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最新の数字を見ると販売本数も書いてあったので、数値の全部が全部エロゲーではないものの最新の数字であるこっちを信用すればよくねってのはありだと思います。
基本的な統計の知識も技術もままならないままに多変量解析という飛び道具に縋ることに思うところがないわけではないです。
ErogameScapeにおいては、ユーザーは数多あるエロゲーにそれぞれ点数をつけます。 その点数じたいはそのエロゲーのタイトルに応じて当然偏りがあるのですが、その点数の評価基準といいますか、根拠のようなものはおおよそ一定のはずです。(そこがバラつくこともあるんじゃない? という指摘はごもっともですが、ひとまず変わらないものとしましょう。クソゲーは3年寝かせてもだいたいクソゲーじゃないか? という感じでお願いします) その評価基準という目に見えない心理的傾向を、因子分析という手法でなんとかしてみようというのが今回の記事です。 ゲームを評価する心理的傾向が、今回は2因子(因子1、2)あるとして、2つの因子がそれぞれの点数に影響を与えるというモデルで考えてみます。ものすごく雑ペイントですが、図にするとこんな感じです。 以前からErogameScapeのデータを使って因子分析したら面白いのではと
僕の場合、好きなエロゲー声優を3人選べと言われたら、「有栖川みや美」「みる」「木村あやか」になります。(今記事において、声優さんはすべて敬称略でお届けします。) 知り合いに、シナリオより絵よりなにより声を最重要視するエロゲーマーがいます。一度「この3人が好きなんですけど」という話をすると、なんかわかる、声の系統だいたい似てると納得されました。
さまざまな事情があるのでしょうが、いざ延期されると、ユーザーとしてはがっかりしたり予定が乱れたりといろいろ困ります。その辺の「待たされた感」が評価に影響することはもしかしたらあるかもしれません。
10月18日は統計の日でした。 タッチの差で日付が変わってしまいましたが、細々とはいえエロゲ統計なんてものをやってる身として、 せっかくなのでなんとか更新してみようと思います。 とはいえ、リアルがちょっと忙しいので複雑なことはできないので、 今回はシンプルにエロゲの本数を発表年代別に数えてみました。 実は以前、おかけ程度にやっているのですが、点数分布をみるためのSQLで得られたデータを 使いまわして得られたものなので、正確ではない部分があります。 ですので、今回改めてちゃんとした値を出してみることにしました。 -----◆SQL◆----- ttt.sellday, g.okazu FROM toukei_temp_table AS ttt, gamelist AS g WHERE ttt.erogame='t' AND ttt.sellday>='1980-01-01' AND ttt.
最近は80点が簡単に出る。 ErogameScape界隈でたまに耳にするのがこの言説。 昔に比べて採点基準が甘くなっているのではないか、という疑問があります。 判断要素の種類が大きいエロゲーという作品を1種の点数で評価しているので、その判断基準はなかなかに複雑です。 また、人の入れ替わりが思いのほか速い空間です。 (※参考:ErogameScapeのアクティブユーザー数ってどのくらい?) 採点基準が常に均一でないことは十分に予想されます。 しかし、仮に高得点の出現率が上がってたとして、 単純に最近のゲームの質が上がってきているのか 高得点だけをレビューする人が増えたのか、 SNS発達の影響で自分に合うゲームを選択しやすくなったのか、 「採点基準が変わった」以外にもいろいろな要素があり、なにが影響してそうなったのかを切り分けるのは難しいことではあります。 しかしまあ、要因はひとまず置き、本当
最近は「エロゲーマーとしての幅を広げたい」などと意味不明なことを供述しながら自分に合いそうな抜きゲーを漁るのが個人的にトレンドになっています。そんなわけで...最近は「エロゲーマーとしての幅を広げたい」などと意味不明なことを供述しながら 自分に合いそうな抜きゲーを漁るのが個人的にトレンドになっています。 そんなわけで、ErogameScapeを使いながら抜きゲーを調べるのですが、 感想から感じられる良さの割には中央値が低いなぁと思うことがしばしばあります。 実際、「抜きゲーは低く評価される」という声自体は以前から耳にします。 そこで今回は、抜きゲー、非抜きゲーそれぞれのカテゴリ別に、データ数や点数(各ゲームの中央値)の分布を出し、ErogameScapeにおける各種のゲームの扱われ方を考えてました。 -----◆SQL◆----- ■18禁・抜きゲー SELECT count2, medi
そこで、今更ながら2019/10~2020/12の間に飲んだお酒のまとめ記事を書いておこうと思います。
70点「なかなか面白かった」 80点「ちょっとイマイチだった」 こういうコメントと点数の差異に違和感を感じた経験はないでしょうか? ErogameScapeにおいて各個人の点数というのは重要なパラメーターなのですが、 点数の付け方に共通の「決め」のようなものはなく、各個人が自由に採点しているものです。 そのため、「Good」の位置が85点なのか、80点なのか、70点なのかは本人にしかわかりません。 勿論、その点数をつけたユーザーのサマリーから全体の分布を見ればおおよそ察しはつくのですが、 それを毎回行うのも難しいところです。 そこで、今回はErogameScapeにおける「80点」って、実際問題どのくらいの価値をもつのか、ということを偏差値の考え方を使って考えてみたいと思います。 -----◆SQL◆----- SELECT tokuten_avg, tokuten_stddev FROM
「プリズム◇リコレクション」が延期して2012年\(^o^)/オワタ という風潮になっている今日この頃いかがお過ごしでしょうか。 各地で「今年は不作だ~~」と嘆く声をよく耳にします。 個人的には、7月に出た「終わる世界とバースデイ」が大当たりしたので、 「今年はダメだな」という声を聞くとちょっと悔しくなってしまいます。 そこで僕は思いました。 みんな豊作不作言うけど、個人のさじ加減なんじゃないか。 懐古主義の延長なんじゃないかと。 そんな疑問を解決すべく、ゲームの発売年別の得点分布に 本当にそこまでの差が出るのかどうかを調べてみることにしました。 ◆対象 ・ある年に発売されたゲーム(同人・非18禁全て含む)と、それにつけられた得点すべて ※2012/12/1現在のもの SELECT gamename, tokuten FROM userreview AS u, gamelist AS g
ゲームの感想や点数は、本人の趣向、値段、プレイ時期、 贔屓にしているクリエイターもろもろの影響がもろにでるデータです。 要するに非常にばらつき、ホイっと異常値が出ます。 そのため、異常値の影響を受けやすい「平均値」はあまり信頼されず、 ErogameScapeでは「中央値」がゲームの評価を代表する値として多くの場合使用されています。 そんなわけで中央値を眺めるのですが、あまり知られていないゲームだと、 データ数が非常に少ないということがままあります。 この中央値、ホントに信頼できのかなぁと思った経験ありませんか?。 そんな訳で、今回は「データ数に対して中央値がどのくらい信頼できるか」を、 プログラムを用いたシミュレーションで検証してみました。 ※今回は「統計解析」ではなく、「シミュレーション」なのですが、めんどいのでカテゴリはそのままです。 毎回毎回記事が長いので今回から追記を採用してみる
エロゲを始める人も居れば、エロゲを引退していく人も居ます。 長く続けるというのは何にしたって難しいもので、 それは趣味でやってるはずのエロゲにしたって例に漏れません。 エロゲのプレイにはお金も時間もかかるし、体力(精力含む)も使います。 エロゲを引退するなんてあり得ない! という人は沢山いらっしゃるでしょうし、 私もしばらく引退することはないでしょうが、 それでもいつかは離れる時が来るんじゃないかなぁ、とは漠然とですが思ってます。 プレイするだけですらこうなので、 「得点入力する」「長文感想を投稿する」のを長く続けるなんてのは本当に難しいことです。 なにしろ基本的に自己満足で見返りがありません。 承認や報酬がない自己満足はなかなか後が続きません。 今回は、ErogameScapeのユーザーのアクティブ期間を「寿命」と称して、ユーザーの寿命がどのくらいかということを調べてみました。 また、E
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