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日経新聞 痛いニュース(ノ∀`)【光市母子惨殺】 判決は「死刑」…弁護団、ため息→上告へ 山口県光市母子殺害事件について。 なんだろうな。 犯行が残虐であればあるほど、常識からかけ離れたものであるほど、 犯人は、「あちら側」の価値観、倫理、論理で動いているといえる。 そんな人を法律で裁けるの? 「こちら側」の価値観、倫理、論理を当てはめていいの? 「山口 母子殺害」でブログ検索してみる。 出てくるのは、目を覆いたくなるような言葉の数々。 「鬼畜」「人非人」「死んでも償えない」「日本にもまだ正義があった!」「糞弁護士団も死刑じゃね?」「殺せ!殺せ!殺せ!」「ドラえもん(笑)が助けてくれるんだから別によくね?」…。 鏡を覗いてみてほしい。 今回の判決に関しては妥当、だったんじゃないかと思う。やっぱりこんなもんだろうという気もする。 それでも、それでも、「死刑」ってそんな軽いもの、お祭りみたいに
相手に否定的なことを言うとき、「沈黙のうちに語ら」なければならないことが、往々にしてある。 例えば、 ・口に出すとツンデレちゃんになっちゃう場合 気に入らなければ無視しろ、言及した時点で興味ありってことじゃないか、ってなる。 亀田問題とか。 ・自己言及にはまる場合 例が思いつかないので略。 沈黙って言うのは何も言わ「ない」こと、そして「ない」ものは「ない」のだから、示せない。言葉では。 リアル世界においては、言葉の代わりに表情とか仕草とか態度とか普段からの発言とか、そういった無意識的なものを媒体にして、相手に異議を唱えることができるんだけど、ウェブ上ではそれがない。それができない。 で、何も言えずにいると、論破されたことになっちゃう。 どうしたらいいんだろう、と思った。 3月12日 追記:ちょっと文を推敲。大筋は変えてない。
1+1=2ということを理解した人は、何故そうなるかについての思考を停めている。 万有引力の存在を認めた人は、何故そのような力が生じるかについてが意識に上ることは、ない。 “理解する”ってことは、その時点で“思考を停める”、ある種の妥協を許すということ。 世界中で、いろいろな言語を使って、人々は言う。 「考えれば理解できるよ。」 でも、これは「理解したときには考えは停まっている」「理解したければ考えを停めなければならない」という、 逆説的な意味合いを本質的に含んでいる。 そんなことを思った。 3月11日 追記 >>hatayasanさん そうですね。実用上はそれでいいのかなと思います。僕の話はなんていうか、もう少し哲学的な領域でのことですね。 >>NOV1975さん 「"理解したつもりになって満足すること"が思考を止める事」 最近は満足にいたるのが早すぎる人が多いのがマズイかな、と。 >>p
「私、誰とでもすぐ友達になれます♪」 「人の個性を受け入れなきゃ」 と言った発言の数々。 吐き気がする。 受け入れるっていう行為には二種類あるように思う。受動的なのと能動的なの。 受動的な「受け入れる」っていうのは、文字通り「何でも受け入れる」こと。 一見、おおらかなように見える行為であるが、そうではない。 相手に関心がない、どうであろうが自分に影響がない。そう思っているときにだけ、人は「何でも受け入れる」ことができる。 換言すれば、「何でも受け入れる」ってことは、その「受け入れる」対象に興味がない、どーだっていいと言うこと。 「私、誰とでも友達になれるの♪」っていうセリフは、その意味で矛盾している。 「友達」といいながらもそれは「あんたなんか私に関係ない」っていう、絶縁宣言しているに等しいから。 反対に、能動的な「受け入れる」は、「相手の長所・短所を見た上で、受け入れる」ってこと。 当然
304 Not Modified: Web 2.0との上手な付き合い方 こちらを読んで。 うーん。どうなんだろう。 確かに、ブログがある程度広まり、「web2.0」なんて言葉が囁かれるようになったころは、みんなそういう認識を持ってたんだと思う。 Web 2.0 の最大の特徴は何かと問われたら、私はウェブの情報の所有者をなくして平等にしたことと答えてます。 でも、ネットの良さって誰もが発信できることじゃないですか。そこでまた誰が書いたのかとか、書いた人の経歴はなんだとか、そんな実名匿名論争なんてどうでも良いのですよ。「有名な○○氏が書いた記事だから読む」ではなくて、「これは良い記事だ!誰が書いた記事なんだろう?」ってなって欲しいじゃないですか。一度、スタートラインを同じにしたいんですよ。 などなど。 それは、長期的(4,5年。あるいはもっと)に見ればそうなのかもしれない。現在のアルファブロガ
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