convert -font Arial-Normal -pointsize 12 -gravity south -annotate 0x0-100+100 "sample" -fill re
以前書いたUstream の放送を録画するでは rtmp サーバから配信される動画を rtmpdump でダンプすることで保存していました。 仕様が変わり、 rtmp を使用しない番組も多くなったみたいです(使用するものもあり、配信者側の設定の問題なのかいまいち不明)。 今回は iPhone 用(モバイル端末全般用?)の配信データを取得したいと思います。そのため画質等も多少低いものとなっています。 基本的な考え方 USTroku で録画できない放送を録画・保存する方法 : ニコニコ動画研究所 ustreamをffmpegで録画する - Qiita ffmpeg を用いる方法が書かれています。 しかし私の環境ではうまく取得できない時間帯があったり、ぶつぶつと数秒程度抜け落ちた状態だったりと安定していませんでした。 そこで http://iphone-streaming.ustream.tv/
WindowsXP のサポート終了前に、主に母親がメール・ネット・ソリティアをしているパソコンに Lubuntu をいれてみた。 OS 買うのも、新しいパソコン買うのも馬鹿らしいので。 無理そうなら Windows7 の購入を前提にしばらく Lubuntu を使ってもらうことに。 Lubuntu はデスクトップ環境に LXDE を利用した Ubuntu で、比較的動作が軽快。また、左下のスタートボタンからアプリケーションを選択できるため、クラシックな Windows ユーザにはとっつきやすそう。といった理由から。あと、自分も使ってるので。 コンセプトは Windows ユーザでも問題なく扱えるように。 そのときのメモ。 パーテション操作、 Lubuntu インストール 何かあれば WindowsXP を利用できるように、またマウントしてデータの参照を行えるように、デュアルブートとしてインス
地球の自転速度は一定ではありません。長期的には徐々に遅くなっているものの、短期的には細かく変動しています。 物理学的・天文学的な時間と歴史学的・暦学的・日常生活上の時間との誤差は時代によって異なるため、それを把握しなければ相互変換できません。 ということで ΔT について。 ΔT とは 地球時 TT と世界時 UT1 との差が ΔT です。 地球時 TT (の前身である暦表時)は、かつての平均太陽日の1/86,400に相当する時間を1秒としています。この1秒に相当するように SI 秒や国際原子時 TAI が定められ、1秒の長さは固定されています。 世界時 UT1 はそのときの平均太陽日の1/86,400を1秒としています。自転速度が変化すると平均太陽日も変化し、1秒の長さは変動します。 一定のペースで進む TT から UT1 がどのくらい遅れているか、逆に UT1 より TT がどれだけ進
Imlib2-Ruby を使って画像を扱ってみます。 多用な形式をサポートし読み書き等も速い Imlib2 という画像処理ライブラリがあり、 Ruby のバインディングである Imlib2-Ruby が公開されています。 Ubuntu でインストールするには apt-get を使えばいいらしい。 $ sudo apt-get install libimlib2-ruby Mac の場合は Imlib2でImageMagickより3倍高速かつ美しいサムネイル画像の生成 - 昼メシ物語 を参照。 ピクセルごとグレースケールに変換する例。 require 'imlib2' img = Imlib2::Image.load("src.jpg") img.h.times do |y| img.w.times do |x| c = img.pixel(x, y) gray = (0.299 * c.r
Ubuntu の Unity のランチャに *.desktop ファイルを登録する方法。 Ubuntu 11.10 使用。 apt-get などで追加したアプリケーションの場合、起動するとランチャにアイコンが表示されるので、右クリックして「ランチャーに常に表示」をチェックすることでランチャに登録されます。 しかしスクリプトなどはランチャにアイコンが表示されないためその操作が行えません。そこで *.desktop ファイルを作り、それをランチャにドロップします。 ここでは Ruby で書かれた Twitter クライアントの mikutter を登録してみます。ただし Ruby 1.9 系統のパスは /usr/bin/ruby1.9.1 に。 mikutter を置いた場所は /home/naoki/opt/mikutter とします。 まず、適当な場所にテキストファイルで以下の内容の mi
Ruby で JSON を扱いたいと思って調べてみると、 Ruby 1.9 で標準添付ライブラリに加わったということを知ったのですが、いまいち情報がみつからなかったのでまとめてみました。 (追記) 1.9 の json ライブラリは gem の json パッケージのものと同じものみたいです(バージョンの差はあるかもしれませんが)。ちゃんと調べてませんが 1.9 の段階で既存のパッケージが取り込まれたかたちなのだと思います。ですので、以下は Ruby 1.8 系統に rubygems で json をいれたときでも同様の操作で JSON を扱えるはずです。 json | RubyGems.org | your community gem host JSON implementation for Ruby JSON からオブジェクトに JSON 形式の文字列から配列/ハッシュへ JSON か
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