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接着とは何か 接着剤とは何か 分子の運動が止まる状態を、絶対0度(−273℃)といいます。 (理論上は、それでも、速度の揺らぎがあるそうですが・・) そういう状態の分子がエネルギーを得ると、直線運動や回転振動を始めます。 運動や回転の速度は、外部からは、“温度”という形で検出されます。 「運動スピードの上昇=温度の上昇」 という関係です。 但し、集合している分子間には、何種類かの引力(=分子間力)が発生し、それによって拘束されるため、集団を離れて飛びまわるには、この拘束力を断ち切るエネルギーが要ります。 分子間に働く力は、(大きい順に、)電気的引力(クーロン力)、水素結合力、ファンデルワールスの力です。(万有引力は、小さすぎるので、無視できます。) クーロン力は距離の2乗、ファンデルワルスの力は7乗に逆比例する力ですから、接近すればする程、急激に増大します。 一方、「二
配合比の計算 @ 硬化剤の配合比を変えても構わない樹脂 不飽和ポリエステル樹脂・ビニルエステル樹脂・MMA樹脂・フラン樹脂 これらの樹脂は、硬化剤の“触媒効果”或いはそれに類する反応によって重合して硬化します。 そのため、硬化剤の添加量や組み合わせを変えると硬化速度が変わります。 しかし、変るのは硬化速度だけであり、硬化物の物性は殆んど変りません。 だから、これらの樹脂を使う場合、硬化剤は、硬化速度をコントロールするモノであると考えても実用上の問題はありません。 樹脂や硬化剤のカタログに、普通に使用する場合の標準的配合比が記載されている筈ですから、それを基に適宜、配合量を調整してつかいます。 (適宜とは、つまり・・・)早く固めたいなら「多く」、ゆっくり固めたいなら「少なく」加える、という事です。 どんな樹脂に関しても言える事ですが、温度が上れば、硬化は(幾何級数的
ウレタンやエポキシ樹脂の使いこなし方は、不飽和ポリエステル、ビニルエステルやMMA樹脂とは、本質的な違いがあります。 出鼻をくじく様ですが、エポキシ樹脂を自由に使いこなすには、年数がかかります。 不飽和ポリエステルやビニルエステルの硬化剤は、反応開始の第一撃を与えるだけであり、あとはラジカル反応が勝手に進行して固まります。 だから、硬化剤に何を使おうと、固まったものの性質はアバウト同じです。 樹脂をA、硬化剤をBで表すと、硬化物は、BAAAAAA・・・という形になるので、Bの影響なんかほとんど出ないからです。(それで、硬化剤の量を変えてもかまわないし、攪拌が多少不足してもたいしたトラブルにはならないんです。) 一方、エポキシ樹脂やウレタン樹脂の主反応は、樹脂と硬化剤が、ABABABAB・・・・というように、交互に繋がっていくものです。(だから、配合比を正確に守らないといけないし、
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