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大谷翔平
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先日ご紹介した『重慶小面館』 あのピリ辛さがツボにはまり、行きたいな~と思いつつ忙しさに流されていた。 そして先日、手続きのために外出。帰りのバスを降りればお店が目の前。 時計を見ればすでに1時前。磁石に引きつけられるように、お店に入った。 扉を開けると、そこはもう唐辛子と山椒の香り。食欲をそそる。 前回食べた「酸辣粉(=スァンラーフェン)」も捨てがたいが、やはり違うものも 食べてみたい。そこでこちらを選択。 「干溜面(≒汁なし麺)」9元 一見、「ただの茹でた麺?」と思いきや、混ぜてみると… 唐辛子、山椒、ゴマダレに、黒酢やニンニク生姜、ラードが麺に絡み、 ピリ辛く、しかし癖になるお味! これはまたはまりそうな予感。 吹き出る汗を拭きながら、「やめられない、とまらない」。 ご馳走様! ちなみにこちら「微辣(=ちょい辛)」。しかし私には十分すぎる程だった。 まさに今話題の「#中国川柳」。 ウ
日本の『イクメン』という言葉を、以前紹介した時、 「う~ん、さっきから説明聞いてるけど、それって『父親』ってことじゃない?」と なんとも頼もしい返答をした主人。 実際我が子が生まれる前から、パパママ教室に参加して沐浴方法を勉強したり、 我が子が乳児の時は、(完全母乳だったため)授乳以外は全てこなした。 現在は帰宅後少しでも我が子との時間を取り、絵本を読んだりトーマス電車で遊んだり。 最近は動物図鑑を一緒に見ては、動物の物まね、鳴きまねをしている。 さらに子守唄に「一闪一闪亮晶晶(=キラキラ光る)」とキラキラ星を歌い、「巴巴爸爸 (=バーバパパ)」を読み聞かせ、我が子を寝かしつける。 先週末。ランチを作るために、キッチンにいた私。 リビングで二人がキャッキャ。我が子のお絵かきの要望に、必死に答えている主人。 楽しそうな声の中、我が子があまりにも「ちがう、ちがう!」を連発するので、 思わず覗き
12月9日の日曜日、「今日の夕食は外食しようよ。」という主人の提案。 どうやら先日接待で使ったレストランのクーポンが、本日までとの事。 見ると、外国ビール3本サービス券。 「誘われたんだし、これは行くしかないでしょ!」ということで、早速行ってきた。 『辣坊』ーーロブスター料理のお店だ。 外にも所せましと置かれている外国ビールの瓶。 また店内装飾も、凝っていて面白い。 クーポンを持っていることを伝えると、早速ビールが所狭しとならぶビール用冷蔵庫の前へと 案内される。冷蔵庫の数だけでも4台ある。 その中から選んだのは、こちらの3本 右端はロシアのビール。当たり前だがウォッカのイメージが強すぎて、「ビールもあるよなぁ」と 一人思いにふけた。 席に戻り、早速注文。 ロブスターも色々な味付けが可能。今回は我が子もいることで辛さはなしのものを選んだが、 主人曰くやはりオススメは、スパイシー味とのこと。
先日に瀋陽に戻った際、ふとブログで中国への入国手続きをとりあげていないことに気が付いた。 今年2018年から、空港での入国手続きも少し変化があったので、この機会に取り上げたいと思う。 まず中国は滞在期間が15日以下の場合、ノービザ、つまり査証不要で入国&滞在ができる。 15日を超える場合は、中国での活動内容に添った種類の査証(ビザ)を取得しなければならない。 一番多く申請されている(であろう)観光ビザの取得方法は、中国語学習の同志でもある じゅりさんのHPに詳しく記載されているため、そちらをご紹介させていただきたい。 少しじゅりさんの紹介をさせていただくと、おっとりした性格の中に、凛とした強さがあり 「固定観念」に縛られない柔軟な考えができる、私にとっては妹のように大切で、守ってあげたい 笑顔の素敵な方である。 高校入学から大学卒業までの7年間を中国上海ですごし、中国系企業を経て、現在は中
1か月に及んだ日本滞在も、一旦終了。今日のフライトで瀋陽に戻る。 今回の滞在期間中、一番のビッグイベントと言えば、やはり中国語検定である。 この数日、体調を整えるために少し休んでいるが、12月からまた学習を始めることにする。 さて、数ある中国語検定対策サイトの中から、このHPを選択し訪問くださった方に、 第96回の中国語検定1級に参加した経験から、私なりの試験対策をお伝えしたいと思う。 これから目指される方の、何かのお役に立てればと心から願う。 まず、おそらく今回多くの受験者を苦しめたと思われる中国語訳。 特に(3)は、四字熟語(赤線)を知らなければ、チンプンカンプンな訳になってしまう。 阳春白雪(=高尚な文学作品) 下里巴人(=通俗的な文学) ここからもお分かりのように、四字熟語や慣用句をどれだけ知っているかが、1級合格の鍵である。 覚えれば覚えるだけ合格が近くなるが、記憶力と時間には限
昨日11月25日、中国語検定が実施された。 率直な感想は、「やっと終わった」という気持ちである。 実は蓄膿の薬が私の体にはキツすぎるのか、腹痛と下痢の日々。 薬剤師さんも「少しお腹を下すかもしれませんが…」とおっしゃってはいたが、ひどすぎる。 こんな状態だとテストどころではないと、1日薬を控えたのがあざと出た。 試験前日の土曜日、ひどい頭痛に悩まされ、立つことさえもままず、一日中ベッドの上。 さらには吐き気と高熱まで出てきて、試験を諦めるしかないかなと思ったりしていた。 とりあえず夜、少しでも寝ておこうと思う気持ちとは裏腹に、 オーケストラのシンバルを耳元で鳴らされているような、そんな頭痛が繰り返され、 結局朝方、新聞配達のバイクの音が聞こえても、まだ眠れずにいた。 その後、我が子が「ちゃーちゃん(母ちゃん)」と言って抱きつきにきて あやしながらいると、知らず識らずのうちに私もウトウト。
11月1日、日本に一時帰国してから、病院の待ちあい室で時間を多く過ごしている。 人間ドック 婦人科検診 歯周病検査 40歳になり市からの補助もあり、また妻として、母としてやはり体が資本となるため、検査している。 これらの検査として、すべて未来の私に向けてのものだ。しかし今回の帰国中、予想外だったのが、 左側上の親知らずを抜く 蓄膿症 まず親知らずに関しては、今年だけで下側の左右を合わせ3本目。 もう、まな板の鯉状態も慣れたもの。覚悟も「1,2,3」でできてしまう。 今回は上側ということもあり、麻酔をしたあと、「ポン」という音が聞こえそうなほど、 簡単に抜いてくれた。 痛み止めを飲むこともなく、腫れることもなく、なんなく過ごすことができた。 そして思いのほかてこずっているのが、蓄膿。 9月末ごろから風邪をひき、 長引いていた。さらに瀋陽の秋は非常に乾燥しているので、 ずっと鼻水がズルズルとし
中国語音読サークル「玲瓏(りんろん)」の主催者講師である井田綾さんのメルマガで、 『中国語のゴールはたくさんある:音読の流儀3種、いや6種』という記事がある。 idaaya.com その後メルマガで案内があり、 皆さんが見たことのある、「日本語母語話者が日本語訛りのある中国語でもしっかりコミュニケーションを取っている、仕事で信頼されている」ことが分かる動画があったら、教えていただけませんか?(メルマガより) そこで私もある作品を推薦したのだが、井田さんから思いもよらぬアドバイスが。 「今回のメールで書いて下さったお話、ちゃーちゃんさんがブログで書かれたらどうですか? 私が紹介したら、もったいないです。」 部下の功績を自分のことのように発表する上司には、何度も出会い、悔し涙を流したが、 私の発言にもきちんと耳を傾け、それを認めてくださった上で、さらに次のステージを用意し、導く。 本当に素晴ら
私には2歳違いの兄がいる。 兄は私と違い「地元派」で、外国語も海外も大の苦手。 保育園時代の初恋相手と7年間付き合い、結婚。今も地元で生活をしている。 今では仲の良い兄妹だが、幼いころは、顔を合わせれば喧嘩の日々。 祖母が「泣くから、いじめられるのよ」と、私を宥めたが 「大声で泣かないと、止めてもらえないから」と言い張ったという逸話がある。 ご近所だけでなく、校区内でも超有名なガキ大将。手下7人を引き連れ、毎日大暴れ。 昨日は〇〇さん宅のガラスを弁償、今日は××さん宅の庭になる柿を盗み食いしお詫び、 両親は日々近所だけでなく、遠くはよその学区先を訪れては頭をさげていた。 2歳違いの異性に加え、ガキ大将のやんちゃぶり。到底かなう相手ではなかった。 悔しくて、学校の教科書を破り捨ててやろうと思ったが、その後の報復が怖くて、 何度涙を飲んだだろう。 そんな関係に転機が訪れる。 兄は高校を卒業し、
先日から私の中で、(周りを巻き込み)大騒ぎをしている中国語検定1級。 一刻一刻と試験時間は迫ってくるのだが、なかなか思うように進んでいかない。 ただおかしなことに、心理状態としては2つにくっきりと分かれる。 さすがにこの成績では、合格の可能性は皆無 でも、それでもなんとか食らいついてる感あり 「1.の心理」としては、合格ラインの正解率が85%という高きハードル。 点数配分を見てみると、 リスニング 長文聴解 (10問・50点) リスニング 書き取り (5問・50点) 筆記 長文読解 (10問・20点) 筆記 空欄補充 (10問・20点) 筆記 表現 (8問・16点) 筆記 日訳 (3問・24点) 筆記 中訳 (2問・20点) ほぼ間違えられない。つまり、問題を全て理解してやっと合格が見えてくる。 鉛筆ころがしなんかしてては、合格という頂上は遥か雲の上と言う感じであろうか。 「2.の心理」と
今携わっているプロジェクトの本社ビルの隣に、佇むパン屋さん「皇后西斯汀」 いつもいい香りがして、昨日堪らず立ち寄ってみることに。 所狭しと並べられる数々のパン。どれもおいしそうで、思わずテンションが上がる。 今までも何度もパンを取り上げてきたことからも、お分かりのように 私はかなりのパン好きである。 迷うこと5分。やっとの思いで下記の3品を選択した。 まずは塩ロールパン(5元=85円)と、黒ゴマポンデケージョ(6.5元=110円)。 ちなみに黒ゴマポンデケージョは量り売りで、1つからでも買える。 もう1つはホットサンド…?(15元=260円)。 表面がカリカリのトーストにマヨネーズ卵、ハム、肉松(=田麩)が挟まり これだけでかなりのボリューム。 パン好きの私にとっては、1食食べた後「明日もまた食べられる」と思うことが 至福の時だ。 夜、ベッドにもぐりこみ、明日の朝食のパンを思い浮かべるだけ
みんな背負っているものがある。 積載量をきっとオーバーしているのだろう。いや、確実に過積載であろう。 しかし、中国ではよく目にする光景。 まるでサーカス芸のよう。ここまで積めば、もう「お見事!」という声が出る。 各方面の安全性、機能性を考えての最大積載量が設定されている。 しかしそれだけでは、決して割り切れないバックグラウンドも存在する。 もちろん最大積載量をオーバーすることは厳禁だ。 絶対に近づかない。そして我が子にも、絶対に近づかせない。 ふと。 近づきはしないが、こちらの常識だけでは測り知れないこともあるのではないだろうか 少し見方を変えると、また違う背景が見えるのではないだろうか。 そんなことが頭をよぎる。 我が子を徒歩でこども園の迎えに行き、少し遊ばせて、徒歩で戻ってきた。 時間にして約2時間。 そこだけ依然変わらない景色。ずっと修理中の車両。 色んなことを思う、晩秋の夕暮。 き
「HSC/HSP」というのをご存じだろうか? HSC=Highly Sensitive Child、HSP=Highly Sensitive Person、つまり「人一倍敏感な子・人」 「繊細さや感受性の豊かさ鋭さ、敏感さを生まれ持つ気質の子供・人」のことである。 実は、私のことだったりする。 HSCの詳しい内容は、(id:HappyUnbirthday) さんが記事にされている。 きっとご本人は向き合うことで苦しい事、胸を裂かれるような思いもあっただろうに、 このように記事にされたその勇気と思い、願いに、最大の敬意と拍手を送りたい。 簡単にこのHSPの主な特徴だけ記載しておくとすれば、 細かいことに気付く 刺激を受けやすい 強い感情に揺さぶられる 他人の気持ちにとても敏感 共感力が強い 直観力に優れている 物事を深く考える傾向にある 石橋をたたく慎重さ モラルや秩序を大切にする など
趣味が「料理」な私。 国慶節、義母と姑姑(=義父の姉)二人がお揃いなんて、願ってもないチャンス。 中国料理を一緒に作りながら、本だけでは知り得ない「ちょっとしたコツ」を 教えていただいたり、味見をさせてもらったり、盗み見るのが、本当に楽しい。 姑姑は御年82歳。中国の激動の時代を乗り越え、人生の酸いも甘いもご存じの方。 また旦那様は政府の重役だったため、まだレストランなどがない時代、 多くの役人、幹部や部下、関係者を呼んでは御馳走を作っていたというプロ中のプロ。 作り手が3人いるということで、連係プレーができるものにしようと相談した結果、 今回の作品は「包子」。コンビニのレジ横で並ぶあれ、そう中華まんである。 ちなみに「包子」とは、肉まんやあんまんなど、中華まんのすべての総称で、 中身によって呼び名が異なり、肉まんは「肉包」、あんまんは「豆沙包」と言う。 義母曰く「お肉と野菜、炭水化物が一
読書の秋、運動の秋、食欲の秋…。 10月も早くも3分の1が過ぎ、日本は天高く秋真っ盛りと言うところであろうか。 瀋陽はすでに冬支度。今朝5時の気温は-1℃だった。 国慶節の奮闘。 主人が「よくがんばったね」と、約1か月の一時帰国のチケットを取ってくれた。 11月と言えば、検定の時期。せっかくだし受験してみようか・・・、 なんて思っているところにこうもタイミングよく、マシュマロの質問を頂くとは。 やはり神様の見えざる手に、操られているのだろうか。 それでは早速「履歴書に書いて恥ずかしくない資格」という範囲で、 お答えしたいと思う。 (ブログの最後に参考テキスト、資格対策テキストをまとめて記載しています) 【中国語関連】 実用中国語技能検定試験1級 中国語検定準1級 旧HSK(漢語水平考試)10級 旧TECC(中国語コミュニケーション能力検定試験)970点 华东师范大学HSK师资培训精品班(=
ツイッターでこの「大学行かなくていい論争」が盛り上がっているが、 日本と中国の大学をどちらも卒業した私も、少し参戦してみたいと思う。 まず日本で生活をする場合、結論から言えば「正直わからない」。 日本の大学の授業の内容は、ほぼと言っていいぐらい今の生活には役立っていないし、 就職したときも、それが仕事に直結するかと言われれば、「NO」だった。 ただ同じ出身校ということでかわいがっていただいたり、部下と一気に距離が近くなる と言うことはあったので、そこは少しプラス評価したい。 でも、生まれ変わった時に行く/行かないの選択肢ならば、私は「行く」を選択する。 なぜなら大学時代の自由な時間、そして生まれて初めての一人暮らし、 「井の中の蛙」だったことを知れたこと、大失恋も含めた挫折や失敗の経験は、 今の私に大きな影響を与え、人間をはるかに豊かにしてくれたのは確かだからだ。 次は中国で生活する外国人
2018年8月12日、日中平和友好条約締結40周年を迎えた。 2017年に日中国交正常化45周年を迎える準備で忙しくなり始めた2016年頃から、 中国側の日本に対する態度に一気に変化が起き、あたたかい風が吹き始めたように感じる。 その顕著たるものが、街頭広告。 日中関係が冷えれば、「日本」という文字は一斉に見えなくなり、 「愛国主義」「抗日」「尖閣諸島」というような文字が多くなる。 しかしここ最近は、こんな瀋陽の片隅でもバスの側面は積水住宅の広告であったり、 バス停には日本旅行の宣伝が掲げられていたりする。 でも思い返せば、10年以上も中国いると、日中関係が今のように 「晴れ」の日ばかりでは決してなかった。 むしろ2004年に留学で中国に渡ってからは、「嵐」の日ばかりが続くことの方が多かった。 テレビから流れだす「反日デモ」。 人の波が押し寄せ、幾重にも人垣ができている。 「野蛮」「暴力」
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