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猫
upinetree.hatenablog.com
こちらになります kaigionrails.org スライドはこちら 動画がアップされたらそれもあとで貼ろうと思います。 発表内容について とりあえず15分にしとくかと軽い気持ちで Proposal を出したのですが、いざ採択されて話を整理しはじめてみるとボリュームが膨らむ膨らむ。全然15分では足りませんでした。 大風呂敷を広げた状態のマインドマップがこちら(一応、業務のこと色々書いてあるので拡大しても文字は読めない大きさにしてます)。 マインドマップ これをキュッと圧縮する作業が本当に大変でした。 当時のメモを読むとこういうことを考えてまとめていたみたいです。 やったことが類似事例として役に立つ一方で、類似しない仕事をしている人にも学びも持ち帰ってもらいたい やったことの多くを技術的負債との戦いが占めるので、結局、技術的負債との向き合い方、みたいなところで着地しそうだが、そこで終わりには
この記事は STORES.jp Advent Calendar 2019 の 6 日目の記事です。 STORES.jp のバックエンド基盤チームでは、絶賛 Ruby のバージョンアップを進行中です。Ruby のバージョンアップはコード全体に影響を及ぼすため毎回一大イベントなのですが、本記事ではその中でも特に過酷だった事例を紹介します。それは「いつの間にか依存していた mathn を取り除かないと Ruby のバージョンを上げられない」というものでした。 mathn とは Ruby 2.4 まで標準添付されていたライブラリで、数値ライブラリの挙動をグローバルに変更するものです。以下のように mathn の require の有無によってグローバルに計算結果が変わります。 1/2 #=> 0 2 * Rational(1,2) #=> Rational(1,1) require 'mathn'
Diff - 万葉 + STORES.jp なんで ずっと受託開発をやってきて、そこそこお客さんに価値を提供できるようになってきた 一方で自分のキャリア上に運用経験がないことがずっと心に引っかかっていて、自分(たち)の製品・サービスに主体的に関わってみたいと思った また、サービスに愛着を持ってなんやかんや試行錯誤したりといったこともしてみたかった というか、そういった経験もなしに受託開発を続けても、心理的・技術的に提供できる価値に限界があると考えた 受託開発ではこのあたりに踏み込むのが難しくて、組織とか権限とか情報とかにおいてたくさんの制約がある。そういう構造があるのは当然というか妥当で、その中でWin-Winになる範囲で踏み込む努力もしたが、自分にはどうしても器用にできず難しかった そんなこんなでゆるゆる1年前くらいから転職を意識していた STORES.jp はエージェントさんに紹介して
この度、2018/10/19にマイナビ出版から発売される書籍「現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド」の執筆に参加しました。 書籍情報 マイナビBOOKS(出版社) Amazon サポートサイト(まだ何もありませんが、正誤表やソースコードが乗る予定) 今ご購入いただくと、購入特典として未収録PDFがもらえます! https://book.mynavi.jp/pcbook/blog/detail/id=97187 特典は紙・電子本両方に付きます。配布は2018年10月24日(水)ごろになる予定です。 どんな本なの? Ruby on Rails の基本的な使い方の解説から、複数人での開発やメンテナンスしやすい状態の維持などの実践的なトピックにまで広くカバーしています。 想定読者の中心を「他言語でのWebアプリケーション開発経験のある方」として設定していますが、初心者の方でも
Visual Regression Testing とは CSSやコードの変更によって、デザインに意図せぬ影響・リグレッションがないかを視覚的に確認するためのテスト。 変更前後のスクリーンショットを撮影して、差分を出力する方法が一般的。 似たテストに Snapshot Testing があるが、これはHTMLやASTを比較するテストであるため、CSSを含めたデザインの確認はできない。 やってみた感想 CSSのリファクタリングでは、見た目が変わっていないことや、見た目の変更が意図通りであることを確認する工程が多くを占める。 変更が大量にある場合はすべてをチェックすることは現実的ではないため、ある程度サンプリングして確認することになる。従って確認漏れの可能性は残る。 さらに、目視での確認は不確実でもあるし、何度も行っていると疲れて精度が落ちてくる(あと、とにかくつらい… :sob: )。 テス
弊社では月一で帰社日という全社員が集まるイベントがあります。 そこで有志が発表する枠があるのですが、そのなかでも「基調講演」と銘打ってまあちょっとだけ気合い入れて発表するコーナーがあるのですね。それが今月は僕の番ということで、テスト技法についてざっくり発表してきました。 以下がそのときの資料です。 speakerdeck.com …正直ざっくりとはいえ結構ボリュームあって規定の時間を大幅にオーバーして喋ってた気がします。 テスト技法と一言に言ってもかなり広くて奥が深い世界で、どこをどう説明しようか悩みました。主に仕事で使いやすいところを選んでみたつもりです。一見すると知ってるよ、という知識かもしれませんがちょっと踏み込むと新しいことが知れてたのしいです。 なんで今テスト技法なの、と思われたかもしれません。 テストってなんか地味なイメージあるけどやっぱりソフトウェアと切っては切れない関係なわ
困ったのでメモ。 次のようなSTIな感じのモデルがあるとき、ファクトリ側でも継承を使いたいなーと思うわけです。 モデル class Post < ActiveRecord::Base end class PhotoPost < Post belongs_to :album end Factory FactoryGirl.define do factory :post do end factory :photo_post, parent: :post do album end end photo_postをparentオプションでpostから継承した。でも、こう書いた場合albumなんて知らんと怒られる。 pry(main)> FactoryGirl.build(:photo_post) NoMethodError: undefined method `album=' for #<Post:
ニコ動スクレイピングしたら楽しそうだなーと思ってやってみたら、 2回ほどコケたのでメモ。 homebrewで入れたopensslの証明書でコケる opensslのバージョンが古かったので、homebrewでopenssl入れたら ruby2.0.0で証明書エラーでました。 http://qiita.com/items/12457815d5cee3723b97 こちらを参考に、証明書を入れて無事解決。 $ ruby -ropenssl -e "p OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_FILE" "/usr/local/etc/openssl/cert.pem" $ brew install curl-ca-bundle $ brew list curl-ca-bundle /usr/local/Cellar/curl-ca-bundle/1.87/share/ca-bun
今月中旬にSIerを退職します。新卒で入社してから今まで2年半、あっという間でした。 今度は神保町でWeb系のお仕事する予定です。皆さま、よろしくお願いします。 転職エントリ、知らないおじさんが「で、誰?」って言いに来るイメージあるのでこわかったのですが、同じ状況の人と共有できたら素敵だなって思ったので書くことにしました。 なぜ? 端的に言えば、技術者として楽しく、アジャイルに働きたかったからです。 その上で、興味のあった分野がWebで、Rubyでした。 労働時間やSI業界的な問題に関してはよくある話と大体同じです。 でもここでは不満はあんまり書きません。 ただ、疲れ果て、好きだったプログラムも書かなくなってしまった時期もありました。 以下、転職までに何をしてどう判断したか書きます。 出会い 幸いにも、僕は出会いに恵まれていました。 社内アジャイルコミュニティとの出会いがきっかけで、 アジ
7/6(土), NDS32 GitHubハンズオンに参加して来ました。 Gitはコマンドである程度は使えていたのですが、SourceTreeも以前から気になっていました。 あと、人にGit勧めたりチームに展開するときにGUI環境があると説明しやすいかなーと思いつつ参加しました。 当日はあいにくの天候にもかかわらず満席で、NDSすげーって思いました。 また、大学の後輩が参加していたのもとてもびっくりでした。 GitHubハンズオン やったこと VCS, SCMとは SourceTreeの使い方 GitHubの使い方 GitHub Pagesでホームページ作成 ペアを組んでフォーク、プルリク SourceTreeは結構使いやすくて、画面もきれいで見やすくてよかったです。 操作も特に迷うことなく使うことができました。 ただ、Windows版のローカライズがまだのようだったので、 他の人に教えると
ちょっと遅れましたがレポートです! 出発 2013.03.09 高崎市総合福祉センター、ぐんまRuby会議01に行って来ました。 当日はとても良い天気で、上着が要らないくらい暖かかったです。 その日は夜に新宿に行く用事があったので、お得なウィークエンドパスを利用し、新幹線で移動しました。 ぐんまは新潟の隣県なのでたまに訪れていましたが、高崎は初上陸。 高崎についてからは、循環バス「ぐるりん」の色にビビりつつ、バスで会場まで向かいました。 ランチセッション ランチセッションは登利平の鳥めし弁当をみんなで食べました。 柔らかい鶏肉と、ご飯とよく混ざったタレが美味しかったです。 包装紙は綺麗に剥ぎ取り、食べ終わったら同じ状態に戻すのが正式な作法らしい。 案外早く食べ終わってしまったので、本編が始まるまで施設内を散策したり、のんびりしたりしてました。 講演 そしていよいよ本編開始! ※講演のレポー
仕事上コマンドプロンプト毎日いじるので、Windowsのターミナル環境はどんなのが良いんだろう?と色々試しています。 やりたいこと バッチファイルで環境変数バリバリ設定しちゃっても大丈夫 パスのバックスラッシュも気にせず使える UNIXライク(コマンド、標準出力のインラインでの置換など) みたいな感じ。現状では次の構成で落ち着いています。 ターミナルエミュレータ : Console2 (+IME対応パッチ) シェル : Nyaos UNIX系コマンド : MinGW / MSYS コマンドは色々試した結果MinGWすることに。 Gow (Gnu On Windows)はうちの環境でパイプをうまく処理してくれなくて、 cygwinはやっぱりパスの解釈で色々問題出てきたので。 結構語り尽くされたネタですが、自分なりの設定も踏まえて紹介します。 Nyaos NYAOS.ORG - FrontPa
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