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こんにちは。 昔から東京都の『銀座』は落ち着いた大人の街だったのですが、最近は外国人観光客の増加(インバウンド)により随分賑やかな街になってしまいました。 『銀座』の街をぶらぶらと歩く「銀ぶら」なんて言葉もありますが、いまや外国人観光客が一番「銀ぶら」をしているのではないか?と思ってしまうほどの状態です。 今日は旅や観光地の話ではなく、「銀ぶら」をしている外国人観光客を縫いながら「銀ぶら」をしてきたお話をしたいと思います。 『銀座』は移り変わりの激しい街 この日もたくさんの人がいました・・・。 ちょっと『銀座』の歴史のお話をします。江戸時代の『銀座』は、幕府や大名・旗本の御用達となる特権的な御用商人の町人町でしたが、職人的な側面のある町であったため、日本橋や京橋より栄えていなかったといわれています。 明治時代になると文明開化の象徴的な街にするため都市開発が行われ、街路樹やガス燈・アーケード
こんにちは。 みなさん、1200年前の貿易都市がどこかご存知ですか? 今から1200年前、日本は平安時代でした。その頃の貿易都市と言えば福岡県の太宰府と秋田県の秋田市でした。日本は東南アジアの中でも有数の貿易国で、その文化の恩恵にあずかろうと様々な民族の人達が貿易都市で交易していたのです。 今回はその交易の跡が残る秋田県秋田市にある史跡『秋田城跡』と「秋田城」を研究している「秋田城跡歴史資料館」をご紹介します。 秋田県そこはお城県だった!? 秋田県の県内には秋田城のような天守閣のない、平安時代にある目的のために建てられたお城が2つあります。 1つは今回ご紹介する秋田城、もう1つは秋田県仙北市にある払田柵(ほったのさく)と言います。 お城を建てた目的とは、東北地方の制圧と平定と管理です。対象は、平安時代の日本で最も謎とされていた民族「蝦夷(えみし)」です。 「蝦夷(えみし)」の反乱を制圧し平
2月6日早朝に台湾南部で大地震が発生し、甚大な被害が出ております。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げるとともに、負傷者の一日も早い回復をお祈り申し上げます。また大好きな台湾の一日も早い復興をお祈り申し上げます。 独自の文化を作ってきた台湾。 街はどんどん新しくなるけど決して急速ではないのが良いですね。 101階もあるビルがそびえ立つ、と思えばどこか昭和の頃の懐かしい町もあり二度三度訪れたくなる、そんな台湾の北に位置する台北市の美味しいものを紹介します。 台湾といえば、小籠包!! これを食べずに台湾を語るなかれ!ツアーでも美味しいお店に連れて行ってくれるけど、私が台北に行ってまず足を運ぶお店「京鼎櫻」です。お昼時や夕方の開店時は列が出来るので時間をずらした方がゆっくりできますね。 注文は写真付きのメニューを持ってきてくれるので食べたいものを指で差せば
日本旅行ひとり旅物語 日本国内で旅した観光地を紹介してます。最近、海外旅行やテーマパークにも行けるようになりました。旅を計画している方々の参考になれば幸いです。
日本有数の観光地である京都の嵯峨野こと嵐山。 その中心にあるのが源氏物語にも登場する『野宮神社』です。 竹林の小径に囲まれ、嵐山トロッコ駅へ行く際にも通過することから知名度の高い観光スポットになっています。 今回は恋愛成就・子宝安産祈願としても有名であり、源氏物語にも登場する『野宮神社』をご紹介します。 『野宮神社』の由来といちづけ 『野宮神社』は昔、天皇の代理で伊勢の神宮へ使える斎王が伊勢に行く前に身を清められたところです。 竹林にと黒木鳥居と小柴垣に囲まれた嵯峨野の聖地で、その美しさは源氏物語により現在に伝えられています。 また、嵯峨野巡りの起点とする場所にある為、嵐山名物の人力車に乗って観光する際にも最初に訪れるスポットです。 縁結び・恋愛成就・安産祈願が有名で小さな神社ながら常に多くの参拝客で賑わっています。 入り口にあたる黒木鳥居から左手に手水舎、そしてお亀石がありその右手に天照
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